💍34)─1─反皇室と日本民族バッシングはネット・SNS、メディア、教育に存在する。〜No.124No.125No.126 

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 伊勢神宮の女性神天照大神は、皇室の祖先神であり、天皇の正統性の源泉である。
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 2022年11月30日06:10 YAHOO!JAPANニュース 文春オンライン「「反撃できない者を徹底的にいたぶる『集団リンチ』と同じ」皇族の結婚問題、生活保護受給者バッシングに“共通するもの”
 橘 玲
 日本人の6人に1人は偏差値40以下、5人に1人は役所の書類を申請できない…“見えない格差”をつくった知識社会のザンコク から続く
 ヒトは徹底的に社会的な動物で、家族や会社、地域社会などの共同体に埋め込まれている。しかしそこには、善意の名を借りた他人へのマウンティングや差別、偏見などが存在する。人間というのは、ものすごくやっかいなのだ。
 ここでは、作家・橘玲氏が社会の残酷すぎる真実を解き明かした著書『 バカと無知 』(新潮社)から一部を抜粋。皇族の結婚問題や生活保護受給者へのバッシングから人間の“自尊心”を紐解いた内容を紹介する。(全2回の2回目/ 1回目 から続く)
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 皇族は「上級国民」
 自尊心をめぐる闘争ほどやっかいなものはない。面と向かって罵倒されたり、SNSで罵詈雑言を浴びせられることは、脳の生理的反応としては、殴られたり蹴られたりするのとまったく同じに感じられる。
 皇族の1人がまさにこのような状況になって、複雑性PTSD心的外傷後ストレス障害)と発表された。病名について異論はあるかもしれないが、「殴る蹴る」の精神的暴行を数年にわたって受けつづければ、こころに深い傷を負うのは当然だ。
 いちばんの問題は、皇族やその関係者には、直接反論したり、裁判で名誉毀損を訴えることが事実上、封じられていることだ。これは反撃できない者を徹底的にいたぶるのと同じで、「集団リンチ」以外のなにものでもない。
 さらにグロテスクなのは、「あんな男と結婚したら不幸になると、善意のアドバイスをしただけだ」などと述べる者がいることだ。そもそもなぜ、わずかな税金を払っているというだけで、見ず知らずの他人の恋愛や結婚に口出しする権利があるのか。自ら選んだわけでもない「身分」によって、どんな誹謗中傷にも耐えなくてはならないのなら、自由や人権、プライバシーの保護はどうなるのか。
 © 文春オンライン ©JMPA
 哲学者サルトルは、「地獄とは、他人だ」と書いたが、彼女はまさに「善意の他人」という地獄を体験したことになる。
 アメリカの人種問題が再燃
 自尊心というのは、そのひと固有のパーソナリティというよりも、他者との関係性で決まるものだ。相手に対して圧倒的に優位なら、自尊心が傷つけられることはない。たいていの親が幼い子どもに反抗されてもなんとも思わないのは、大きなちからの差があるからだ。これが愛情の問題でないのは、思春期の子どもが反抗すると、(親の優位性が失われつつあるので)しばしば逆上することからもわかるだろう。
 アメリカの白人は圧倒的なマジョリティだったので、有色人種(黒人)から批判されてもなんとも思わなかった。冷戦終結後のアメリカは唯一の超大国で、圧倒的な軍事力で世界に君臨していたので、反米運動にもさしたる関心はなかった。
 近年、アメリカの人種問題が再燃しているのは、レイシズムが強まったというよりも(異論はあるだろうが、人種を理由にした犯罪は一貫して減少している)、白人(とりわけ労働者階級)の地位が低下して、優位性がなくなってきたからではないか。イラクアフガニスタンでの無益な戦争や中国との対立も、アメリカの国力が落ちたことと関係しているだろう。――ロシアによるウクライナへの無謀な侵攻は、ソ連崩壊によって国際社会におけるロシアの優位性が危機に瀕したことを抜きにしては理解できない。
 アジアの国々が高度経済成長を迎え、中国のGDPは日本の3倍に
