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・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
ロシア、プーチン大統領は、ウクライナが核保有国であったら侵略戦争を始めなかった。
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2022年11月11日 YAHOO!JAPANニュース 夕刊フジ「これは人間の「諦観」だ…「核武装・核抑止の必要性」理解 日本が保有国ならば防がれたかもしれない原爆投下
本欄でもずっと伝えておりますが、私は「核武装反対論者」です。理由はただ1つ、日本は唯一の核兵器被爆国であり、いまだその影響で苦しんでおられる方々がいるため、核保有とはとても言えないからです。
もちろん私は「日本的リベラル勢」の反対とは違って、「核武装」の意味は理解しています。ただ、これは私の感情であって理屈ではない。広島・長崎の歴史がある以上、私は核保有に賛成することはできかねます。
しかし、その長年の思想を覆す論理をネット上で見かけました。今まで、なぜその論理を見落としていたのか?
それは、「昭和20年当時、日本が核保有国だったら広島・長崎に原爆が投下されただろうか?」という一文です。これほど説得力のある言葉は、なかなかお目にかかれない。私の「核保有反対」の思想はひっくり返されました。「核武装・核抑止の必要性」がストンと腹に落ちたと言ってもよい。
広島・長崎の悲劇は、日本が核保有国ならば防がれたかもしれません。「核を撃ち込まれないために核保有する」「核こそ最大の抑止力」…。
いままで賛成できなかった核武装をめぐるさまざまな概念。しかし今、その一文により「核保有もやむなしか…」と傾いている私です。
北朝鮮が連日のように弾道ミサイルを発射しています。Jアラート(全国瞬時警報システム)が鳴り響く日本の日常。あれは北朝鮮が核の精度を上げるため、あまりに焦っているからでしょう。
親分格のロシアが、ウクライナ侵攻でボロボロになっている。北朝鮮は以前ほどロシアに頼ることはできない。自国の核配備を完全にしておくことでしか、金正恩(キム・ジョンウン)政権を維持することができないからではありませんか?
「核こそ最大の外交カード」という忌まわしい現実を、われわれは日々見せつけられているようです。ロシアと中国も含め、日本は核を保有する危険な隣国に囲まれています。「核抑止の手段」を十分に確保しないと、日本の未来はないように思います。
こんなことを言えば、また「日本的リベラル勢」がキャンキャン言ってきそうです。
ただ、彼らは、核ミサイルが日本の都市に着弾して、何十万もの人が犠牲になったら、「なぜ、もっと軍備を補強しなかったのか!」と意見をコロッと変えるに違いありません。もうお花畑の人たちの意見を聞く時代は終わりました。
核兵器の存在は「人間が完璧ではない証拠」を示しています。核兵器が無くなる日、それは、「人間から一切の悪の要素が消える日」です。そんなことはあり得ない。
世界各国が核武装をやめたら、テロリストたちが核を保持し、彼らの天下が来る。不完全な世の中で生きてくのが人間…。核兵器とは人間の「諦観」そのものなのかもしれません。
■桂春蝶(かつら・しゅんちょう) 1975年、大阪府生まれ。父、二代目桂春蝶の死をきっかけに、落語家になることを決意。94年、三代目桂春団治に入門。2009年「三代目桂春蝶」襲名。明るく華のある芸風で人気。人情噺(ばなし)の古典から、新作までこなす。14年、大阪市の「咲くやこの花賞」受賞。」
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昭和天皇「本土決戦を行えば、日本民族は滅びてしまう。そうなれば、どうしてこの日本という国を子孫に伝えることができようか。自分の任務は祖先から受け継いだ日本を子孫に伝えることである。今日となっては、一人でも多くの日本人に生き残ってもらいたい、その人たちが将来ふたたび立ち上がってもらう以外に、この日本を子孫に伝える方法はない。そのためなら、自分はどうなっても構わない」(1945年8月10日聖断)
天皇にとって民(日本民族)は「大御宝(おおみたから)」である。
