💄6)─1─日本の海女漁法は縄文時代から続く伝統文化であった。~No.13No.14 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 海の民である海女や海人は、偏見を持って差別されていた。
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 数万年前のヤポネシア人や縄文人は、日本民族琉球民族アイヌ民族の3民族の祖先であり、漢族系中国人や半島人(韓国人・朝鮮人)とは関係の薄いアジア人であった。
 日本人と言っても、昔の日本民族と現代の日本人は別人のような日本人である。
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 2023年8月14日 YAHOO!JAPANニュース 毎日新聞三重県 縄文時代から続く伝統の海女 近年は激減・高齢化
 海底で漁をする海女=三重県志摩市で2016年、木葉健二撮影
 コロナ対策から事実上解放されて初めての夏。久しぶりの帰省や旅行を楽しむ予定の方々も多いのでは。そこで、地元の人しか知らない47都道府県の『トリビア』を紹介します。家族や旧友、旅先の人たちとの話題にチェックしてみてください。14日は東海・静岡・山梨の5県です。
 三重県鳥羽市の離島、神島を舞台に漁師と海女の純愛を描き、5度映画化された三島由紀夫の長編小説「潮騒」。1954年の刊行から70年近くたった今も、アワビやサザエなどの生息に適した磯場が多い鳥羽市志摩市では、海女漁が盛んだ。現役海女の数は三重が全国最多とされ、2017年には「鳥羽・志摩の海女漁の技術」が国重要無形民俗文化財に指定された。
 海女は素潜りで貝や海藻などを取る漁を職業にしている女性。遺跡の痕跡などから、縄文時代にはすでにいたとみられている。男性の場合は海士(あま)と表記されるが、鳥羽・志摩では海女が圧倒的に多い。なぜか。海女に詳しい「鳥羽市立海の博物館」事務局長の石原真伊さんは「男性が沖へ漁に出る一方、女性は子育てなどをしながら家の近くの磯で漁をするようになったのではないか」と話す。
 同館の17年の調査によると、鳥羽・志摩両市の現役海女は計660人。三重県教育委員会の49年の調査(計6109人)から約9分の1に激減し、高齢化も進む。両市の海では、海水の高温化を招く黒潮の大蛇行が17年8月から続いている影響で、海女漁のメインであるアワビの餌の海藻が生えない「磯焼け」が発生。漁獲量の減少が休廃業や後継者不足に拍車をかけているとみられる。
 石原さんは「海女漁は危険を伴い体力も使うが、自然に優しく、取り過ぎもしない持続可能な漁法とも言える。文化と伝統を衰退させないためにも、もっと関心を持ってほしい」と呼びかけている。
 ◇15日は北信越・山陰編です。
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 歴史的事実として、天皇・皇族・皇室を戦争をして命を捨てても護ろうとした勤皇派・尊皇派・天皇主義者・攘夷論者とは、日本民族であり、学識と知識などの教養を持たない小人的な、身分・地位・家柄・階級・階層が低い、下級武士・悪党・野伏せり、身分低く貧しい庶民(百姓や町人)、差別された賤民(非人・穢多)、部落民(山の民{マタギ}・川の民・海の民{海女・海人})、異形の民(障害者、その他)、異能の民(修験者、山法師、祈祷師、巫女、相撲取り・力士、その他)、芸能の民(歌舞伎役者、旅芸人、瞽女、その他)、その他である。
 日本民族には、天皇への忠誠心を持ち命を犠牲にして天皇を守ろうとした「帰化人」は含まれるが、天皇への忠誠心を拒否し自己益で天皇を殺そうとする「渡来人」は含まれない。
 儒教の学識と知識などの教養を持つ、身分・地位・家柄の高い上級武士・中流武士や豪商・豪農などの富裕層・上流階級には、勤皇派・尊皇派・天皇主義者は極めて少なく、明治維新によって地位を剥奪され領地を没収された彼らは反天皇反政府活動に身を投じ自由民権運動に参加し、中には過激な無政府主義マルクス主義に染まっていった。
 江戸時代、庶民は周期的に伊勢神宮への御陰参りや都の御所巡りを行っていた。
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 同じ儒教価値観で卑賤視され差別される部落民や賤民(非人・穢多・散所{さんじょ}・河原乞食・他)とでは、何故・どういう理由で偏見をもって差別されるかが違う。
 マルクス主義共産主義階級闘争史観やキリスト教最後の審判価値観では、日本の部落民や賤民を解釈できないし説明できない。
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 現代の部落解放運動・同和解放運動が対象とする被差別部落民は、明治後期以降の人々で、それ以前の人々ではない。
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 戦後のマルクス主義者・共産主義者は敗戦利得者となって、反宗教無神論・反天皇反民族反日本で日本人を洗脳し、民族主義天皇主義を日本から消滅させるべくメディア・学教教育・部落解放(同和解放)運動などへの支配を強めていった。
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 少数の高学歴出身の裕福資産家・AI強者 vs. 多数の低学歴出身の貧困労働者・AI弱者。
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