 1970年代に田中角栄首相が東南アジアを歴訪したとき、各地で大規模な反日デモが起きたが、国内ではほとんど関心をもたれなかった。当時、アジアのなかで日本の経済力は圧倒的で、中国は文化大革命の混乱の真っ只中だし、軍事政権の韓国は世界の最貧国のひとつだった。多くの日本人は、「貧しい国のひとたちはかわいそう」と思っていたのだろう。
 それがバブル崩壊後、日本経済が低迷する一方で、中国を筆頭にアジアの国々が高度経済成長の時代を迎え、日本との差が縮まってきた。いまや中国のGDPは日本の3倍で、国民のゆたかさの指標である1人あたりGDPでもマカオシンガポール、香港に大きく引き離され、韓国に並ばれようとしている。
 その結果、(コロナ前は)日本の庶民には手の届かない名門ホテル・旅館や一流レストランにアジアの富裕層が殺到した。80年代は、ふつうのOL(死語)が週末の弾丸ツアーで香港に行き、5つ星ホテルに泊まってブランド物を買いあさっていたのだから、その栄枯盛衰には愕然とするしかない。
 経済格差による怨恨があちこちで噴出
 日本がどんどん「貧乏臭く」なっていく過程と、2000年以降の嫌韓・反中の排外主義の急速な広がりは見事に一致している。韓国や中国はそれ以前からずっと「反日」だったのだから、この変化は、「アジアで一番」という日本人の自尊心が揺らいだことでしか説明できない。
 徹底的に社会的な動物である人間は、集団としての自尊心が低下すると攻撃的になるが、それと同様に、個人としての自尊心が揺らいだときもきわめて危険だ。経済格差が拡大すると、自分が虐げられていると感じる層が増えて、あちこちで怨恨(ルサンチマン)が噴出する。これは世界的な現象で、アメリカではトランプ現象を引き起こし、日本では「上級国民」批判となって表われた。母子が死亡した池袋の交通事故の炎上騒動はその典型だろう。
 皇族の結婚問題にしても、ネットに掲載された記事へのコメントを見ると、その大半は「国民の税金で食わせてもらっているくせにわがままだ」という罵倒の類だ。これにもっとも近いのは、生活保護(ナマポ)受給者へのバッシングだ。
 ネットでルサンチマンを噴出させている者が求めているもの
 皇族とナマポに共通するのは、「働かずにうまいことやって暮らしている」ように見えることだ。それに比べて「下級国民」の自分は、不安定な身分とわずかな給料(あるいは年金)でかつかつの暮らしをしている。建前では「みんな平等」というけれど、生まれや制度の歪みによって、自分より恵まれている者がたくさんいるではないか、というわけだ。
 脳は上方比較を「損失」、下方比較を「報酬」と感じるように進化の過程で設計されている。上位の者を引きずり下ろすことは、脳の報酬系を刺激し自尊心を高める効果がある。ワイドショーのコメンテーターといっしょに「義憤」に駆られ、ネットのコメント欄に皇族や婚約者母子への誹謗中傷を書き込むことは、ものすごく気分がいいのだろう。
 キャンセルカルチャーは、セレブリティの不品行を「正義」の名の下にバッシングし、その地位を「キャンセルする(奪う)」運動だ。そう考えれば、いま起きているのは皇族に対するキャンセルだ。ネットでルサンチマンを噴出させている者たちが求めているのは、上級国民の特権の剥奪、すなわち天皇制廃止ということになる。
 皇室に対する風当たりの強さは今後も強くなるのでは
 その一方で、皇室に「理想の家族」を求める高齢者層の批判には、(かつては「欠損家庭」といわれた)母子家庭への偏見が垣間見える。だが近代の市民社会で、「親の借金問題を子どもが解決しないと結婚が許されない」などということがあっていいはずがない。
 王制や天皇制は、有り体にいえば「身分制」で、自由恋愛が当然とされるリベラルな社会ではきわめて不安定だ。ヨーロッパの王室もしばしばスキャンダルで炎上するが、アジアで孤立する天皇制は、それよりずっと脆弱だ。
 皇室はいま、「わたしたちの夢を壊すな」という高齢者(および右翼・保守派)と、「特権は許さない」という「下級国民」からの激しい攻撃を浴びている。そしてこの風当たりは、今後ますます強くなっていくだろう。
 “平等”な社会では「主権者」である市民が絶対化し、政治家や官僚など「権力者」の地位はすっかり地に落ちた。次は皇族の権威が引き下げられて、「国民の下僕」としてしか存在を許されなくなるかもしれない。
 果たしてそのとき、天皇は「日本国の象徴」でいられるだろうか。」
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 ユダヤマルクス主義者が主導するGHQは、天皇制度廃絶と天皇家廃止を目的とした強権を発動して皇室と日本民族を追い詰めた。