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天皇の意思は「大御心(おおみこころ)」で、民は「大御宝(おおみたから)」として、天皇と日本民族は信頼という硬い絆で結ばれていた。
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日本の明治以来の大陸戦争は、天皇護持(国體護持)・祖国防衛・民族生存の為の積極的自衛戦争であった。
対外戦争の原因は、江戸時代後期にあった。
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民族国家日本は、帝国主義・植民地主義による貪欲で強欲な領土拡大目的の侵略戦争を望んではいなかった。
日本の民族主義や愛国心は、好戦の原因ではなかった。
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昭和天皇は歴代天皇の中で最も日本人に嫌われている天皇である。
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軍国日本の軍用科学技術力には、現代日本の民間用科学技術力とは違って、アメリカに負けないどころか伍するだけの軍事としての「原子爆弾開発能力」と民事としての「原子力発電開発力」があった。
東条英機は、対米戦争に勝利す為に原爆開発研究を許可した。
昭和天皇は、原爆は非人道的大量虐殺兵器だとして開発に猛反対し、東条英樹に即刻中止するように厳命した。
東条英機は、軍人エリート官僚として、忠臣として、臣民として、そして国民として、昭和天皇の厳命に従い、軍事用原爆開発を断念したが代わりに平和利用の民間用原子力(発電)研究への道を開いた。
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アメリカは、日本改造の対日占領政策として、天皇制度廃絶・皇室根絶と最先端科学技術である航空機開発と原子力研究を潰し禁止した。
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1942(昭和17)年当時、世界で原爆を研究していたのは、アメリカ・イギリス・カナダ連合、軍国日本、ナチス・ドイツの三者だけであった。
ヒトラーは、早い段階で第二次世界大戦中での原爆開発は不可能と判断し、限られた資源を最強通常兵器開発に投入して原爆開発を断念した。
アインシュタインは、アメリカでの原爆開発を後悔した。
ナチス・ドイツが、国際的原爆開発競争から脱落したのは、小説や映画で描かれるような連合軍やソ連軍による英雄的破壊工作ではなかった。
最後まで残った国際的原爆開発競争は、アメリカ・イギリス・カナダ連合と軍国日本だけであった。
その歴史的事実が理解できないのは、リベラル的戦後民主主義教育を受けた優等生的現代日本だけである。
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核兵器の戦術・核の傘の戦略を本当に理解しているのは、現代の日本ではなく戦前の日本である。
本気で真剣に最先端科学技術を追究していたのも、現代の日本ではなく戦前の日本であった。
原子力の未来を信じ切り開こうとしたのは戦前の日本であったが、現代の日本はそれを有害・毒であるとして切り捨てようとしている。
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1944年 理研の仁科芳雄博士は、原爆の破壊力について昭和天皇に説明したと言われている。
昭和天皇は、東條首相と二人だけであったが、会見の内容は不明である。
昭和天皇は、東條首相と杉山元元帥に対して、原爆を使用して勝ったとしても大量虐殺の汚名を子孫に残す事になるとして、原爆開発の即時中止を命じた。勝つ為ならどんな卑怯な手段をも辞さないという考えを否定し、如何に苦境に追い込まれても、正々堂々と日本男子らしく戦う事を切望した。
昭和天皇は、原爆が無差別大量殺戮兵器である事を認識し、一般人を殺戮する事は国際法に反する犯罪行為であると共に、道義的にも原爆の使用は認められないと厳命した。
昭和天皇「数ヶ国が新型兵器開発を競っているとの事だが、日本が最初に完成し使用すれば、他国も全力を傾注し完成させ使ってくるようになるであろうから、全人類を滅亡させる事になる。それでは人類絶滅の悪の宗家に日本がなるではないか。またハワイに投下する計画との事だが、ハワイには、日本の同胞が多数移住し、現地民とともに苦労し今日を築きあげたところである。そのような場所に新兵器を使用する事には賛成しかねる」
