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関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
2021年8月号 WiLL「朝日新聞しか読まない父のもとで私はなぜ保守になったのか
子供ながらに気づいたソ連・中国・日本共産党のウソとデタラメ
茂木誠
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理性が狂気に変わる
フランス革命の惨状をいち早く予見していたのが、イギリスの政治家エドマンド・バークでした。彼は革命勃発の直後、最終的にあらゆる秩序が破壊され、軍事独裁に終わるだろうと記しています(『フランス革命の省察』)。パークにとってフランス革命は〝理性〟に名を借りて、先祖から受け継いだ歴史や伝統、宗教までをも破壊する『狂気』でした。
その一方で、バークは変革を否定しているわけではありません。伝統を継承しつつ、時代に合わせてゆっくりと改善していけばいいと考えを持っていました。その根底には、人間の理性に対する懐疑心と、これまで社会を築き上げてきた先人たちへの尊敬の念があります。イギリスの作家G・K・チェスタトンは、これを『死者の民主主義』と呼びました。民俗学の大家・柳田國男も『死し去りたる我々の祖先も国民なり、その希望も容れざるべからず』と言っています。
保守思想の祖ともいうべきバークの存在は、戦後日本において抹消されてきました。中学校の『公民』や高校の『政治経済』では、バークの名や国家有機体説が黙殺され、社会契約説が自明の理として扱われています。
……今度はアメリカげ強要するグローバリズムを受け入れ、構造改革、規制緩和の名のもとに、自らの手で古来の伝統を破壊しつつある。
バーク主義を標榜する政治家や政党も現れないまま、いまだに日本では空理空論の理想主義がまかり通っています。……ついには最後の砦である皇室にまで手をつけようとしている。
世界最高水準の治安の良さと衛生観念、災害時の助け合い精神。これは大陸から孤立し、民族交代がなかった日本列島の長い歴史から紡(つむ)ぎ出されたもので、世界に誇るべきものです。設計主義の浅知恵やグローバリズムの金儲け主義から日本のよき伝統を守るため、『保守』について考えてみませんか。」
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長期的願望=一般意志=民族・国民の理想である正統男系父系天皇。その源流は、民族的宗教儀式として弥生時代、縄文時代、石器時代にまで遡る。
短期的願望=全体意志=市民・人民の欲望である正当女系母系天皇。1945年8月15日の敗戦がイデオロギー的反宗教の天皇制度廃絶と現天皇家断絶への端緒で、平成17(2005)年11月に皇室典範に関する有識者会議は小泉純一郎首相に正当女系女性天皇の実現を求める報告書を提出した。
平成24(2012)年10月 野田佳彦内閣は「女性宮家の創設」の両論併記の論点整理をまとめた。
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正当女系女性天皇論は、世界の潮流であるジェンダーフリーに従い平成17(2005)年から日本国民の間で始まった新しい天皇論であり、世界最古の日本民族が受け継いできた歴史・文化・伝統・宗教・神話は無意味・無価値として完全無視され、女性差別を増幅させる有害なものであるとして排除れている。
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国際機関は、反天皇派日本人マルクス主義者の証言を受け、現天皇制度で女性が天皇に即位できないのは女性差別であると公式意見を発表した。
国際世論も、日本天皇家は女性差別である事を支持し、激しい日本天皇非難を繰り返している。
非難される代表的天皇が、平和貢献と人道貢献を行っていた昭和天皇である。
世界には、血筋世襲の宗教的正統男系父系天皇を理解し、弁護・擁護する声はない。
血筋世襲の宗教的正統男系父系天皇が孤立無援は古代から変わる事はない。
昭和天皇は、国内外の厳しい批判から、国體護持と神の裔である血筋世襲の宗教的正統男系父系天皇を一人孤独に護ったいた。
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2021年7月号 Voice「『次』の歴史と人類の新軌道
『三体問題』から逃げた現代思想