 敗戦国日本は、国家破産して財源がなかった為に「背に腹はかえられない」として、GHQが天皇家から没収した皇室財産を譲り受けて国庫に納め、戦後復興財源や飢餓民救済の食料買い付け資金とした。
 つまり、戦後日本、現代日本天皇家から強奪した皇室資産の上に存在する。
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 命を捨てても天皇・皇室を守ろうとする日本人は2割、自分が助かるためなら天皇・皇室を裏切る日本人は3割、助けもしなければ裏切りもしない日本人は5割。
 反宗教無神論と反天皇反民族反日的日本人の増加は、リベラル系戦後民主主義教育の成果である。
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 現代日本同調圧力・空気圧・場の空気で支配しているのは、反宗教無神論・反天皇反民族反日的左派系マイノリティ・ファシズムであった。
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 現代日本人は日本民族とは必ずしもつながっていない為に、数万年前の旧石器人(ヤポネシア人)や縄文人(日本土人)そして数千年前の弥生人(渡来人)や古墳人(帰化人)との繋がりが薄い。
 つまり、現代の日本人には民族的な歴史力・伝統力・文化力・歴史力そして宗教力・神話力が乏しいというより「ない」といった方が正しい。
 その証拠が、民族宗教、神話物語、伊勢神宮に連なる血筋・血統の家世襲を根拠とする正統性万世一系の男系父系天皇制度から、反宗教無神論イデオロギーで作成された政教分離の原則による憲法・法律を根拠とする、非民族神話、非崇拝宗教、非血筋・非血統の非家世襲万世一系を排除した正当性女系母系天皇制度への変更を求める80%以上の国民世論である。
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 ソ連コミンテルンは、昭和7(1932)年に日本共産党に対し32年テーゼ「日本に於ける情勢と日本共産党の任務に関するテーゼ」を送った。
 「帝国主義戦争の内乱への転嫁を目標とする日本共産党」に、暴力革命勝利の為の「統一戦線戦術」を命じた。
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 日本人の共産主義者無政府主義者テロリストは、キリスト教朝鮮人テロリスト同様に昭和天皇や皇族を惨殺する為につけ狙っていた。
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 戦後日本を混乱させていた左派系イデオロギー闘争は、大正時代から高学歴な政治的エリートや進歩的インテリの間に浸透していた反宗教無神論マルクス主義共産主義が原因であった。
 反天皇反民族反日的日本人達は、ソ連コミンテルンからの指示を受け、中国共産党からの協力・支援を得、国際的共産主義勢力と連携して人民革命を起こして天皇制度を廃絶し皇室を根絶やしにするべく策動していた。
 彼等にとって、数万年前からの民族的な歴史・文化・伝統・宗教・神話には興味がなくむしろ唾棄すべき「諸悪の根源」に過ぎなかった。
 彼等のイデオロギーDNAは、現代日本現代日本人の中、特に左派リベラル系の教育界とメディア業界に根強く残っていて、一部の保守系の中にも存在する。
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 昭和27(1957)年4月28日に日本が独立し、自由諸国の一員として国際社会に復帰する前後、国内でも荒々しい風が吹いていた。一つは日本共産党武装闘争である。暴風とすらいえるものだった。もう一つの左翼政党、日本社会党は共産思想をめぐる距離の違いから左派と右派に分裂した。共産主義は排するとした左派だったが、距離は近かった。土台にあるのはマルクス主義階級闘争なのである。左派は労働組合の全国組織、日本労働組合総合評議会(総評)と連動した。国会外での闘争も活発になる。1960年安保闘争に至る流れはこのころにできている。
 ……。
 武装闘争
