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関連ブログを6つ立ち上げる。
・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
中国は、助けがいも援助のしがいもなく、配慮し融通し便宜を図っても無駄で徒労に終わり、残るのは幻滅のみである。
中国とは、そうしたところである。
道義も、信義も、存在しない。
中国の儒教とは、その程度の事に過ぎない。
特に、中国共産党は信用・信頼できない最たる者である。
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中国国民党政府は、日中戦争での戦争犠牲者は約320万人であると公式に発表した。
中国国民党は、ファシスト党である。
蒋介石は、国民の選挙で民主的に選ばれた指導者ではなく、軍事力で暴力的に政権を奪い、敵対する軍閥、中国共産党、反蒋介石派、一般市民そして日本人居留民らの虐殺に関与していた。
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中国戦線。1937年の盧溝橋事件・満州事変から1945年の敗戦までの8年間で、日本軍兵士の戦死・病死は約46万人であった。
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2017年7月21日号 週刊朝日「昭和からの遺言
悲惨な引き揚げ体験を胸の内にしまい
強者に立ち向かう心意気を描いていた
ちばてつや
毎晩の暴動に家族息を潜めた
私は玉音放送を聴いていないですけど、親たちは工場長の家に集って聴いたんですね。大人たちがしょんぼりとした顔で出てきたのを見たんです。塀の外では、真夏だというのに爆竹が鳴らされて、キャアキャアいう笑い声が弾けていました。
その日の晩からです。塀を乗り越えて中国人たちがわーっと入ってきて──。
ガッチャンガッチャンと、社宅のガラス窓が割られる音や、引きずり出されて殴られた日本人の悲鳴や、『やめてください!』という叫び声が聞こえてきた記憶があります。
……
大陸は9月に入ると急速に冷え込んでね。子ども4人が寄り添っていると温かいんで、私たちは大丈夫だったけど、この秋から冬にかけて、飢えと寒さで20万人前後の日本人が亡くなったんですね。同じ奉天から引き揚げた森田(拳次)さんは、日本の兵隊が小学校の校庭で、拍手の中で公開処刑されるのを見たと言ってます。私も移動中に、身ぐるみ剝がされた裸の死体を何体も見ました。自殺した人、中国人に売られたり置き去りにされたりした子ども、やむなく嫁いだ女性、行方不明者・・・私たちは運よく中国人の友だちに救われて、無事に帰国できたけれど、残酷な運命を引き受けなければならなかった方々のなんと多かったことか」
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数少ないが良い中国人もいたが、大半は悪い中国人であった。
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靖国神社問題。
A級戦犯達とは、靖国神社に祀られている。
中国、韓国・北朝鮮、アメリカなどの諸外国は、A級戦犯達を祀る靖国神社を否定し、靖国神社を廃絶するように求めている。
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中国は、拝金至上主義として、自分に利益とならない恩は仇として返す忘恩の民族である。
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日本軍は、餓死寸前にある約500万人の中国人飢餓民を救うべく、ファシスト中国軍を撃退し、抗日派ゲリラを排除して、食糧や医薬品を河南省に運び込んだ。
河南省の人民は、日本軍兵士から食糧を貰い、日本軍医や日本赤十字社に病人や怪我人を治療して貰う為に運び込んだ。
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東條英機首相と重光葵外相らA級戦犯達は、河南省の飢餓民約500万人を救済する為に延安の中国共産党政権と極秘に接触し、鉄道や道路などの輸送網としての「点と線」を確保し、地域としての「面」を解放区とする事を認めた。
日本陸軍の軍医部は、被災地で蔓延しているペストや赤痢などの治療に当たっていた。