啓蒙思想は気体の分子運動から、資本主義は天体力学から影響を受けた。
現代のあらゆる社会システムが機能不全に陥る根本的理由を物理学から解く
長沼伸一郎
無形化した戦争のなかの民主主義
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そしてそのような抽象化を行う際には、有効なツールが2つある。先ず1つめは、過去の政治学の古典である。そこで原理原則として述べられているものは、時代を越えて生き残ってきたものであるだけに、たとえ社会の素材が違ってきても、原理そのものは通用することが多い。もう1つは、物理の発想を応用した、一種の力学的な視点である。物理学というものは、物事の表面的なことを無視したり一挙にメカニズムの本質に迫るという点で、比類のない能力をもっている。
そのため、過去の政治学の古典と物理的視点を組み合わせることは、混乱しきった現代社会を眺めるうえで、非常に有効に機能すると考えられる。そのように両者を通して物事をみることで、われわれはもっと早く『現代の人類に必要な政治システムは何か』という問題の正解に近づけるのではないか、というわけである。
『一般意志』と『全体意志』からみる政体
ではまず政治学の古典のなかでは、どのような原理原則が現在の問題に対して有効なものとして使えるだろうか。恐らくそのもっとも重要なものは、フランスの思想家ジャン゠ジャック・ルソーが『社会契約論』のなかで述べた、『一般意志』と『全体意志』の概念ではないかと思われる。
これについては拙著『現代経済学の直観的方法』(講談社)でも解説したのだが、読者からの反響は筆者自身が驚くほど大きかった。それというのも、『一般意志』と『全体意志』は古典的な政治学のなかでも、もっと理解しがたい概念といわれ、そもそも『一般意志』と『全体意志』とはいったい何を示し、両者はどう違うのかということに、多くの学徒は頭を悩ませてきた。そこで『現代経済学の直観的方法』では、両者の違いを物理学の発想をヒントにして、『長期的願望』と『短期的願望』というものに注目して説明することで、非常にクリアーに本質を捉えることが可能になっていたのである。そのため、ここでもあらためて述べておこう。
まずこれらの2つの願望がどんなものかというと、たとえば『禁煙を行なっ健康な体にしたい』というのが長期的願望だとするならば、『手元のタバコに手を伸ばしたい』というのが短期的願望である。前者は『理想』、後者は『欲望』で、一般的に両者は一致しないのが普通であり、そのためこれらは『長期的願望=人間の理想』と『短期的願望=人間の欲望』といい換えてもよいだろう。
そして『一般意志』と『全体意志』の話はこれによってクリアーに表現できる。要するに早い話、大多数の人びとの長期的願望(の共通部分)が『一般意志』であり、これは『こうありたい』と願う理想目標である。それに対して人びとの短期的願望が膨(ふく)れ上がって増幅したものが『全体意志』であり、社会が扇動政治家やデマゴーグの低劣な演説に踊らされて、近視眼的な欲望の大合唱になっているときなどは、この状態である。
このように考えれば、『一般意志』と『全体意志』がどう違うのかは一目瞭然で理解できるだろう。そして通常は『長期的願望』よりも『短期的願望』のほうが強力なので、前者は後者に駆逐されやすいのである。
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これはまさに先ほどの『一般意志・全体意志』の話そのものであり、要するに良い3つの政体は、一般意志が実現されている状態だが、悪い3つの政体は、全体意志に支配された状態なのである。
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そしてここで注目すべきは、18世紀までの政治学では、良い3つの政体同士の立場は同等で、必ずしも民主制だけに特別な地位が与えられているわけではなかった、ということである。むしろそれ以上に本質的で、かつ重要なのは、社会のなかでどの程度『全体意志=短期的願望』が制御されて『一般意志=長期的願望』が実現されているかということであり、3つの政体のどれを選ぶかは、たんに状況によってそのために一番有利なものえお選択する、という話でしかなかったのである。
気体の分子運動に影響された啓蒙思想
