日本型ヘイトスピーチとは何か: 社会を破壊するレイシズムの登場
- 作者:梁 英聖
- 発売日: 2016/12/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
世界は、戦争犯罪国家日本の人道貢献は認められなかったし、戦争犯罪者日本人の生きる資格も認めなかった。
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靖国神社問題とは。
A級戦犯達の、死の尊厳を踏みにじり、人格を完全否定し、霊魂・魂の安息を破壊する事である。
つまり、A級戦犯達の人道貢献は何が何でも認めない、と言う事である。
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昭和天皇も東条英機や松岡洋右らA級戦犯達も、日米戦争を避けるべく努力したが、アメリカに全て拒否された為に「やむなく」開戦を決断した。
昭和天皇は、早期に戦争を終結させ、被害を食い止めるべく、極秘での終戦交渉を求めたが、アメリカは拒絶した。
日本の外務・陸軍・海軍は、極秘に個別で、スイスでアメリカの諜報機関OSSを通じて早期停戦交渉を始めていたが、ワシントンのホワイト・ハウスは原爆投下実験終了まで黙殺した。
日本は、戦争をすれば勝てない事がわかっていた為に平和を求めた。
アメリカ・イギリス・ソ連・中国は、戦争しれば勝てるという自信から戦争を求めていた。
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中国共産党は、第2回南京事件で日本軍が行った残虐なホロコーストと非難し、戦後70年過ぎた現代の日本と日本人に対して反省・謝罪・賠償を要求している。
その反省・謝罪・賠償は、この後、100年後も、1000年後も、日本民族日本人が死滅しない限り続ける。
ユネスコの国際諮問委員会は、中国共産党が申請した戦闘時・戦闘後の第2回南京事件(1937年12月)を時効なき戦争犯罪行為として人類が忘れてはいけない記憶遺産と認定した。
ならば。
日本は、中国共産党政府と漢族中国人に対して、平時の第1回南京事件(1927年3月)、済南事件(1928年5月)、通州事件(1937年7月)、第2次上海事変勃発の37年8月までに中国共産党が関与した日本人居留民惨殺・暴行・虐待・強姦事件の全ての陰惨な猟奇的蛮行に対して反省・謝罪・賠償を求める権利がある。
そして、中国人が起こした満州・中国内陸等での日本人居留民(女性か子供達)虐殺事件の数々と、ロシア人兵士による満州・樺太等での日本人避難民(女性や子供達)大虐殺事件を、記憶遺産として申請する権利がある。
更に、戦時中の、日本軍による1938年6月の河南省黄河堤防決壊で溺死寸前の中国人数十万人救助、被害者数百万人救護、堤防修復と洪水対策そして、A級戦犯・東条英機による1944年5月の河南省大飢饉(1942年)で餓死寸前の飢餓民約1,000万人中500万人以上を保護し救援物資として軍需物資を緊急搬送した、その他の日本軍部が戦時中おこなった人道的貢献を記憶遺産にすべきである。
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イスラエルは、ユダヤ人保護を求めた昭和天皇の大喪の礼に弔問の特使を派遣する事を拒否した。
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ユダヤ人エリ・コーヘン。よい知日派。元国会議員。元駐日イスラエル大使。
ユネスコ国際諮問委員会各委員への意見書「『ホロコースト』という言葉は、おぞましい恐怖の象徴として世界に知られるようになりました。
人々や団体、そして時には国家までもが恐ろしい出来事を表現するのに『ホロコースト』という言葉を使っています。その言葉を使う事で、第三者にそれが衝撃的な出来事としてインパクトを与えたいからです。
たいていの場合、ホロコーストの実態など知りもせず、またそれについて何も気にもかけず、ただ自分たちのメッセージを伝えたいがためだけにこの言葉を使っているに過ぎません。
しかし、もし悲劇的な出来事をホロコーストになぞらえている彼らが、ホロコーストの本当の悲劇を知っていたとしたら、大きな過ちを犯していると言えます。最悪、彼らは自分たちのアジェンダを貫くための偽善的な行為と言えましょう。
彼らの約600万人のホロコーストの犠牲者の顔に泥を塗る行為は、犠牲者に対しての不正と過ちでもある。その行為は、ホロコーストの実態を知る機会を奪うどころか、弱者やある国家が再びホロコーストの悲劇に見舞われる可能性を誘発している事にもなりかねません。
このようなある特定の組織や国家による危険で無責任な行為は、直ちにやめるべきです。
ホロコーストを慰安婦問題(本当にこういった問題があったかの否かはさておき)になぞらえるなどという無責任な行為はその最たるもので、他にも同類にされている歴史問題と併せて直ちにやめるべきである。
一体誰が慰安婦問題とホロコーストを比較できるというのか?