731部隊は、被災地の飲料水を確保する為に最新の濾過器を持ち込み、命の綱である安全な水を被災民に給水した。
陸軍に於いて濾過機の専門家は、軍医の石井四郎であった。
昭和天皇は、天皇の御稜威・大御心として、軍部における河南省救済軍事行動を黙認した。
南京政権の汪兆銘は、中国共産党と密約を交わした日本軍の裏切り行為に激怒して、東條英機首相に激しく抗議した。
重慶政権の蒋介石は、飢餓を拡大させるべく、食糧や医薬品などの救援物資を河南省の飢餓地帯に運ぶ日本軍の補給部隊を攻撃した。
中国共産党軍は、さらに陰険な戦法を使い、日本軍の補給部隊を攻撃していた。
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日本陸軍は、侵略して占領した地域で、連合国軍や抗日中国軍の攻撃を排除しながら河南省の飢餓民を助け、さらなる餓死者を出す事がなかった。
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日本軍の軍事行動は、純然たる飢餓民救済の為の人道的理由ではなく、日本軍占領地と傀儡政権支配地を守る為の侵略政策の一環であった。
日本軍は、大量の餓死者を出している飢餓地帯を侵略して軍事占領した。
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日本軍は、河南省の飢餓民を救う為に、ファシスト中国軍を攻撃し、ファシスト中国軍兵士を虐殺した。
戦死した日本軍兵士は、靖国神社に神として祀られた。
中国人は、靖国神社を最も憎んでいる。
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日本軍の軍事行動は、戦争犯罪である三光作戦とされた。
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東京裁判は、中国大陸における全ての日本軍の軍事行動を戦争犯罪と断罪し、東條英機らA級戦犯達をナチス・ドイツと同罪の有罪と判決を下した。
A級戦犯達は、リンチ的縛り首で処刑され、人間性を完全に否定され、霊魂の慰霊も許されずゴミのように捨て去る事を求められている。
それが、靖国神社問題である。
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戦後。中国共産党政府は、昭和天皇の戦争責任を糾弾して死刑を望み、東條英機らA級戦犯達の人権はおろか霊魂の尊厳さえ完全に否定した。
日本国内でも、河南省飢餓民を救済した日本軍の侵略行為を十分に理解する反天皇反日日本人は、中国側の告発に賛同している。
それが、昭和天皇の戦争責任問題であり、A級戦犯達を合祀する靖国神社問題である。
全てに反対する日本人は、歴史の全てを知っている。
国際世論も、同じ見解で、昭和天皇には戦争犯罪があったとして有罪とし、A級戦犯・條英機らのリンチ的縛り首は合法であるとしている。
東京裁判の判決を否定する法律家はいても、国家や国際機関は存在しない。
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儒教は絶対不寛容として、罪を犯して処刑された者は処刑されても罪を償った事にはならず、死んでも1000年先まで罪人には変わらず、罪人は死んでも罪人のままで絶対に許さなかった。
中国と韓国・北朝鮮は、日本が幾ら歴史的事実を持って懇切丁寧に説明しても絶対に許さない。
それが、歴史認識問題であり、靖国神社問題である。
日本は、未来永劫、時効無き戦争犯罪国家とされている。
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中国共産党政府は、日本の戦争犯罪を後世に伝える為に、数多くの反日施設を中国各地に建設した。
・北京…中国人民抗日戦争記念彫刻園。
「日本侵略軍の軍用機が狂気じみて無差別爆撃を行い、罪なき庶民が次々と殺された」
・河北省保定…博物館・鬼子砲楼。
東條英機らA級戦犯達の銅像10体がうな垂れた姿で並べられ、その胸に的の円盤が付けられ射撃ゲームの標的とされていた。
・山東省海陽…地雷戦旅行エリア。
八路軍兵士が悪役の日本軍将兵を殺害する、喜劇的な抗日戦ドラマが上演されている。
日本軍兵士を大量に殺害するゲームが、子供の間で大人気となっている。
・浙江省東陽…横店影視城。