 ソ連の独裁者スターリンが筆を入れ、共産党第5回全国協議会(5全協)で採択された『綱領─日本共産党の当面の要求』については、前回触れた。こう書かれていた。『日本の解放と民主的変革を、平和の手段によって達成しようと考えるのはまちがいである』(『日本共産党綱領集』昭和32年)。
 ……。
(令和4年11月号 正論「産経新聞の軌跡 昭和20年代編  河村直哉」)
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 旧陸軍大将・今村均氏は、中国共産党が60年安保で荒れる日本の日教組日本共産党、反天皇反民族反日的日本人らに対して日本転覆のカギは「皇室と神社とより隔離」にあるとの指令を出した事を公表した。
 「中共の対日工作員である陳宇氏は、我が共産党員である日教組の幹部である赤津益三氏に対し、暗号電報により、6月1日『われわれは、この度の諸君の勇敢なる革新運動に敬意を表する。しかし貴国の革新は、民族をして、皇室と神社とより隔離せしめない限り、その実現は至難と思う』というような指令を打電した」(『修親』昭和41年1月号)。
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 歴史的事実として、天皇・皇族・皇室を戦争をして命を捨てても護ろうとした勤皇派・尊皇派・天皇主義者・攘夷論者とは、日本民族であり、学識と知識などの教養を持たない小人的な、身分・地位・家柄・階級・階層が低い、下級武士、身分低く貧しい庶民(百姓や町人)、差別された賤民(非人・穢多)、部落民(山の民{マタギ}・川の民・海の民)、異形の民(障害者、その他)、異能の民(修験者、山法師、祈祷師、巫女、その他)、芸能の民(歌舞伎役者、旅芸人、瞽女、相撲取り、その他)、その他である。
 日本民族には、天皇への忠誠心を持つた帰化人は含まれるが、天皇への忠誠心を拒否する渡来人は含まれない。
 儒教の学識と知識などの教養を持つ、身分・地位・家柄の高い上級武士・中流武士や豪商・豪農などの富裕層・上流階級には、勤皇派・尊皇派・天皇主義者は極めて少なく、明治維新によって地位を剥奪され領地を没収された彼らは反天皇反政府活動に身を投じ自由民権運動に参加し、中にはより過激に無政府主義マルクス主義に染まっていった。
 江戸時代、庶民は周期的に伊勢神宮への御陰参りや都の御所巡りを行っていた。
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 現代の部落解放運動・同和解放運動が対象とする被差別部落民は、明治後期以降の人々で、それ以前の人々ではない。
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 11月30日09:48 MicrosoftStartニュース KYODONEWS 共同通信社秋篠宮さま、57歳に 「正確な情報発信が必要」
 © KYODONEWS 57歳の誕生日を前に記者会見される秋篠宮さま=25日、東京・赤坂御用地の赤坂東邸(代表撮影)
 秋篠宮さまは30日、57歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち東京・赤坂御用地の赤坂東邸で記者会見し、皇室の情報発信について「正確な情報をタイムリーに出すことが必要で、正確な情報がどこにあるかが分かることが大事だ」と述べた。
 長女小室眞子さんの結婚を巡っては、インターネットなどに誹謗中傷と取れる記事が掲載された。秋篠宮さまは昨年の誕生日会見で「反論の基準作り」の必要性に言及した。今回の会見では、ある記事について自身で事実誤認の有無を調べたとした上で「かなりの労力を費やさないといけないことが、よく分かった。基準を作るのは、なかなか難しい」と述べた。」
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 11月30日22:12 YAHOO!JAPANニュース SmartFLASH「秋篠宮邸が公開「改修費30億円以上」「相次ぐ追加注文」報道に国民が抱く疑問
 秋篠宮さまが11月30日、57歳の誕生日を迎えられた。その少し前の22日、2年半にわたって改修工事が施されていた秋篠宮邸が、報道陣に公開された。
 【写真あり】秋篠宮ご一家の集合写真では佳子さま、悠仁さまも笑顔を見せられた
 「防火対策の強化や、秋篠宮さまが『皇嗣』となられたことで増員した職員の事務スペース確保などが、改修の目的。お住まいとなる私室部分、職員が勤務する事務部分、賓客の接遇などに使われる公室部分からなり、30日は、大食堂や大広間、3つの応接室など、公室部分の一部が公開されました。