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これは米国というより、19世紀以降の政治学の基本的なスタンスなのだが、そもそもなぜ米国ないしは19世紀以降の人類がそう考えるようになったかについては、当時の物理学の思想の影響を無視できない。実際、民主主義の源となった、いわゆる啓蒙思想が生まれたときには、当時の物理学の考え方を取り入れたものをひな型として、その思想が発展していったように思われるのです。
とくにこの問題に関して物理学のなかでもヒントになったのは、気体を分子の集まりとして捉える際に導入された考え方だろう。説明すると、気体というものは、拡大鏡で眺めると多数の空気の分子がめいめいに動いており、それら一個一個は非常に高速で雑多な方向に向いて飛んでいる。ところがそれらの空気の分子が大量に集まると、その雑多な速度のベクトルのなかで、極端に反対方向を向いているもの同士がお互いに相殺することで、全体としてその速度が平均化されていき、われわれがみているような静止した空気の塊になるのである。
また『風』すなわち空気の塊がゆっくり移動しているときというのは、ミクロ的にみて、そうした雑多な大量の空気分子のベクトルのうち、極端なもの同士が相殺されて残った大多数の平均値が、空気全体のゆっくろした移動速度、すなわち『風』として表れる、という格好なのである。
そして19世紀に啓蒙主義を推進した人びとは、これと同じことが人間社会についてもいえると考えた。つまり人間は一人一人をみると雑多な願望をもっており、それらは個人個人でばらばらである。しかしそれが大人数集まっていくと、次第にその個人的な差異の部分が相殺されていき、残った共通部分だけがお互いに強め合う格好になる。そしてこういう場合、分子や人間の願望などをたくさん集めていくほど、お互いの誤差が相殺されていくのである。
またその際には人間の願望の『長期・短期』という差異も同様で理屈で相殺される。ここで人間の小さな願望を眺めると、それらは人によってばらばらなうえに、大体は短期的なものである。それに対して集会などで決議されるレベルの大きな願望は、そうした細かい違いをとり去って1つにまとまっていくことが多く、それをみるかぎりでは『長期的願望・短期的願望』の差異も、それらをたくさん集めれば集めるほど、短期的願望が相殺されていくだろう。
つまりこの考え方に従えば、人間の意見や主張をたくさん集めていくほど、社会は正解に近づくということになる。それゆえ民主主義というものは、一般意志を最大化するという点でもっとも優れたものである。
そしてそこでは政体循環論などという考え方は成り立たない。……
資本主義は『短期的願望』を増幅する
そしてこの『短期的願望は、それをたくさん集めれば長期的願望に一致してくる』という考え方は、じつは資本主義を正当化するための論理としても、歴史的に重要な役割を果たしてきたのである。 というより、米国の資本主義が思想面において、世界の文明に与えた最大の影響とは『短期的願望の肯定』だったのではあるまいか。そしてそれを側面から支えたのが、いわゆるアダム・スミスが『国富論』のなかで提唱した『神のみえざる手』──すなわち『需要と供給が均衡(きんこう)するよう市場が自動的に動くことで、社会には最適状態が達成される』という理屈だったのである。
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現在でもこうした論理は実際によく使われているが、ここで読者はお気づきであろう。つまり、この論理のなかにはやはり『長期的・短期的』を区別するという概念がないのである。一般的に米国では『物事はばらばらな部品に分けることができる』という思想が強いが、その応用として考えるならば、長期的願望もたくさんの短期的願望に分解できるものであり、両者を区別して考える必要はないことになるだろう。もし『短期的願望をたくさん集めれば長期的願望と一致する』という前提が成り立たないといなると、それらすべてが瓦解しかねないことになるのである。
そしてこれらの問題のすべての根本にあるのが『物事はばらばらな部品に分けられる』、もう少し哲学的な言葉でいえば『部分の総和は全体に一致する』という考え方だったのである。そうなると、はたしてこの前提が実際に成り立っているのか、ということが問題の最大の核心になってくるのだが、本当のところはどうなのだろう。ここで決定的な意味をもつのが、やはり物理学の考え方である。しかし、じつは19世紀に啓蒙思想や民主主義の思想が参考にした物理学には、一つの盲点があったのである。