中国のハリウッドと呼ばれる映画村で、年間150本の映画が撮影され、抗日戦などの反日映画が約50本制作され、国内外で上映している。
中国当局は反日の映画やテレビドラマを規制しないどころか大いに奨励している為に、粗製濫造的に日本人を虐殺する場面の多い作品を競って製作している。
そこには、日本との友好は存在しない。
共産主義体制は、ナチス・ドイツ同様に映画を有力な宣伝に使っていた。
中央戯劇学院関係者「無名でギャラの安い俳優を使っても、抗日モノは高視聴率が期待できる。有名俳優をキャスティングする必要はないので、少ない投資でハイ・リターンが見込めるというわけです。そのうえ、抗日がテーマなら、かなり暴力的な内容であっても、中央政府の検閲機関である国家新聞出版広電総局のチェックに引っ掛かる事はまずありません」
中国は、日本以上に勧善懲悪で、日本人を悪人として殺す事が鉄則となっている。
中国では、日本人を大量に殺す見世物は大金を稼げた。
反日ビジネスは、公認された儲かる商売であった。
・湖南省長沙…長沙烈士公園。
抗日戦で戦死した戦死者を祀る記念碑の前で、東條英機の石像が土下座して謝罪する様に設置されている。
東條英機の石像は、中国人民に辱めを受けて破損が酷い。
唾を吐き、小便かけ、棒で殴り、足蹴りし、石を投げ、泥をこすりつけて汚した。
他人の死に対して敬意を払わなければ、他人の霊魂への恐れも持たない。
中国人は、宗教的な死後の世界を持たないだけに、死に対する恐れもない。
・広東省深圳…国務院直轄の深圳歓楽谷。
観客参加型として、入場者に劇中で日本人兵士を殺害する寸劇に参加させている。
観客は、日本人が殺されていくのを見て拍手喝采を送っている。
国を挙げて、日本人を憎み様な反日教育が熱心に行われている。
・南京大屠殺記念館。
日本の左翼的学校は、反戦平和教育の一環として修学旅行で見学し、生徒達に中国人に土下座して謝罪させ、帰国後に反天皇反日的感想文を書かせている。
日教組の教諭は、反天皇反日的感想文を書かない学生に対して、右翼的な考えとして反省を強要し、単位を減らして卒業時の成績を低くした。
中国共産党政府は、そうした行為を良心的な行為として賞讃した。
・平房戦争博物館。
細菌兵器研究と人体実験を行った731部隊の犯罪行為を後世に伝える施設で、A級戦犯達の写真が展示されている。
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中国共産党政府は、愛国心を植え付ける為に学校での反日歴史教育を徹底し、各地に抗日戦記念館や戦争博物館を300ヶ所近くを建設し半強制的に見学させた。
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2006年 香港出身中国系在米ジャーナリスト廖建明「中国共産党の真の狙いは日本の服従」
「中国政府が提起する靖国問題というのは基本的に加工された問題である。
では、小泉首相が対中関係を良好にするという目的で……中国側の要求に従って、以下の言動を取った場合を想定してみよう。まず第一は首相が靖国にもう決して参拝しないと言明する事だ。第二に首相が日中間で摩擦が起きる度に過去の戦争での侵略を謝罪する。第三は中国が不快だとする歴史教科書は全て禁止する事である。
され日本が中国にこうした土下座同様の行動を取れば、中国は過去を全て水に流し、日本を決定的に許すだろうか。答えはノーである。中国は間違いなく『日本は十分に悔いてはいない』と主張するだろう」
日本国内には、そうした中国側の思惑を承知で、中国が許してくれるまで恥も外聞もかなぐり捨てて土下座をして謝罪すべきであると主張する日本人がいる。
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2014年1月21日 イスラエル英字新聞「イェルサレム・ポスト」郄燕平駐在中国大使寄稿文「人類史において最も非情かつ暗黒だった時代の一つである第二次世界大戦中に、ナチス・ドイツはホロコーストに手を染め、ヨーロッパの─150万の子供を含めた─600万人以上のユダヤ人を殺した。
私は最近、王毅中国外相に随行してヤド・ヴァシェムを訪ね、追悼館で祈念セレモニーで花輪を捧げた。ヤド・ヴァシェムでの展示に見るナチス・ドイツの迫害およびユダヤ人ホロコーストの厳粛な根拠は、訪問する人々すべてに深い驚愕と苦痛を味合わせる。高潔と善意を備えた人々は、歴史が決して繰り返されてはならないと誓う!
