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・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
現代日本は、数万年前の旧石器時代・縄文時代から護り受け継がれてきた宏大な海の森を、経済発展・富・豊を優先して破壊している。
つまり、現代日本人は自然を愛し自然を大切に守ってきた、はウソである。
自然を八百万の神々として崇め祀ってきたのは、昔の日本民族であって現代の日本人ではない。
両者の違いは、民族的な歴史、文化、伝統、宗教そして何よりも神国神話と現人神天皇を信じているかどうかである。
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豊潤な「海の森」を持っているのは、日本だけである。
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天皇神話では、海の森という「海の神話」は欠かす事ができない重要な意味・役割・使命を持っている。
大陸国の中国や半島国の朝鮮は、「海の森」を持ってはいないし、当然、日本が持っている「海の神話」とは無縁である。
海の森・海の神話は、数万年前の旧石器時代・縄文時代まで遡る。
つまり、縄文人の子孫である日本民族は海と共に生き、「海の森」の恵みで生きてきた。
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日本の民族中心神話・天皇神話の海神・綿津見(ワダツミ)神は、世界の神話・宗教に出てくる海神とは違う。
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2022年11月10日 YAHOO!JAPANニュース ニューズウィーク日本版「「日本は森に囲まれている?」アマゾン熱帯雨林に匹敵する森が、海の底にあった
──西オーストラリア大学の研究で、海藻や海草が繁茂して群落を形成する「藻場」の面積はアマゾン熱帯雨林に匹敵し、生産性が極めて高いことが明らかとなった......
アマゾン熱帯雨林に匹敵する森...
沿岸域で海藻や海草が繁茂して群落を形成する「藻場」が世界各地に広がっている。その面積はアマゾン熱帯雨林に匹敵し、生産性が極めて高いことが明らかとなった。
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豪州の西オーストラリア大学の研究チームは、これまでに発表された研究論文や観測データなどをもとに、藻場の分布をモデル化した。2022年5月5日付で学術雑誌「グローバルエコロジー&バイオジオグラフィー」に掲載された研究論文によると、藻場の面積は地球全体で606万~722万平方キロメートルと推定される。これはインドの国土の約2倍に相当し、アマゾン熱帯雨林に匹敵する大きさだ。
■ 小麦や米、トウモロコシなどの作物の2~11倍の生産性
研究チームはさらに、海底面積あたりの海藻の純一次生産量(NPP)に関する研究論文288本をもとに、温度や光、栄養、波浪露出度などの変数によって藻場の生産性がどのように変化するかについてもモデル化した。その研究成果は2022年9月14日、学術雑誌「サイエンスアドバンシズ」で発表されている。
これによると、藻場は、集約農業で生産される作物よりも生産性が高いことがわかった。陸上の森林の生産性は熱帯地域でピークに達するのに対し、藻場の生産性は年間平均水温が10~18度の温帯地域で最も高くなり、面積あたりのバイオマス(生物体量)は小麦や米、トウモロコシなどの作物の2~11倍にのぼる。
■ 世界の食糧安全保障や持続可能性の向上に寄与する可能性
藻場の高い生産性は、世界の食糧安全保障や持続可能性の向上に寄与する可能性がある。沿岸部で海藻養殖を拡大すれば、陸上での食料生産を補完できるだろう。
藻場は光合成で大気や海水中の二酸化炭素を吸収しながら成長する。その一部が固定化されれば、気候変動の緩和につながる可能性もある。自然界で藻場の炭素がどれくらい固定されるのかについては現時点では解明されておらず、今後の研究が待たれる。」
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