 しかし、国民が注目したのは、その改修費用。建物部分に26億円、外構や庭園に4億2000万円と、改修工事の費用は30億円を超えています。
 さらに11月29日には、『WEB女性自身』が秋篠宮ご夫妻の“追加注文”が相次いだことを報じています。報道によれば、お2人は現場にもしばしば足を運ばれ、“もっと金を使用してほしい”、“イタリア産の素材が好ましい”など要望を出されていたそうです。
 素材費用などの実費は増えていく一方で、改修費用を抑えてほしいという要請もあり、工事の関係者からは『宮内庁の仕事は二度と受けたくない』という声まで上がった、と報じられています」(週刊誌記者)
 たしかに、ネット上では厳しい声も聞かれる。
 《コロナ禍での失業した国民の気持ちなどを考慮して、当初の予算を下回った額で仕上がったといったことでもあれば国民の心も掴めるだろうに……》
 《改修で30億、一般の家なら、何十戸建てられるんだろう。》
 「2021年、天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは成年行事に臨まれる際、ティアラを新調するのではなく、天皇陛下の妹である黒田清子さんからお借りになる、という形を選ばれました。
 このご決断は“異例”といわれましたが、コロナ禍で国民の生活や経済活動に大きな影響が出ていることから、両陛下と愛子さまがご相談して決められたといいます。
 愛子さまのご決断と比べた結果、今回の報道に否定的な意見を寄せる人たちが出てきたのかもしれません」(前出・週刊誌記者)
 秋篠宮さまは、お誕生日会見で「私はやらない」とされながらも、宮内庁によるSNSでの積極的な情報発信を示唆された。
 今回の改修について、国民が納得できるような説明が、宮内庁から発信されることはあるだろうか。」
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 11月30日17:30 MicrosoftStartニュース MONEY TIMES編集部「「日本三大神宮」は伊勢神宮明治神宮と何?【クイズまとめ】
 今回の5秒クイズは、日本の神社に関する問題です。
■MONEY TIMES 5秒クイズ
 「日本三大神宮」は伊勢神宮明治神宮と何?
 ■答え
 熱田神宮(愛知県名古屋市)
 ■解説
 日本三大神宮とは、
 神宮とは皇室とつながりの深い神社である。天照大神豊受大神を祭神とする伊勢神宮は別格とされ、正式名称は単に「神宮」。熱田神宮熱田大神を、明治神宮明治天皇昭憲皇太后を祀る。
 (事典・日本の観光資源「日本三大神宮」より)
 他にもこんな日本の名所に関するクイズがありました。
■MONEY TIMES 5秒クイズ
 「日本三名山」(にほんさんめいざん)は富士山、白山と何?
 ■答え
 立山(たてやま)
 ■解説
 日本三名山(にほんさんめいざん)とは、
 「万葉集」にこの三山が詠まれていたことで、呼ばれるようになったといわれる。また、この三山は日本三霊山ともいわれ、信仰による登拝者だけでなく一般の登山者が増加したため三名山の呼び名になったという説もある。
 (事典・日本の観光資源「日本三名山」より)
 今回の5秒クイズ、いかがでしたか?
 では皆様、また次回。
 文・MONEY TIMES編集部」
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 12月1日06:00 MicrosoftStartニュース ダイヤモンド・オンライン 旬の暮らしをたのしむ会「【神様】は見ている。今すぐやめるべき、神様に失礼な行動
 © ダイヤモンド・オンライン Photo: Adobe Stock
 「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、神社参拝の作法についてご紹介します。
 お神札は本来、神棚にお祀りすべきもの
 神社で受ける「神札」は、あなたの家全体を守ってくれるもの。
 神棚にお祀りするものですから、神様を尊ぶ心を持って、日々神棚に手を合わせることが大切です。
 毎日手を合わせていれば、家運が下り坂になることはありません。
 では、自宅に神棚がない場合は、どうすればいいでしょうか?