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しかし、東京裁判で有罪となったA級戦犯達は日本の靖国神社─この国での国家的尊崇の為の最重要施設─で公然と栄誉を称えられた。これらの戦争犯罪人中に含まれているのは次の人々である。
第二次世界大戦中に太平洋戦争を始めた日本の首相であり、『アジアのヒトラー』である東條英機。松井石根司令官。日本の侵略軍に南京虐殺を命じた人物だ。米国の真珠湾に対する攻撃を命じた日本の海軍提督、永野修身。ヤンゴン虐殺をやってのけた『ビルマの屠殺者』、木村兵太郎。そしてマニラ虐殺を手がけた武藤章。
これらアジアの戦争犯罪人の全員が、この神社で一般の日本人の尊崇を受けてきただけではない。日本の国会議員、政府閣僚、さらには首相達からの尊敬を享受してきた。だからこそ、日本の安倍晋三首相が靖国を参拝すると、中国と韓国だけではなく国連事務総長、米国、EU、ロシア及び幾つかの東南アジア政府が彼の行為を非難したのである」
東條英機や松岡洋右らA級戦犯達が、ユダヤ人難民達を助けてから約70年。
世代は変わり、ウクライナ系やロシア系のユダヤ人移民が増えて、A級戦犯達と関わり合ったポーランド系その他のユダヤ人はもう生存していない。
イスラエルのユダヤ人の多くは、軍国日本と同盟を組んだナチス・ドイツと戦った国・地域出身者である。
彼らは、ユダヤ人としての正統性を主張する為に、ヒトラーの仲間である昭和天皇とA級戦犯達をホロコーストに加担した犯罪者として糾弾している。
現代のユダヤ人は、ユダヤ人難民を助けた昭和天皇やA級戦犯達への恩義は持ってはいない。
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2月27日 msn産経ニュース「靖国神社の「A級戦犯」を射撃対象に 中国機関紙のゲームで[中国]
中国共産党機関紙、人民日報の短文投稿サイト「微博」は27日、靖国神社に合祀されているA級戦犯を射撃対象にした靖国をネット上に載せた。
人民日報社の公式ウェブサイトから無料でダウンロード可能。安倍晋三首相の靖国参拝を受け、中国のネット利用者の間で反日感情を浸透、増幅させる狙いとみられる。
ゲームには、日本人の蔑称である「鬼子」をたたくという意味のタイトルが付けられている。東条英機元首相ら14人のA級戦犯の似顔絵を射撃の的にしており、射撃の正確さやスピードで点数を稼ぐ方式だ。(共同)」
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7月15日 msn産経ニュース「米に「抗日記念館」計画 中国系が来秋開設 サンフランシスコ、新たな反日拠点に[中国]
【ロサンゼルス=中村将、北京=矢板明夫】日中戦争での対日抗戦を顕彰する「海外抗日戦争記念館」が、華僑系住民の多い米サンフランシスコ市内で、戦後70年となる来年9月に開設される計画が明らかになった。在米の著名な中国系女性実業家が準備を進めている。旧日本軍の残虐行為を印象づけることで、米国での新たな反日宣伝の拠点になることが懸念される。
中国メディアによると、中国国外で、日中戦争に特化した施設が本格的に設置されるのは初めて。
記念館の設置計画は、今月7日の記者会見で、カリフォルニア州在住の実業家、ローレンス・ファン(中国名・方李邦琴)氏が発表した。全米最大の規模を持つサンフランシスコ市のチャイナタウンで、低層ビルを改装し、公開される。
施設の設置目的について、ファン氏は「記念館では戦時中の日本軍の残虐行為を示す歴史的な写真と記録などを展示する」と説明した。
記念館の英文名称には「パシフィックウオー・メモリアルホール(太平洋戦争記念館)」との表記が盛り込まれた。
