🌈7)─1─日本文明と世界文明の違い。~No.12 *

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 日本文明と世界文明は、水と油の異質な文明である。
 日本文明は、海洋民の文明である。
 世界文明は、大陸民の文明である。
 日本文明は、三元論である。 
 世界文明は、二元論である。
 日本文明は、森林の中にある、草木の緑と湧き出る水と風に揺れる木漏れ日である。
 世界文明は、砂漠の中にある、オアシスの周囲に自生する緑と清涼の乾いた空気と照りつける灼熱の日差しである。
 日本文明は、自然災害多発地帯で自然発生的に積み上げられて生まれた。
 世界文明は、自然災害の少ない地帯で理論的に設計され建設された。
 日本文明は、自然対応である。
 世界文明は、人間対応である。 
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 日本民族の日本神道における最高神は、女性神であり、母神である。
 人類の普遍宗教における最高神は、男性神であり、父神である。
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 人間の理想像は、日本では浮世絵の美人画であり、世界ではギリシャ・ローマの男性大理石像であった。
 文化における芸術的肉体美は、日本では女性の肉体であり、世界では男性の肉体であった。
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 日本とは、発育途中にある未熟で幼い少年少女である。
 世界とは、成長し成熟し完成された大人である。
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 物語の主人公は、日本では少年少女や女性であり、世界は大人や男であった。
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 生きるのは、世界では個の一人であり、日本では集団の複数だある。



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