 神札は、目線より高い位置へ
 どこに置けばいいかわからないからといって、机の上に置きっぱなし、引き出しにしまったきり、など放置してしまうことは神様にとても失礼な行為です。
 住宅事情などから、神棚を備えることが難しい場合は、目線より高い場所に置きましょう。
 たとえば、箪笥の上に半紙を敷いてお祀りしたり、インテリアに合った壁掛けタイプのお神札立てなどを使ってもかまいません。
 お祀りする方位は西や北、また家の中心付近で、人が西や北に顔を向けてお参りできる位置に取りつけましょう。
 『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。年中行事や季節料理のほか、旬の野菜、魚、手土産選び、花、など、暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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 12月1日06:00 MicrosoftStartニュース 現代ビジネス「聖地を撮り続ける写真家が伊勢神宮で見た「手つかずの森」と水の豊かさ 写真家が見たSDGs
 「聖地」を辞書で引くと以下のような文言が並ぶ。
1)聖人・教祖などに関係ある神聖な土地。
2)山・川・森などの自然のうちで,特に神聖と信じられている地域。
3)俗に,発祥の地やシンボルとなるところ。また,書籍・映画・アニメなどの舞台となった場所や,著名人にゆかりのある場所。
 世界中の1と2の「聖地」を撮り続けている写真家が、稲田美織さんだ。
 きっかけは2001年9月11日に起きた同時多発テロ。1991年からNYに暮らしていたが、現在は日本に拠点をうつし、国内外の聖地を撮り続けているいる。
 時には雪山を登り、川を下り、世界各地の聖地を回りながら、自然の力を感じてきた稲田さん。そこには、人間が浅はかな気持ちで壊してはならない大切なものが確実に存在する。
 地球の素晴らしさを見つめなおすためにも、稲田さんが出会った様々な「聖地」を写真と共に紹介していく連載第2回。第1回では伊勢神宮との出会いについて執筆いただいたが、伊勢神宮で見たものについて具体的に執筆いただく。
 直接触れられる御手洗場の水
 前回、伊勢神宮でずっと昔から続いていた本物のSDG’sに出会ったことにより、17年間住んでいたNYから日本に戻ってきたことを書いた。今回は伊勢神宮で見たことを具体的にお伝えしたいと思う。
 伊勢に行ったことのある方は分かると思うが、内宮(ないくう)は3つの山に抱かれるように存在している。五十鈴川の水源である、神路山、島路山、前山とそれらは高い山ではないが、その存在により伊勢神宮は守られている。内宮では手水舎もある。その先にはなんと、いにしえのままに五十鈴川で直接手を洗える場があり、そこには森の香りがあふれていて、自然のエネルギーに直接触れることができる。一般的な神社では手水舎にてひしゃくで手と口をすすぐので、伊勢神宮でそのダイナミックな御手洗場(みたらし)を見た時、本当にびっくりした。川の中をよく見ると小さな魚たちが気持ちよさそうに泳いでいた。川上から山から湧いた水がこんこんと流れ、そこにいるだけで心身ともに浄化されていることを実感する。
 五十鈴川の源流を撮影するために山に登った時、何ヵ所か水が沸いている泉に出会った。山に雨が降り、山の内部に長い時間蓄えられていた水が、数年後に山から湧き出ていたのだ。
 © 現代ビジネス 撮影/稲田美織
 そのためには手つかずの天然の森が重要な役割を果たす。つまり山は緑のダムになっているということだ。ヒノキや杉などの植樹だけの森では、そうはいかないのだそうだ。五十鈴川の源流の両岸60メートルは、水を守るために一切人間の手を入れない。神宮の森は神々を祀る厳かな聖地のため、2000年以上前から人の手がほとんど入っていない場所が多く、暖温帯林(亜熱帯と冷温帯の間に位置する森林)の特徴を残す貴重な森林だ。シイ、カシ、タブノキクスノキなど、常緑広葉樹や葉の表面がつやつやしている照葉樹林も多い。最初この森を見た時に、なぜか力強い太古の森を想像した。この森に植生する植物の種類は実に豊富で、学術的にも大変貴重な森なのだという。
 山の半分が人工的な「造林」の理由
