⛩5)─1─大嘗祭に猛反対するキリスト教徒、マルクス主義者・共産主義者、反天皇反日的日本人達。〜No.8No.9・ 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 多数派は、天皇擁護、大嘗祭賛成。
 少数派は、天皇廃絶、大嘗祭反対。
 世界では、少数派の暴走が増加している。
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 曾野綾子「ご都合主義で規則を変える世界は長続きしない。」
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 2019年11月12日 朝日新聞キリスト教団体、歴史研究者ら 大嘗祭にそれぞれ抗議
 © 朝日新聞社 即位儀式に抗議し記者会見するキリスト教関係者ら=2019年11月12日午後3時48分、参院議員会館、北野隆一撮影
 天皇即位に伴う「大嘗祭(だいじょうさい)」の中核儀式「大嘗宮の儀」が14~15日にあるのを前に、プロテスタントカトリックなど各宗派のキリスト教団体関係者が12日、国会内で記者会見して抗議を表明した。
 即位儀式は憲法政教分離規定に違反するとして「即位儀式・大嘗祭を国事行為・公的行為として行わない」よう求める首相あての署名約6200筆を内閣官房に提出したという。大嘗祭について「即位した天皇が神格化するとされ、宗教的な行為を多分に含む」と指摘。政府が即位儀式に関与せず、公金も支出しないよう求めた。
 一方、歴史学研究会や日本史研究会など歴史研究者や教育者らの4団体は7日付で「即位の礼大嘗祭に反対し、天皇の政治利用を批判する」と題する声明を発表した。
 一連の即位儀式について「憲法国民主権原理や政教分離原則に違反し、戦前の天皇主権体制への回帰、天皇制美化などの問題点がある」と指摘した。9日に皇居前広場で開かれた「国民祭典」など各地の「奉祝行事」についても「国民を天皇賛美に動員し、憲法の規定による天皇の役割を超えた政治利用」と批判した。(編集委員・北野隆一)」
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 11月13日 朝日新聞「ニュース3Q
 天皇の身替わり儀式をめぐって
 キリスト教系団体 大嘗祭神道儀式をへて即位した天皇が神格化されるとされ、宗教的行為を多分に含む。その宗教性は一連の儀式にも等しく言えることだ。
 政教分離原則に反し、公金を支出すべきではない。
 政府 大嘗祭は宗教色があり、国事行為にはできないので皇室行事にする。ただ、公的性格があるので公費を支出する。
 即位行事は『政教分離』違反か 沈黙する団体も
 14、15日に大嘗祭が予定され、天皇の即位行事が大詰めだ。神道と関わりが深い諸儀式が国事行為・公的行為としたことは、憲法違反に当たらないのか。日ごろ、閣僚の靖国神社には『政教分離原則に違反する』と批判を欠かさない仏教、新宗教の関係団体はほぼ沈黙。キリスト教団体の抗議だけが際立つ。
 際立つキリスト教
 『違憲天皇の即位儀式・大嘗祭に抗議する』。12日、キリスト教関係者が東京で会見し訴えた。
 集まったのは日本キリスト教協議会(NCC)と日本福音同盟カトリックに所属する牧師、神父ら。会見前には、反対署名を首相あてに提出した。カトリックの太田勝神父は『大嘗祭は極めて宗教的な儀式。明治憲法下で現人神(あらひとがみ)とされた天皇像を想起させる』とし、関与する政府を強く批判した。そして、戦時下の信者に対する弾圧について語った。『特高警察から「天皇とイエスはどちらが偉いのか」と問われ、「イエスだ」と答えた結果、迫害され、土地を追われた事例が多々ある』
 戦後、『信教の自由』『政教分離』を堅持するための取り組みは、戦時下の弾圧を経験した新宗教キリスト教、仏教の諸派が共闘してきた。
 運動で絶えず問題となったのが、東京・九段の靖国神社だ。日本遺族会などが神社を国の管理に戻そうとする『国家護持運動』や、首相らの靖国公式参拝では、NCCや新日本宗教団体連合会が抵抗の中心になった。
 『慶事に水を差す』
 ところが、皇室がらみになると、共闘が崩れる。仏教関係者は『伊勢神宮への首相参拝も政教分離に違反しているとの見方があるのは当然。だが、皇祖神をまつる伊勢神宮となると、批判も慎重にならざるをえない』。新宗教も同様だ。ある僧侶は『平成を通じ、国民に寄り添う皇室像が確立された。国民・信徒とも、皇室に好意的だ』と話す。