ファン氏は「(中国が)米国の友人とともに戦った」として、日米開戦後の歴史を重ねることで、米国社会へ中国の歴史認識の浸透を図る意向を示した。
華僑を含む世界の中国人に「1人1ドル(約101円)」の寄付が呼びかけられており、寄付のためのホームページでは、14日正午現在、約6万5千ドルが集まっている。設置予算は約200万ドルという。
ファン氏は中国本土の出身。国共内戦により台湾に逃れた外省人であり、1960年に米国に移住した。老舗地元紙「サンフランシスコ・エグザミナー」の買収で有名となる一方、米中の有名大学への多額の寄付でも知られている。
記者会見は、日中が全面戦争に陥った盧溝橋事件(37年7月7日)の77年目に合わせて行われた。会見に同席した中国の袁南生・駐サンフランシスコ総領事は、「世界のファシストとの戦争で被害国人民が受けた災難を銘記すべきだ」とあいさつした。
会見には、カリフォルニア州を拠点に反日宣伝を行う華僑系団体「世界抗日戦争史実維護連合会」のリーダー、イグナシアス・ディン(丁元)氏や、戦時下の中国で活動した米航空隊「フライング・タイガー」の関係者も出席した。
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【用語解説】抗日記念館
戦後40年の1985年に南京大虐殺記念館(南京)が建てられたのを皮切りに、中国各地で抗日記念館がつくられるようになった。中国人民抗日戦争記念館(87年、北京)や、九一八記念館(91年、瀋陽)などが有名。江沢民政権が展開した反日教育の一環といわれている。報道によると、抗日戦争記念館、博物館は中国全土で約130カ所。新たな大型施設も建設中という。」
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2014年8月15日 産経ニュース「【靖国参拝】中国外務省報道官、安倍首相の玉串料奉納を批判 閣僚の参拝も安倍首相に矛先 中国メディア[中国]
【北京=川越一】中国外務省の華春瑩報道官は15日、安倍晋三首相が靖国神社に玉串料を奉納し、閣僚が参拝したことについて、「日本政府の歴史問題に対する誤った態度を反映しており、断固として反対する」と非難する談話を発表した。
華報道官は安倍首相が参拝を見送ったことは評価せず、「日本が過去の侵略史を正視、反省し、軍国主義と決別してこそ、中日関係の発展が実現できる」と日本批判を展開した。
中国国営新華社通信も、首相の玉串料奉納に「“妥協と誠実”のショーは受け入れられない」と反発。首相が全国戦没者追悼式の式辞で「不戦」に言及しなかったことを問題視した。
閣僚の参拝についても中国の華僑向け通信社、中国新聞社は「閣僚の参拝放任は、侵略史の美化、右傾の激化という企(たくら)みを反映している」と安倍首相に矛先を向けた。」
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2015年9月3日 産経ニュース【抗日70年行事】
「日本の戦犯を食べよう」 上海に「戦犯アイス」が登場、東条英機の顔を3Dで刻印
海の食品大手が展開するチェーン店「愛茜茜里(アイシーズン)」が一定額以上の商品を購入した顧客に進呈するという東条英機の顔を3Dプリンターで刻んだ棒付きアイスの店内PR看板。9月3日の「抗日戦争勝利70周年記念日」に合わせて行ったキャンペーンで東条英機を「戦犯トップ」と位置づけ、「9月3日にみんなで日本の戦犯を食べよう」と呼びかけている。この看板には50元(約950円)以上買った顧客に1本を進呈するとある。30元以上で1本くれる別の店舗もあった(上海支局撮影)」
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12月13日 産経ニュース「【南京で国家追悼式典】ユネスコ世界記憶遺産への登録は「世界の人々への警鐘」、「石碑」は公開せず
