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関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
マルクス主義者であるエセ保守とリベラル左派が目指す天皇とは、反宗教無神論に基づいた非民族神話、非崇拝宗教、非自然保護、非血筋・非血統の非家世襲で万世一系を排除した女系母系天皇で、憲法・法律の規定と国民の人気で即位する天皇は神話の神々が認めない天皇で、国家と国民の為に祈る祭祀王としての神力を持っていない。
民族的な伝統・文化・歴史・宗教・言語・習慣・風習・その他あらゆる土着的要素を全て持っていない天皇、根無し草的天皇、つまりは天皇という称号を持った取り替え自由な人民的大統領にすぎない。
国民の多数派は、そうした天皇を望んでいる。
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2024年3月14日 YAHOO!JAPANニュース 弁護士ドットコムニュース
「愛子さまを天皇に」「波風立てずに見守れ」皇位継承議論、弁護士たちの声 「女性天皇」賛成が75%、「いま結論を」57%
愛子さまが4月より日本赤十字社の嘱託職員として勤務することが内定し、公務でお姿を拝見する機会も増えることになりそうです。しかし現在、皇位継承順位は1位が秋篠宮さま、2位が悠仁さま、3位が常陸宮さまとなり、若い世代での男性皇族は悠仁さましかいません。皇位継承の安定性には不安が残されています。
【画像】悲しげな表情を浮かべる眞子さん
2021年12月には、皇位の安定的継承に関する有識者会議が報告書をまとめ、皇族数を確保するため(1)女性皇族(内親王・女王)が婚姻後も皇族の身分を保持する、(2)皇族として認められていない養子縁組を可能にし、旧11宮家の男系男子を皇族とする、の2案を提示しました。
安定的に皇室制度を維持していくために、皇位継承のあり方、議論はどうあるべきなのでしょうか。弁護士ドットコムでは、会員弁護士にアンケートを実施し、258人から回答が寄せられました(実施期間:2月14日~2月20日)。
女性天皇については「賛成」が53.1%、「どちらかといえば賛成」が21.7%。続いて「どちらともいえない」が12.4%。「どちらかといえば反対」(6.6%)「反対」(6.2%)となりました。
一方で、「男系男子による継承」ではなくなる「女系天皇」については「賛成」が43%、「どちらかといえば賛成」が16.3%となる一方で、「反対」とした人は15.9%にのぼります。
「皇室のあり方をめぐる議論のタイミングについて、どう考えますか?」との質問については「もはや手遅れ」(20.2%)、「いま結論を出すべき」(56.6%)となり、「悠仁さまが即位するまで先送りすべき」の11.6%を大きく離しました。
以下、詳しくみていきます。
●天皇制に「賛成」「どちらかといえば賛成」が60.8%
「そもそも現行憲法下での天皇制に賛成ですか、反対ですか」と質問したところ、「賛成」が36.0%、「どちらかといえば賛成」が24.8%で、60.8%が賛成であることがわかりました。
「どちらともいえない」は20.5%。「どちらかといえば反対」(9.3%)「反対」(9.3%)で、18.6%が反対の立場でした。
なぜ天皇制度に賛成・反対なのか。次のような声があがりました。
「象徴として、国民に親しまれている。外交上も重要な役目を担っている」(賛成)
「天皇の存在は憲法が制定される前よりも我が国に定着したものであり、天皇制云々を憲法の下で論ずるべきではない。天皇の存在を前提とした憲法づくりをすべき」(賛成)
「日本の文化であり、歴史であって、世界に誇るべき存在であるから」(賛成)
「皇室の方々のニュースを見るのが楽しいから」(賛成)
「法の下の平等に関する例外として意味があるのかは不明だが、諸外国の要人を国賓としてもてなすことに一定の外交メリットはあると思われる」(どちらともいえない)
「あまり考えたことはない」(どちらともいえない)
「皇族に自由がなくて気の毒」(どちらともいえない)
