💖5)─4─映画 「イルティッシュ号の来た日」。島根県民は日本海海戦で沈没した敵輸送艦の乗組員を助けた。~No.17 

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 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 歴代の近代天皇国家元首として国際貢献を望み、皇軍の日本軍は大元帥である天皇の大御心・御稜威を実行した。
 昔の日本人は、日露戦争中に、兵士としてロシア人兵士と殺し合ったが、人として困っているロシア人を助けた。
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 SNSでの同調圧力やイジメ、自粛警察、マスク警察、自称正義の味方、差別主義などを行う現代日本人と、殺し合う敵を助けた昔の日本人とは、別人のような日本人である。
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 いい日本人が2割、悪い日本人が3割、何もしない傍観者で同調圧力に流れて動く日本人が5割。
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 2021年9月1日16:11 MicrosoftNews 時事通信「ロシア船員救助、史実を映像化=日露戦争日本海海戦
 © 時事通信 提供 8月31日、モスクワの日本大使館で上映された日露戦争中のロシア船員救助の歴史に関するドキュメンタリー映像
 【モスクワ時事】日露戦争中の日本海海戦(1905年)で被弾し、沈没したロシア・バルチック艦隊の輸送船「イルティッシュ号」の乗組員を日本人が救助した歴史にまつわるドキュメンタリー映像がロシアで制作され、在ロシア日本大使館で8月31日、試写会が行われた。
 日本艦隊の砲弾を受けたイルティッシュ号はロシアに戻ろうとしたが、島根県沖で航行不能となった。船を捨てて投降したロシア人の乗組員たちを現在の島根県江津市和木町の住民らが救助。乗組員200人以上の命が救われたという。和木町では救出劇を後世に伝えようと「ロシア祭り」が例年実施されている。
 映像はロシア歴史協会の後援で制作された。敵国兵と知りながら、必死で救助に当たった住民らの人道的な行動やその後の日ロの子孫の歩みを丹念に追った作品となっており、ロシアのテレビ局での放映を目指している。」
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 9月1日16:34 MicrosoftNews  KYODONEWS 共同通信日露戦争で沈没の輸送艦、映画に 「イルティッシュ号の来た日」
 © KYODONEWS 映画「イルティッシュ号の来た日」で、ロシア兵らを救助した住民の子孫、小川斉子さんが登場するシーン(共同)
 【モスクワ共同】日露戦争日本海海戦で沈没したロシアの輸送艦「イルティッシュ号」の乗組員全員を、島根県江津市和木町の住民が救助した逸話を題材にしたドキュメンタリー映画「イルティッシュ号の来た日」の試写会が8月31日、モスクワの在ロシア日本大使館で開かれた。
 バルチック艦隊に所属したイルティッシュ号は1905年5月に対馬沖で被弾。極東ウラジオストクへ向かう途中、島根県沖で航行不能になり、ボートで脱出した約260人の乗組員を現在の同市和木町の人々が海で救助、上陸させて傷の手当てや食事の世話をした。
 映画はこの実話を基に、ロシアの制作会社がつくった。」
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 昔の日本人は、現代の日本人とは違って天皇の臣下・勤皇派・尊皇派として、自国民を犠牲にしても敵国人を助け、戦場以外であれば戦えない敵国軍兵士を助けて捕虜とした。
 それが、戦陣訓の「生きて虜囚の辱(はずかしめ)を受けず」である。
 昔の日本人は武士・サムライや庶民(百姓や町人)として、殺し合いと助け合いは別であった。
 呆れるほどの「お人好し」のバカである日本民族は、惻隠の情として、心の底から生きたいと念ずる弱者・敗者・かたわ者に手を差し伸べ、助かりたくて懐に飛び込んできた窮鳥は殺さず、川に落ちて溺れも生きる為にもがく犬は助けた。
 日本民族日本人は、漢族中国人や朝鮮人とは正反対であった。
 現代の日本人、右翼・右派・ネットウヨク、左翼・左派・ネットサハ、リベラル派・革新派そして一部の保守派やメディア関係者には民族的な歴史力・文化力・伝統力・宗教力がない為に、昔の日本民族日本人の心・心情は理解できない。
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