 共闘のほころびは、1970年代末の元号法制化運動への対応だった。推進派は『元号は皇室と国民を結ぶ紐帯(ちゅうたい)だ』と訴え、靖国国家護持に反対してきた教団が切り崩された。ある新宗教関係者は『元号に親しみをもつ信徒が多く、反対できなかった』と振りかえる。
 そして、平成、令和の天皇代替わり。『 政教分離を持ち出して、慶事に水をさすのは避けたい』と新宗教伝統仏教の指導者たちは話す。
 古くから深い関係
 仏教と皇室の深い関係を指摘する声もある。中世以来、宗祖ら高僧には朝廷から『大師号』が贈られてきた。加えて、宗派によっては教団トップの血脈主義を重んじる伝統も残る。軽々な批判は自らの教団に返ってくる恐れがあるという。
 こうして、キリスト教のひとり奮闘となったが、今回の反対署名は6,200筆にとどまった。30年前に比べ、10分の1だ。星出卓也牧師は皇室人気に加え、『30年を経るて、天皇神格化のもつ問題性、また、戦争を体験した世代が少なくなり、「生き延びるため戦争協力をした」という痛みが薄れてきた』ことを理由に挙げた。それでも、『政教分離をあいまいなものにし、既成事実を積み重ねていく。そんな解釈改憲が定着していくことに反対し続けていきたい』と語った。(編集員・藤生明)」
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 11月13日 朝日新聞大嘗祭 改めて考える
 古代 素朴な儀に心込めた  岡田荘司
 大嘗祭の本質は、即位した天皇天照大神に食事を供え、自らも食べるという、ある意味で素朴な儀礼です。農民が神に作物を捧げる収穫儀礼が行われていました。それを天武天皇の時代に、国全体の儀礼として整えた。天皇家のイエの祭りと、国家的儀礼の両方の性格を持つものといえます。
 天武天皇は、壬申の乱という朝廷を二分する大乱を経て即位しました。大嘗祭を始めたのは、人心を安定あせ、分断した国をまとめる側面があったと思います。毎年行われる新嘗祭では、都近くの直営田で収穫された米が使われますが、大嘗祭では、占いで悠紀(ゆうき)、主基(すき)という2つの『国』を機内以外から選び、そこでとれた米を使います。全国の人々の奉賛(ほうさん)を受けて行うのが本義であったわけです。
 ……
 大嘗祭新嘗祭では、米とともに粟も供えられます。粟は飢饉の際に食べられたものです。災害への備えが祭りの中にも組み込まれていたと考えられます。今年は、台風や水害で農作物が大きな被害を受けました。大嘗祭にこめられた古代人の思いは、現代に生きる我々にも共有できるはずです。(聞き手 シニアエディター・尾沢智史)」
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 11月14日 msnニュース KYODONEWS 共同通信社「反対派が大嘗祭への抗議集会 「天皇制要らない」
 © KYODONEWS 大嘗祭への抗議集会に参加する人たち=14日夜、東京都千代田区
 皇居に近い東京駅の丸の内側にある広場では14日夜、天皇制に反対する市民団体「おわてんねっと」が大嘗祭への抗議集会を開いた。参加者は皇居に向かって「天皇ヤメロ」などと書かれた横断幕を掲げ「天皇制要らない」と訴えた。
 同団体によると、約150人が参加。次々にマイクを握り「台風で被災した人が大勢いる。復興半ばなのに多くの税金が大嘗祭に投じられるのはおかしい」などと主張した。
 東京都東久留米市のフリー編集者の女性(67)は「生まれながらに高貴な人とそうじゃない人に分けられてしまう天皇制はおかしい。反対する人がいることを知ってほしい」と話した。」
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 大嘗祭新嘗祭などの皇室行事を否定する日本人は、伝統・文化・宗教・歴史を共有する日本民族日本人ではなく、無国籍に近い日本人である。
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 皇室神道宮中祭祀は、縄文時代の自然崇拝、大地母神崇拝、生まれ変わり・蘇りという循環する永遠の命崇拝を源流としている。