先ほどの話では、気体の分子のモデルが問題になっていたが、根本的なレベルでこの哲学的問題全体のモデルになっていたのは天体力学だった。啓蒙思想もその強い影響力を受けて発展していたのだが、当時参考にされた天文力学は太陽系をモデルにしたもので、これは『問題をばらばらに分けて解ける』という特性をもっていた。
ところが天文力学にはもっと厄介な『三体問題』というものが存在している。これは、宇宙においてある3つの天体がお互いの重力で相互作用する場合、それらの天体の運動はどうなっているか、を考えると、それぞれの天体をばらばらに分けて解くことができない、という難題である。しかし当時は『三体問題』についてはよくわからなかったため、『すべての事象はばらばらに分解することができる』という天文力学だけを参考にして、見切り発車で社会思想がつくられてしまったのである。
しかし実際のケースでは三体問題のように、ばらばらに分解できない事象のほうが一般的なのである。今回は残念ながらこの問題について詳述(しょうじゅつ)する余裕はないが、とにかく『部分は総和に一致しないことがある』という局面がごく一般的に出てきてしまえば、先ほどの前提が全部覆ってしまうことになるのである。
長期的願望が駆逐されない社会システム
そしてここまで話を整理すると、現在われわれが何を頭を悩ましているのか、そしてこれから何をすればよいかが浮かび上がってくる。まずわれわれが何に悩んでいるかというと、要するに現代の資本主義社会というものが、社会をスピードアップすることで、人間の短期的願望を増幅するシステムになっており、人びとの長期的願望が、人びとの短期的願望によって日に日に困難にされているということである。
そして本来はその短期的願望を抑圧する構造になっていたはずの民主主義の制度は、先述したように表面だけの形骸化した制度となり、機能しなくなってしまった。
そのためわれわれは、いったん現代の社会制度自体を根本からシャッフルして、全体を組み直さなければならなくなっているわけだが、重要なことは、社会システムがどんな素材でつくられているにせよ、人間の長期的願望が短期的願望に駆逐されないようにするため、後者をうまく抑制するシステムをつくり上げて前者を極大化することなのであり、他の問題は二義的なものにすぎない、ということである。
言葉を換えれば、『全般意志=短期的願望』を抑制して『一般意志=長期的願望』が最大限に実現させるために、もっと効率的なシステムは何か、というこちが問題であり、そのための道を探すことこそ、最大の目標だといことである。無論それは容易なことではなく、物理学などからの概念を採り入れた高度な体系になるはずで、その高度な体系の構造には恐らく数十年を要するだろう。
しかし筆者は思うのだが、そうしたシステムを見出すことは、討論会などで口角泡を飛ばして議論を行うことでは決して達成されないのである。現実の歴史でも、そうした新しいシステムへの転換が口先の議論だけで実現されたことなどまずなく、ほとんど何らかの歴史的に重要な戦いの末に、結果として達成されている、というのがどうやら現実なのである。
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血筋世襲の宗教的正統男系父系天皇とは、高レベルな総合科学の複雑な体系であり、宇宙物理学、天文力学、宇宙創生学である。
血筋世襲の正統男系父系天皇制度の成立は、ゆったりとして自然の流れの中から静かに生まれた。
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血筋世襲の正統男系父系天皇とは、日本国と日本民族にとっての開放・遠心力の暗黒エネルギー(ダーク・エネルギー)であり閉鎖・求心力の暗黒物質(ダーク・マター)である。
非血筋非世襲の正当女系母系天皇とは、強力な遠心力の暗黒エネルギーで閉鎖・求心力の暗黒物質となり得ない為に、日本国と日本民族を分裂崩壊させ、最終的に消滅させる。
中華世界である中国と朝鮮では、分裂崩壊をもたらすダーク・エネルギー(暗黒エネルギー)が強力で、一つにまとめ安定させるダーク・マター(暗黒物質)は稀薄である。
ある意味、中華世界(中国と朝鮮)は躍動的力強い創世物語として原始宇宙かガス星雲の様に銀河や星が誕生・生と消滅・死を際限なく繰り返し、一瞬、劇的な強烈な閃光を暗黒の宇宙に放つがその光明は長続きせず消滅し、安定はなく、成長・発展も進化・進歩もない。
人類史世界史としては、変化が少ない日本の歴史より激変する中華の歴史の方が魅力があり、悠久のロマンを求める好奇心旺盛な知的水準の高い人々を引きつける。