 その手つかずの森と共に、神宮の山の半分は人工的に造林を進めている森林が存在する。神宮では20年に一度社殿を新たに造営し、神様にお遷りいただく式年遷宮というお祭りが1300年にわたり行われているが、その森林では、その御用材を育てている。なんと今から100年前の1923年に立てられた計画というのが驚きだ、そこでは、整備や(かんばつ・間引くこと)、枝打ちなどの森の世話を、神宮営林部の職員が長い間、続けている。
 2013年の式年遷宮では、200年後の御用材(ごようざい)確保の計画のもと、約700年ぶりに宮域林のヒノキの間伐材(かんばつざい)の一部が御用材として使われた。人が世話をする森に林立するヒノキの大樹候補の幹には、二本線がペンキで塗られていた。神宮では、受光伐(じゅこうばつ)という手入れの方法がなされる。間伐の際には枝先が触れあう隣の木を優先的に伐(き)ることにより、森林を切り透かし、日光や栄養を木に十分与えて、通常より、1.5倍程度、成長が促進されるのだという。その二本線のペンキは、200年というプロジェクトの何代かにわたる世話をする人々の命のバトンだったのだ。
 © 現代ビジネス 撮影/稲田美織
 このように神宮の宮域林は、手つかずの森としての価値だけでなく、人と自然が共生する、広葉樹と針葉樹の山造りのモデルケースとしても世界から注目されている。
 その人間と自然が共に生きてゆく森は、光に溢れた美しい循環の森であった。
 © 現代ビジネス 撮影/稲田美織」
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 12月1日06:53 MicrosoftStartニュース ラブすぽ「神様のための場所、神社がつくられるようになった理由とは?【神社の話】
 © ラブすぽ
 神社って何のためにつくったの?
 日本の国土を開発したオオクニヌシ大国主命)はスクナビコナ(少名毘古那神)をパートナーとして「国づくり」をしていたのですが、その最中にスクナビコナ常世の国へ去ってしまいます。「これからどうやって開発を続けていけばよいのだ」と海辺で嘆くオオクニヌシの前に、海を照らしながら出現したのがオオモノヌシ(大物主神)でした。オオモノヌシは自分を大和国(今の奈良県)の三輪山に祀まつれば国づくりはうまくいくだろうと教えました。
 これが大神神社の始まりとされます。この話は『古事記』『日本書紀』に載っているものですが、『常陸国風土記』にはこんな話が収録されています。昔、矢括氏の麻多智という者が谷の葦原を開墾して田にしたところ、蛇の姿で角をもった夜刀との神が集まってきて耕作の邪魔をしました。怒った麻多智は矛で夜刀の神を山へ追い払い、里との境界に杖を立ててこう言ったのです。「ここから先は神の土地としよう。こちら側は人が田をつくる。私は神を祀る神主となるので、祟らないでほしい」
 神社がつくられるようになる以前は祭場に神を迎えて祭りを行なっていたとされますが、神社があればいつでも神に祈りを捧げることができますし、違う神様を招いてしまう心配もありません。また、神様の領域(聖域)がはっきりわかりますので、うっかり侵犯して祟りを受ける心配もありません。また、古代の人にとって強い神を祀っているということは、自分たちの勢力の強大さを示すことでもありました。それを視覚的に示す上で、神社は重要な意味をもっていたと思われます。
 『図解 神社の話』はこんな人におすすめ!
・神社とお祭りの関係性が知りたい! ・初詣はいつの時代から始まった行事なの? ・神社によって御利益が違うのはどうして?
 と感じている方には大変おすすめな本です。
 「神社には、どんな神様がお祀りされている?」「鳥居や狛犬にはどんな意味がある?」「犬や猫の神社があるってホント?」素朴な疑問で神社のディープな魅力がわかる!知っておきたい神社のキホンから、イザナギイザナミ、アマテラス、スサノオオオクニヌシなど、神社に祀られている祭神のこと、お祭りと神社の関係まで、神社と神様にまつわる知識をイラスト・図とともに解説しています。金運や縁結び、長寿など、さまざまな願いをかなえる最強の開運神社も紹介します。神社のキホンを知れば、神社参拝が楽しくなる!神社巡りのお供に最適な一冊です。
 シリーズ累計250万部を突破した「図解シリーズ」の読みやすさ
 図解シリーズは、右側に文章、左側に図解で解説という形で構成されているので、本が苦手な人にも理解しやすい内容です。
 © ラブすぽ
 図解シリーズには、健康・実用だけではなく大人の学びなおしにピッタリな教養のテーマも満載。さくっと読めてしまうのに、しっかりとした専門家の知識を身につけることができるのが最大の魅力です!