 日本の再生は、キリスト教の復活とは違うし、マルクス主義の完全消滅とは対極にある。
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 気の弱い、精神的に脆弱な日本人は、死んで自分が生きていた事も魂や霊魂も消えて無くなる事が怖かったし、愛する家族から離れて遠くの天国・神の王国に行ってしまうのも寂しかった。
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 大嘗祭は、循環する永遠の命崇拝を元にして執り行われる純粋な家族秘儀であり、怪しげな呪術でも邪悪な魔術でもない。
 ましてや、天皇を現人神・生き神にするオカルト的呪いでもない。
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 外国人移民(主に中国人移民)が増加すれば、反天皇反日的人間も増え、多様性として原理主義的宗教もカルト的宗教も過激派イデオロギーも増える。
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 新しい天皇大嘗祭伊勢神宮式年遷宮は、女性神天照大神天皇霊に永遠の命を持たせる為の神道秘儀である。
 キリスト教マルクス主義共産主義も、女性を軽視・蔑視する男性至上主義であった。
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 キリスト教マルクス主義共産主義)は、反天皇反日的である。
 反天皇派が主張する「大嘗祭反対」とは、民族否定の、伝統文化及び民族歴史殺しであり、神殺しであり、家族殺しである。
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 キリスト教は排他的一神教として、マルクス主義共産主義)は反宗教無神論として、いま現代の自分・私・個の幸福と富みのみを追求し、公、過去の祖先と未来の子孫を切り捨てていた。
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 アメリカ・GHQ、キリスト教会、共産主義者マルクス主義者)らは、天皇・皇族・皇室を消滅させる為に、直宮家以外の皇族から皇籍を剥奪し、わずかな皇室財産のみを残して大半を没収して国家資産とした。
 日本国憲法皇室経済法・改正皇室典範の真の目的は、ここに在る。
 リベラル派・革新派そして一部の保守派やメディア関係者、学者・教育関係者などの護憲派人権派は、反天皇反日的日本人として天皇・皇族・皇室消滅を実現する為に存在する。
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 キリスト教イスラム教・ユダヤ教などの一神教は、神聖な奴隷制度を容認していた。
 中世キリスト教会と白人キリスト教徒商人は、日本人を奴隷として売買して金儲けをしていた。
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 キリスト教朝鮮人テロリストは、日本人共産主義者テロリスト同様に昭和天皇や皇族を惨殺するべくつけ狙っていた。
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 共産主義者マルクス主義者)は、イデオロギーの為に虐殺を繰り返していた。
 ロシア人共産主義者反日朝鮮人、敵日派中国人達は、満州南樺太で逃げ惑う日本人引き揚げ者(主に女性や子供)数万人~十数人を大虐殺した。
 日本人女性は、強姦されてから惨殺された。
 戦時国際法は、彼の戦争犯罪を黙認した。
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 戦争で日本が地獄にならず、殺し合いが大虐殺にならなかったのは、神聖不可侵の天皇・皇室が存在したからである。
 西洋も、、アジア(インド・東南アジア)も、中華(中国・朝鮮)も、戦争が起きると大虐殺が当然のように起きていた。
 日本は天皇・皇室のお蔭で、人種・民族そして宗教や哲学・思想・主義主張が原因の差別・迫害・紛争・戦争はなかった。
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