「第二次世界大戦で天皇が果たした役割につき、責任を取っていない。また、皇室の維持に費用が掛かりすぎる」(どちらかといえば反対)
「法の下の平等、個人の尊厳の理念に反する。天皇崇拝の非合理的な思想や行動をはびこらせる」(反対)
「天皇制は直ちに廃止すべき。その起源からして嘘で塗り固めた天皇制は民主主義制とは相容れない」(反対)
「日本国憲法が依拠する近代人権思想の理念に反する。天皇制こそ民営化すべき」(反対)
●女性天皇に「賛成」「どちらかといえば賛成」が74.8%
女性天皇については「賛成」が53.1%、「どちらかといえば賛成」が21.7%。「どちらともいえない」が12.4%。「どちらかといえば反対」が6.6%、「反対」が6.2%でした。
理由としては、次のような声が並びました。
「ジェンダーで分けることは現代社会の倫理からかけ離れている。天皇が象徴ならなおのこと恥ずかしい」(賛成)
「歴史上、女性天皇もいた」(賛成)
「憲法上禁止されていないし、男性・男系に限る合理的理由もない」(賛成)
「別に男性でも女性でも資質に差はないし、年長の者がいるのに、男子だからといって幼少の者に天皇を継がせることに合理性がない」(賛成)
「世界の趨勢。男系などと力んでも神話の時代からの話のこじつけ」(賛成)
「なぜダメなのか皆目わからない。当然良い。性別でわける意味は全く見出せず、むしろ不自然不可解」(賛成)
「象徴としての機能や各種行事を遂行できれば足りる。健康かつ一定の品位を備えていれば男女間に特段の優劣はなく、女性であっても問題が生じるとは思われないから」(賛成)
「やむを得ない」(どちらかといえば賛成)
「男性天皇以上に結婚相手探しに苦労することが目に見えているので、安定的な皇位継承にさほど有益ではないし、ご本人も気の毒だから。眞子様の結婚であれだけ世間から色々いわれて可哀想だったのに、女性天皇となるとあれ以上に色々言われるのは間違いない」(どちらかといえば反対)
「皇位継承の継続性に繋がらない」(どちらかといえば反対)
「男系男子の次期天皇への中継ぎとしてなら認めてもよいと思うが、それ以外は反対」(どちらかといえば反対)
「血統が途切れるから」(反対)
●女系天皇に「反対」は15.9%、「女性天皇反対」の2倍以上に
女系天皇については「賛成」が43.0%、「どちらかといえば賛成」が16.3%。「どちらともいえない」が17.4%。「どちらかといえば反対」が7.4%、「反対」が15.9%でした。反対の声は女性天皇に反対とする人(6.2%)の数を倍以上上回りました。
理由は様々です。
「男系、女系を理解している国民はほとんどいない」(賛成)
「男女平等の要請から女系天皇を排除する合理的根拠もないように思うから」(賛成)
「憲法上禁止されていないし、男性・男系に限る合理的理由もない」(賛成)
「男系でも女系でも遺伝子的には変わらない。不合理な制度である」(賛成)
「逆に、女系天皇を反対する理由がないのでは」(賛成)
「天皇という存在に血筋を厳格にする必要はない」(どちらかといえば賛成)
「何をもって女系天皇と定義するかについての知見を持ち合わせていないから」(どちらともいえない)
「1代限りの女系天皇では意味がないし、恒久的な女系承継を想定するには議論が不足している」(どちらかといえば反対)
「万世一系の血筋は守るべき」(反対)
「我が国の血統として家制度と男児血統が伝統的に認められ、女系は傍流の認識であるから」(反対)
「天皇制は廃止すべきであり、天皇制の存続につながる制度改革には反対」(反対)
「今まで男系だったから」(反対)
「神武以来というつもりはないが、ある程度長期間にわたって男系の系譜を維持していたのであるから、一時代の価値観で変更するべきではない」(反対)
●女性宮家の設立、「賛成」「どちらかといえば賛成」が過半数
女性宮家の設立については「賛成」が34.1%、「どちらかといえば賛成」が16.7%。「どちらともいえない」が26.7%。「どちらかといえば反対」が10.5%、「反対」が12%でした。
その理由について、次のような声が並びました。
「男女平等の原則から女性宮家を排除する合理的根拠もないと思うから」(賛成)
