- 作者:天野 郁夫
- 発売日: 2009/05/01
- メディア: 新書
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・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
敵も味方も、武士も町人も、富める者も貧しき者も、身分の高き者も低き者も、関係なく才能があれば共に学んだ近代教育現場。
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明治新政府は、日本近代化の為に有能な者を役人や軍人などに登用し、若者は身分出身はもちろん殺し合った倒幕派佐幕派にも関係なく学校に入学させた。
役人・軍人・学生達は、激動の時期にどちらの陣営にいたかをお互い決して語らず、あれこれと詮索しないという、自然な形で暗黙の了解がなされていた。
かって敵同士であった学生達は、何もなかったように、同じ教室で机を並べて外国人お抱え学者から西洋の近代学問を学んでいた。
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- 作者:天野 郁夫
- 発売日: 2017/03/21
- メディア: 新書
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