最高司令官である、大元帥・昭和天皇は知っていた。
故に、昭和天皇は戦争犯罪者として戦争責任が問われている。
岩田幸雄と河内正臣は、新天皇となった明仁陛下と美智子皇后陛下に、原爆開発に関する昭和天皇の秘話を語った。「日本軍は戦争中必死で原爆を開発していたが、それを完成寸前で中止させたお方が昭和天皇だった」
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スペイン駐在日本公使館付き海軍駐在武官は、アメリカ在住のスペイン人を利用して原爆開発などの極秘情報を入手し、東京に報告していた。
誠文堂新光社の科学雑誌『学生の科学』(4月号)は、原子爆弾であるウラニウム爆弾について学生にも分かる様に特集を掲載した。「或る人は火薬工業は大体百年毎に一大変革のときがきて、現在がその変わり目にあるといっています。すでに盟邦ドイツでは『ウラニウム爆弾』の大量生産を急いでいるということを聞いて、敵国共は慄え上がっているそうです」
陸軍兵器行政本部編纂の科学雑誌『軍事と技術』(12月号)は、物理学者長岡半次郎の「原子核分裂を兵器に利用する批判」という記事を掲載した。
科学者はもちろん科学に興味がある子供も、夢物語風に原子爆弾について話し合っていた。
日本陸軍は、朝鮮半島、満洲、モンゴル、新疆の地でもウラン鉱山の探索が行われたが、はかばかしい成果がなかった。
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1944年暮れ 艦隊本部の本部長渋谷隆太郎中将は、京都帝国大学物理学教室を訪れ荒勝文策教授に原子爆弾の研究を依頼した。
荒勝文策は、原爆の完成は今の戦争中には間に合わないと答え、そしてアメリカなどでも製造は無理であろうと結論を出した。
海軍側は、原爆研究は今の戦争ではなく、次の戦争に備えての極秘ミッションであると返答した。
荒勝は、必要な予算と人員を条件に原爆の研究依頼を受けた。
軍令部は、原爆開発研究を正式に行う事を正式に決定した。
海軍の原爆開発である、「F号研究」の始動である。
名古屋帝大、大阪帝大、東北帝大の研究室が、原爆研究に協力した。
海軍の技術将校らは、荒勝教室に出入りして「F号研究」での研究データーや軍部が手に入れた外国の資料を持ち込んで議論を重ねた。
海軍は、レイテ決戦で艦隊戦力の大半を失った為に、航空機による特攻作戦に戦略変更し、資金・資材・人員を特攻兵器開発に注ぎ込んだ。
上海の児玉機関は、闇市場で酸化ウラン130キロを購入して日本に送った。
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昭和天皇は、親ユダヤ派、差別反対主義者、避戦平和主義者、原爆は非人道的大量虐殺兵器であるとして開発中止を厳命した反核兵器派、難民・被災者・弱者などを助ける人道貢献を求め続け、戦争には最後まで不同意を表明し、戦争が始まれば早期に講和して停戦する事を望むなど、人道貢献や平和貢献に努めた、勇気ある偉大な政治的国家元首・軍事的大元帥・宗教的祭祀王であって戦争犯罪者ではない。
同時に、日本の歴史上最も命を狙われた天皇である。
昭和天皇や皇族を惨殺しようとしたのは、日本人の無政府主義とマルクス主義のテロリストとキリスト教系朝鮮人テロリストであった。
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靖国神社の心・志・精神とは、人道貢献と平和貢献の事である。
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軍国日本の歴史的人道貢献とは。昭和天皇とA級戦犯である東条英機、松岡洋右、松井石根らは、ソ連のポーランド侵略から逃げてきた数万人のポーランド・ユダヤ人を保護し、ナチス・ドイツ、ゲシュタポと日本人の反ユダヤ派、親ドイツ派の上海ホロコーストを阻止しユダヤ人難民数万人を敗戦後まで守り続けた。
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昭和天皇の平和貢献とは、戦争には不同意であったが政府と軍部が決定すれば裁可するが、戦争が始まれば早期に講和を行って戦争を止める事を求め続けた。