「反対する理由がないし、女系天皇制度であれば、女性宮家は自然な流れなのではないか。ただし男性・女性関係なく宮家が増えすぎないようにする方策は必要」(賛成)
「皇族の絶対数が増えなければ、安定的な皇位継承などできるはずがないから」(賛成)
「皇室外交の必要性」(どちらかといえば賛成)
「皇統男子と婚姻した場合のみ女性宮家賛成」(どちらともいえない)
「天皇制の継続には必要だが、対象となる個人の負担は重いと思うから」(どちらともいえない)
「皇位継承権を持たない以上、必要性に乏しい。旧皇族の方々を養子あるいは婿に迎えるなら別」(どちらかといえば反対)
「歴史上女性宮家はほとんど存在していないから」(どちらかといえば反対)
「皇族の公務の担い手が少ないという理由であれば、公務を減らせばよい」(反対)
「そこまでして天皇制を維持する理由がない」(反対)
「配偶者問題で皇室の権威が損なわれる」(反対)
「皇室の維持に費用が掛かりすぎるので、これ以上宮家を設けるべきでない」(反対)
●「女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持する」案、賛成が26.4%
「女性皇族(内親王・女王)が婚姻後も皇族の身分を保持する」との案については「賛成」が26.4%、「どちらかといえば賛成」が17.8%。「どちらともいえない」が27.9%。「どちらかといえば反対」が11.2%、「反対」が16.7%でした。
理由について質問しました。
「女性天皇を認めるのであれば認めざるを得ないから」(賛成)
「女性のみ皇室を出ることに違和感があるから」(賛成)
「男女分けない結果の必然」(賛成)
「女性のみ婚姻によって身分が大きく変わる合理的理由がないから」(どちらかといえば賛成)
「婚姻後も皇族から自由意思で離脱できるようにするのであれば良いと思います」(どちらともいえない)
「本人に選択肢が与えられるようにする方が良いと思う」(どちらともいえない)
「当該女性皇族に皇位継承権を認めないのであれば賛成」(どちらともいえない)
「皇位継承権を持たない子供が生まれることになり、不安定な地位におくことになる」(どちらかといえば反対)
「皇室の血を持たない皇配に一定の権威を認めうる可能性があるから」(どちらかといえば反対)
●「旧宮家の男系男子を皇族に」→「どちらかといえば反対」「反対」が43%
「皇族として認められていない養子縁組を可能にし、旧11宮家の男系男子を皇族とする」との案については「賛成」が14.3%、「どちらかといえば賛成」が17.1%。「どちらともいえない」が25.6%。「どちらかといえば反対」(14.3%)「反対」(28.7%)でした。
その理由を詳しくみていきます。
「最も現実的な皇室を維持する方法」(賛成)
「男系男子を軸とする皇位の安定的継承に資するから。旧11宮家の廃止がGHQによる占領下での特殊な経緯によるものであることも考慮すべき」(賛成)
「実現可能であればよいが、当事者の意向を無視した議論が多すぎる」(賛成)
「男系を維持するためには必要だと思う」(どちらかといえば賛成)
「状況としてやむを得ない場合にはそれも選択肢。それでも、養子選定には血統の重みを最優先の判断基準にすべき」(どちらかといえば賛成)
「旧宮家の男系男子を皇族にして、男系男子の維持することが重要と考えるから」(どちらかといえば賛成)
「どうしようもない場合に皇室廃止となるよりはマシ」(どちらかといえば賛成)
「過去にはあったかもしれないが、養子縁組までくると天皇制そのものを一度リセットしたほうがよい」(どちらともいえない)
「議論の内容を知らない」(どちらともいえない)
「養子縁組を可能とする制度には賛成だが、皇族を男系男子に限定することへの合理的理由がない」(どちらかといえば反対)
「そこまでしてやる必要がない」(どちらかといえば反対)
「愛子内親王の配偶者としてとかならともかく、いきなり養子で天皇と言われても象徴としての機能は果たせないのでは」(どちらかといえば反対)