 気になる中身を少しだけご紹介!意外と知らない!お祭りと神社の関係性とは?
神道の特徴の1つとして、仏教やキリスト教のような聖典がないということがあげられます。『古事記』は聖典ではないのかと思われる方もおられるでしょうが、『古事記』も『日本書紀』も歴史書として編纂されたもので、聖典と呼べるものではありません。なぜなら、そこには聖典には不可欠な教義が記されていないからです。仏教やキリスト教聖典を拠り所として教えを数十世紀にわたって伝えてきました。では、聖典をもたない神道は、どうやって教えを継承し広めてきたのでしょうか。
 さまざまな要因が考えられますが、そのなかでも大きな役割を果たしたのが神道とお祭りです。神話を語り伝え、お祭りを繰り返し行うことを通じて、価値観や世界観を伝えてきたのです。とくにお祭りは「神話(時代)の再現」と「神様を喜ばせる」の2点で、神道の継承に重要な役割を果たしてきました。「神話(時代)の再現」は、ご祭神が出現した場所への神輿渡御や、神話を題材とした神楽、神話を語る祝詞など、お祭りによって方法は異なりますが、これによってご祭神が活躍した頃のことや神社が創建された時代を人々に想起させ、神道が理想とするものを伝えてきました。
 一方、神様を喜ばせることは、災害などが起きないようにお願いする目的がありました。そして、供物や芸能の奉納などの歓待によって威力を増した神様の霊力を分けてもらうのでした。そして、神社はこうしたお祭りが行われる聖地なのです。もちろん、神社の外で行われるお祭りもありますが、神社という場があったからお祭りは維持されてきたのです。
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 今年が終わる前に知っておきたい!お札・お守り・おみくじ・絵馬・御朱印の正しい扱い方とは?
 神社から参拝者に授与されるものは大きく分けて2種類あります。神札類と縁起物です。神札類は神様の霊威が宿っているもので、神札(お札)やお守りがこれにあたります。これはいわば神様の分身なので、不浄な場所に置かず、神札は神棚に祀るか、目線より高く清浄な場所にお祀りしてください。できれば南向きか東向きに奉安しましょう。お守りは身につけるようにした神札なので、身近なもの(衣服や鞄など)につけておけばよいのですが、汚しやすいので注意が必要です。
 おみくじ・絵馬などの縁起物には霊威は宿っていませんが、神様からの授かりものなので粗末にしてはいけません。おみくじは本来いただいて帰るものであるが、悪い内容であったり、縁結びの願掛けをする時は、境内の指定の場所に結びましょう。絵馬は奉納するのが本来のあり方ですが、記念にもって帰ってもかまいません。御朱印は参拝の証なので、参拝を終えてからいただくのが原則で、神社の印が捺されているので神札に準ずるものということもできます。穢れのない場所で保管しましょう。
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 神社についてもっと知りたくなる興味深い内容が満載!
狛犬とキツネはどんな役割を果たしているの? ★神様によって叶う願いが違うのか? ★一生の願いを叶える神社とは ★神社の境内には何があるのか?
 などなど気になるタイトルが目白押し!
 ほかにも、つい誰かに話したくなるようなトピックが満載!日本に8万社あるという神社。神社は静謐な気で満たされ、まさに日本文化の心を象徴しています。御朱印ブームは衰えることを知らず、スピリチュアルや開運祈願ブームを背景に、神社への関心はますます高まっています。本書は、神社や神様の基礎知識が身につき、さまざまな開運神社もわかる、神社参拝が楽しくなる1冊です。
 出典:『図解 眠れなくなるほど面白い 神社の話』
 【書誌情報】
 『眠れなくなるほど面白い 図解 神社の話』
 渋谷申博 監修
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 日本に8万社以上あるという神社。神社は静謐な気で満たされ、まさに日本文化の心を象徴しています。御朱印ブームは衰えることを知らず、スピリチュアルや開運祈願ブームを背景に、神社への関心はますます高まっています。本書は、神社や神様の基礎知識が身につき、さまざまな開運神社もわかる、神社参拝が楽しくなる1冊です。」
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