日本民族の暗黒エネルギーと暗黒物質は、日本列島・日本国でのみ有効で海外・他国では猛毒に近いほどの有害で、中華世界(中国・朝鮮)にとっては相容れない・共存・共生できない反物質である。
反物質である歴史的証拠が、日韓併合と日中戦争である。
古代から、中国や朝鮮が反天皇反日本であるのはこの為である。
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祖先の民族的な歴史・文化・伝統・芸術・宗教を、長期的願望=一般意志=民族・国民の理想は大切に継承しつつ、新しいモノを受け入れて内面から改善・改良を行い、未来永劫に再生・蘇生を繰り返してきた、
短期的願望=全体意志=市民・人民の欲望は、祖先からの民族的な歴史・文化・伝統・芸術・宗教を全てをご破算・消滅させ、自分好みに、見た目から完全に違う異質な別物に日本を作り変えようとしている。
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古墳時代以降、日本には中華帝国と朝鮮半島諸王国という外敵が存在し、ヤマト王権には各地に出雲・吉備など諸王国の内敵を抱えていた。
つまり、古代日本は国内外の敵に囲まれた四面楚歌状態にあり、さらに最悪なのは中国大陸や朝鮮半島の地獄のような内戦から逃れた殺伐とした難民が大量に上陸して住み着いている事であった。
ヤマト王権にとっての外敵とは、国内を統一する為の名目ではなく、現実の敵であった。
何故なら、弥生系帰化人の多くが中国大陸や朝鮮半島の戦争や政争に負けて日本列島に逃げ込んできたけ敗北者や弱者だったからである。
そして移民には、天皇に忠誠を誓い日本国の為に働く帰化人と、天皇への忠誠を拒否し日本国に弓を引く渡来人がいた。
渡来人達は自己権利を主張して各地で反乱や暴動を繰り返す、油断も隙もない恐ろしい獅子身中の虫であった。
ヤマト王権は、国内外の敵や反天皇反日本の渡来人達らの敵対心を封じ込める為に、幾つもの巨大な前方後円墳を建設して軍事力・経済力を見せ付け、日本国を権力・権威で一つにまとめる覚悟と決意を明らかにした。
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現代日本では、石器時代・縄文時代からの長期的願望=一般意志=民族・国民の理想は存在感を弱め、約100年前(日本共産党結党)からの短期的願望=全体意志=市民・人民の欲望が強力になって影響力を強めつつある。
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日本人の70%以上が、血筋世襲の正統男系父系天皇から血筋否定の正当女系母系天皇への変更を支持している。
日本の変更を求める日本人とは、戦後民主主義教育世代とその薫陶を受けた有能・優秀の次世代、リベラル・革新の高学歴な知的インテリと進歩的インテリで、彼らにはローカルな民族的歴史・文化・伝統・宗教は希薄か無い。
彼らの中にマルクス主義の反天皇反日的日本人達が潜み、天皇制度を廃絶し、天皇家・皇室を消滅させ、日本国を破壊し、日本民族を根絶する、幻惑的魅惑的な甘美で淫靡な音色のハーメルンの笛や滅びの笛を吹いて人々を狂喜乱舞させている。
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日本は、少数派の同調圧力・場の空気・空気圧が社会や人々から平常意識を奪い、多数派を無力・無能にして意図した方向に扇動する事が多い。
その好例が、武漢肺炎(新型コロナウイルス)蔓延で日本を支配した自粛警察である。
日本は世界とは違うのである。
日本の少数派とは、日本に上陸してきた中華儒教・キリスト教・マルクス主義(共産主義)に感化され洗脳された反天皇反民族の日本人達で、保守派や右翼・右派・ネットウヨクの中にも存在する。
それ故に、戦前までの多数派スーパー・ナショナリストは、血筋世襲の正統男系父系天皇制度を崩壊させ、民族国家日本を破壊し、混血雑種の日本民族を死滅させようとした、反天皇反民族の中華儒教・キリスト教・マルクス主義(共産主義)を嫌い日本から排除した。
世界は各種差別反対の潮流から、血筋世襲の正統男系父系天皇制度を人種差別・性差別・女性差別の元凶として非血筋の正当女系母系天皇への改変もしくは血筋世襲の正統男系父系天皇そのものの廃絶を求めている。
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