13日、中国江蘇省南京市内の「南京虐殺記念館」で行われた「南京事件」の追悼式典。昨年から「国家級」式典に格上げされ、昨年は習近平国家主席が出席したが、今年は全国人民大会(全人代=国会)常務委員会副委員長の李建国氏が演説を行った(河崎真澄撮影)
【南京=河崎真澄】日中戦争時の1937年に旧日本軍による南京占領で起きたとされる「南京事件」から78年となった13日、江蘇省南京市の「南京大虐殺記念館」で、地元政府レベルから国家レベルに主催者が格上げされて2回目となる追悼式典が開催された。
10月に国連教育科学文化機関(ユネスコ)が「南京大虐殺資料」を世界記憶遺産に登録してからは初の開催。式典で演説した全国人民代表大会(全人代)の李建国・常務委員会副委員長は、「(記憶遺産に登録されたことで南京事件が)歴史の“教科書(教訓)”となり、世界の人々に警鐘を鳴らした」と強調した。
李氏はまた、「旧日本軍による殺戮(さつりく)で30万人が命を奪われて国が憤り、世界が驚いた。時間が経過しても歴史がこの日を忘れることはなく、どの国であっても事実を否定することはできない。戦争を美化する国と人は許さない」と警戒感を示し、南京事件をめぐる歴史認識で強く牽制(けんせい)した。
南京の地元中高生や事件の生存者とされる住民など約6千人が式典に参加。中高生78人が「中国人民の勝利」をテーマとした重厚な詩を朗読した。一方、ユネスコ世界記憶遺産登録を記念した「石碑」などはこの日、公開されなかった。
昨年は式典に出席した習近平国家主席は姿を見せなかった。一方、習指導部は今年を、「抗日戦争と世界反ファシズム戦争勝利70周年」と位置付け、さまざまな反日行事を展開。「南京大虐殺記念館」では新館も建設され、14日からは一般入場者にも開放される。」
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12月19日 産経ニュース「靖国神社の池に中国国旗 いたずらか、地面に刺さる
19日午前11時45分ごろ、東京都千代田区にある靖国神社の池の縁に、中国国旗が刺さっているのを神社の職員が発見した。犯行声明などはなく、いたずらとみられる。
警視庁麹町署によると、国旗が見つかったのは本殿の裏にある「神池庭園」の池。縦約15センチ、横約20センチの布製で、地面に刺さった長さ約30センチの棒に付けられていた。
職員が午前9時半ごろに見回りしたときには旗はなかった。」
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2018年12月12日 時事通信社「燃えた紙に東条元首相の名=靖国神社ぼや、横断幕も−警視庁
東京都千代田区の靖国神社でぼやがあり、中国(香港)籍の男が建造物侵入容疑で逮捕された事件で、男が火を付けたのは東条英機元首相の名前が書かれた紙のようなものだったことが12日、警視庁公安部などへの取材で分かった。
公安部などによると、逮捕された郭紹傑容疑者(55)は同日朝、境内の参道に東条元首相の名前が書かれた筒状の紙のようなものを立てて火を付けた。その上で「南京大虐殺を忘れるな」と中国語で書かれた横断幕を手に持って近くに立ち、「打倒軍国主義」「日本は謝罪しろ」などと連呼したという。
旧日本軍による1937年12月の南京事件に抗議する行動だったとみられ、公安部は一緒にいた女からも事情を聴いている。
公安部によると、郭容疑者は正当な理由がないのに靖国神社の敷地内に侵入した疑いが持たれており、容疑を認めている。現場は第二鳥居と神門の間の石畳で、火はすぐに消し止められた。建物などに被害はなく、けが人もいなかった。」
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