本当にそんな事が可能でしょうか?
正気でしょうか?
そんな比較などできるはずもありません。
はっきり申し上げます。それらは比較などすべきものではないのです。
そのような比較は、実に危険で馬鹿げたものです。
ホロコーストをよく知らない人も、忘れたい人も、ホロコーストを恣意的に使うことはやめるべきです。どうか思い出してください。
ナチス・ドイツ時代、幼児も含む老若男女約600万人ものユダヤ人、大人、子供、男性、女性、子供、そして赤子ら、探せる限りのユダヤ人が、冷徹な血が流れるナチスによってシステマチックに殺害されました。中には祖父母がユダヤ人だったというだけで殺害された人もいます。ヨーロッパ中からユダヤ人がかき集められ、無慈悲にもガス室に送られ殺害されたのです。
これには動かぬ証拠があり、誰も否定できません。
このような国対国によるシステマチックな殺戮は、人類の歴史の中で二度と繰り返されてはなりません。私たちは、いかなる国においてもこのような悲劇が起こらないことを願います。故に我々は、二度と繰り返さないために、ホロコーストの歴史を忘れてはならないのです。
従って、他に起こった悲劇的な出来事もホロコーストになぞらえることは、何年にもわたってヨーロッパ全域から北アフリカまでに及んだ、600万人の犠牲者たちへの不敬な行いだと言えます。
責任感と基本的なモラルの持ち主であれば、こうした間違った、誤解を招く比較やプロパガンダはやめさせなければなりません」
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1942年。東条英機首相兼陸相兼外相。
河南と広東だけで、600万人以上が餓死したといわれ、ペスト、チフス、コレラなどの疫病などでの病死やその他の犠牲者を入れると、1,400万人以上の人々が被害にあったという。
日本陸軍は、中国での戦闘を戦う為に、ペスト、チフス、コレラ、赤痢などの研究を重視した。
陸軍軍医部は、乏しい医薬品を被災地に持ち込んで中国人の治療に当たった。
日本人従軍看護婦らも、献身的に、軍医に協力して中国人の手当に当たった。
中国に蔓延していたペスト、チフス、コレラを封じ込め、死の疫病に苦しんでいる中国人を助けたのは軍国日本・軍国主義者である。
中国大陸のペスト・コレラ・チフスを積極的に治療したのは、日本陸軍の防疫給水部隊であった。
日本陸軍は、中国大陸でいい事もした。
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河南省は、A級戦犯達と日本軍部によって助けられたが、毛沢東、中国共産党の大躍進政策で数百万人が餓死させられ文化大革命でさらに夥しい犠牲者を出した。
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中国共産党は、過去も、現代も、そして未来に於いても、ホロコーストではなくジェノサイド実行集団である。
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大躍進政策の餓死者は、1,700万人〜5,000万人。
文化大革命による、死者は2,000万人以上、被害者は1億人以上。
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ヒトラー、ナチス・ドイツの弾圧から逃げて来た数万人のユダヤ人難民に救いの手を差し伸べ、無償で生活の面倒をみ、安全な国や地域に逃がしたのは日本軍部とA級戦犯達であった。
ナチス・ドイツのホロコースト要請という外圧を撥ね除けて、上海のユダヤ人難民を守ったのも日本軍部とA級戦犯達であった。
ユダヤ人難民保護を強く望んだのが昭和天皇である。
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ヒトラー、ナチス・ドイツのホロコースト協力要請を拒絶したのは、世界の中で軍国日本だけであり、諸外国の国家元首の中で昭和天皇だけであり、諸外国の政治・軍事指導者の中でA級戦犯達だけであった。
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フランス、オランダなどヨーロッパ諸国は、ホロコーストに協力した。
バチカンやアメリカ、イギリス、ソ連などの連合国諸国は、ホロコースト情報を手に入れながら目をそらして黙認し、アウシュビッツなどの絶滅強制収容所で虐殺されているユダヤ人達を救出しなかった。
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昭和天皇、日本軍部、A級戦犯達は、八紘一宇の精神・慈愛の心を持ち、人種・民族差別主義に反対し、親ユダヤであって反ユダヤではなあく、ヒトラー、ナチス・ドイツから着の身着のままで逃げて来たユダヤ人難民達を保護し、無報酬で守った。