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日本国内には、天皇制度を廃絶しようとしている反天皇反民族反日的日本人達が超エリート層と言われる高学歴な知的エリートや進歩的インテリに数多く存在している。
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現代の日本人、政治家、官僚、教育者・学者そしてメディア関係者も誰も重大問題とはせず、沈黙、つまりは黙認している。
現代の学校歴史教育では、昭和天皇が行った数々の歴史的偉大な功績は否定され抹消されている。
つまり、生徒・学生で昭和天皇は嫌いが大多数で、昭和天皇が好きだという子供は異常・おかしいとされている。
日本国内に、マルクス主義の反宗教無神論と反天皇反民族反日本が静かに根深く広がっている。
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昔の日本人は、戦場で人殺しの戦争犯罪を行ったが、同時に戦場で人助けの人道貢献や平和貢献を行った。
現代の日本人は、戦争犯罪を行わないが、人道貢献や平和貢献も行わない。
事実、中国共産党がウイグル・内モンゴル・チベットで行っている人道に対する犯罪であるジェノサイドから目を逸らしている。
興味も関心もないと公言する親中国派・媚中派、反米派・反安保派、反核派・護憲派、人権派の政治家や官僚が存在する。
彼らこそが、日本の超エリート層である高学歴出身者の政治的エリートや進歩的インテリの正体である。
日本の学教教育と報道・メディアを支配しているのがマルクス主義であり、リベラル派、革新派はマルクス主義者であり、一部の保守派もマルクス主義者である。
日本人マルクス主義者は、政教分離の原則と個人の信教の自由を標榜して国事行為から天皇祭祀・皇室祭祀・宮中祭祀を排除し、天皇制度廃絶・皇室消滅と神殺し・仏殺しを進めている。
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昭和天皇肖像画の写真を燃やす動画が日本の現代アートに、賛成する日本人が多数で、反対する日本人は少数であった。
昭和天皇は、歴代天皇の中で最も日本人に嫌われている天皇である。
2020-02-18
🦲4〕─18─表現の自由。日本の現代アートは「人の写真(例えば皇族の写真)を燃やす」こと。〜No.19
2020-11-07
🦲4〕─21─あいちトリエンナーレ2019。愛知県知事リコール運動敗北。〜No.22
2021-10-14
🦲4〕─24─昭和天皇肖像燃やす動画と「表現の不自由展かんさい2021」。〜No.25
昭和天皇肖像燃やす動画の「あいちトリエンナーレ2019」に対して、反対や批判は少数派であり、賛成や擁護・弁護は多数派で、その傾向は学校教育とメディア・報道機関であった。
韓国・北朝鮮、中国共産党、アメリカ、ロシア、その他、多くの国々は昭和天皇をヒトラーと同罪の非人道的戦争犯罪と認めている。
アメリカの一部では、昭和天皇が住んでいる東京・皇居の上に原爆を投下して焼き殺す事を望んでいた。
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日本人の共産主義者や無政府主義者とキリスト教系朝鮮人テロリストは、昭和天皇や皇族を惨殺する為につけ狙っていた。
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共産主義の5%支配理論。
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有能な共産党員教師が3人いれば、日本の学校をイデオロギー支配できる。
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現代日本の平和主義者の反核と昭和天皇の反原爆はレベルが違い、現代日本の反核平和主義者は昭和天皇の足下にも及ばない。
つまり、昭和天皇は本物であり、現代日本の反戦平和主義者はニセ物・まがい物である。
低レベルな現代日本の平和主義者とは、リベル派・革新派そして一部の保守派の事である。つまり、反天皇反民族反日本のマルクス主義者である。
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