松岡洋右らA級戦犯達は、ユダヤ人難民の受入れを拒否するアメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、中南米諸国などに対して、国家元首・昭和天皇の名の下で、慎重に外交交渉を行い、日本国の責任で送りとどけた。
反ユダヤ感情の強いアメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、中南米諸国にとっては有り難迷惑で、引き取りたくないユダヤ人難民達を強引に押し付ける昭和天皇と軍国日本への憎しみを強め、強硬手段を取って日本経由のユダヤ人難民流入を遮断した。
それが、太平洋戦争であった。
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人道的貢献をした東条英機らA級戦犯達はリンチ的縛り首で処刑され、昭和天皇の戦争責任を追求する声は崩御された今日でも続いている。
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国際司法機関は、東条英機らA級戦犯達が行った幾つかの人道的貢献及び平和的貢献を戦時国際法・国際法に照らして否定し、有罪とし、死刑判決を下し、そして世界正義の名の下に歴史から抹消した。
が、反日派勢力が主導権を握るユネスコなどの国連諸機関や国際諸機関は、日本軍部やA級戦犯達の人道的貢献を認めはしないだろう。
ユダヤ人をホロコーストから無報酬で助けた者は非人道的犯罪者として処刑され、見て見ぬ振りをして助けなかった者は平和を愛する心優しい正しい人として生き残った。
それが、A級戦犯と靖国神社問題である。
昭和天皇の尊厳を踏みにじり名誉を辱める「天皇の戦争犯罪」「天皇の戦争責任」という、悪意をもって捏造された誣告もここにある。
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その隠れた陰険なドス黒い意図は、中国共産党と日本人共産主義者の天皇制度廃絶・国體破壊である。
その邪悪な日本破壊は、レーニンからスターリンに受け継がれた遠大な日本共産主義化計画である。
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天皇制度国家日本は、宗教のキリスト教化とイデオロギーの共産主義化から民族宗教文化国家を守る自衛戦争を行っていた。
日本の行動原理は、「理由が分からない、道理に合わない、理不尽な暴力を受けたら、報復を行う」であった。
日本は、あくまでも専守防衛として攻撃されて被害を被ったときのみ反撃した。
ゆえに、中国共産党が戦争犯罪と告発する第2回南京事件の前に、日本人居留民が虐殺された第1回南京事件が存在する。
日本は、非暴力無抵抗で第1回南京事件には報復せず隠忍自重して泣き寝入りしたが、済南虐殺や通州虐殺など数多くの被害を被り、度重なる惨殺事件に堪忍袋の尾が切れて報復として第2回南京事件を起こした。
第2回南京事件は、やったらやり返す「目には目を歯には歯を」という報復権を行使した正当防衛である。
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国際世論に「日本人罪悪・日本人凶悪」認識の共有を求めているのは、国際反日派勢力に協力している反天皇反日的日本人である。
そうした非日本人的日本人は、昭和天皇、日本軍部、A級戦犯達が行った人道的貢献や平和的貢献を決して認めはしない。
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日本人は、どんな些細な事でも自分が悪いと思えばすぐに謝るし、受けた恩は死ぬまで忘れず恩に報いる事に心掛け、受けた恩義は子々孫々・末代まで語り継いだ。
中国人は、どんなに大きな被害を相手に与えようとも自分の非を認めず、絶対に謝らず、謝るぐらいなら殺されるされる事を選び、助けられた恩はすぐに忘れ、受けた恩に報いるに仇で返した。
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日本人は自然災害に見舞われた相手は助け、それが敵であっても恩讐を忘れて救援に駆けつけた。
中国人や朝鮮人は、「川に落ちて溺れている犬(敵)」は容赦なく殺した。
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日本人は、架空に近い時代劇は好きだが事実に基づいた歴史は嫌いであり、歴史を正しく残し伝えようという使命感もなければその気持ちすらない。
「日本人は、歴史が好きである」とは、真っ赤なウソであり、悪質なペテンである
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- 作者:栗山 正博
- 発売日: 2007/08/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)