「旧宮家も既に皇籍離れて久しく、皇別摂家と区別する理由が乏しい。悠仁さまの次代と考えると、皇籍離脱から平気で1世紀経つことになる。むしろ男系にこだわるならば、旧宮家よりもよっぽど一部の皇別摂家の方が近い」(反対)
「遺伝学的な経緯から女系天皇を排除するなら、男系旧宮家の方が血が薄いと思う」(反対)
「旧宮家は遠すぎる。国民意識に合致しない。国民意識に合致する女性天皇を認めればよいだけ」(反対)
「女性天皇、女系天皇で十分と思われる。旧宮家の方は既に一般人として長く生活しており、今さら皇室に戻してどうにかなると思われない」(反対)
●議論のタイミング「いま結論を出すべき」が56.6%
「皇室のあり方をめぐる議論のタイミングについて、どう考えますか?」との質問については「もはや手遅れ」(20.2%)、となり、「悠仁さまが即位するまで先送りすべき」の11.6%を大きく離しました。
また「そのほか」の意見としては、「引き続き議論を続ければよい」「手遅れだが、それでも結論を直ちに出すべき」と議論を続けるべきだとする声も目立ちました。
●「早急に法改正を」「波風立てずに見守るのがよい」など様々な声
最後に「現在の皇室について考えることをできる限り具体的にお答えください」と質問したところ、次のような声が並びました。
「イギリス王室のような広報活動をすべきと考える」
「愛子さまが天皇となれるように早急に法改正を行うべき」
「国民としては波風立てずに見守るのがよいと思っている」
「できるだけ現状を変えないまま制度を維持して欲しい」
「皇族が減る前に減ることを想定した議論をしておく必要があるとは思う」
「なぜ、ここまで皇位継承の結論を先送りにして、問題解決を先延ばしにしたのか」
「その立場からいろいろな義務や制約があると思う。それでも国民を想い国民の精神的支柱となる活動をされていることには感謝です」
「現天皇家の長女愛子様に次の天皇になってほしいという意見はかなり強いのではないか。長子優先女性も可とする制度に変更されることを期待」
「学生時代に皇室について論文を書いた私としては、その時から皇位継承の議論が進展していないことに強い危機感を覚えます。左派には基礎的理解のレベルを上げていただきたいですし、右派には理想論だけではなく現実的に実現可能な形を模索するようにしていただきたいです」
「承継者を嫡子のみを想定した皇室制度は配偶者の精神的負担が大き過ぎる(これは女系天皇を認めても同様である)。現状を前提とした弥縫策だけでなく側室制度の復活など大胆な見直しも検討すべき。諸外国に目を向ければ、イスラム諸国のように、当然のように側室を維持している国は多数あるのであって、キリスト教国でないのにいきなり側室制度を廃止した我が国がむしろ異例であり、復活を議論することは本来何らおかしくない」
「天皇制は維持すべきだと思いますが、女系天皇の容認を含め、少しずつ時代に合わせた変化は受け入れても良いと思いますし、活動の範囲や内容についてはもっと皇室や天皇家に裁量を与え、宮内庁を通さずとも皇室の生の声が聞こえるような「開かれた皇室」を目指しても良いのではないかと思います」
弁護士ドットコムニュース編集部
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天皇の正統性とは、最高神の女性神を神聖不可侵にして絶対不変の根拠とする、民族宗教、神話物語、血筋・血統の家世襲、万世一系の男系父系天皇制度である。
天皇の正当性とは、イデオロギーで作成された憲法・法律を根拠とする、非民族神話、非崇拝宗教、非血筋・非血統の非家世襲で万世一系を排除した女系母系天皇制度である。
現代日本の国民世論の90%以上が、正統性の男系父系天皇制から正当性の女系母系天皇制度への制度変更を要求している。
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日本民族が崇拝してきた八百万の神々が正統な神である事を保証しているのは、最高神・女性神の血筋・血統の家世襲で万世一系の男系父系天皇の神性である。
つまり、民族宗教、神話物語でる天皇神話である。
近代の憲法や法律の宗教法人法が認定する神仏には、合憲・合法に基づいた正当性がっても、神性・神聖の正統性はない、つまり金儲けの為に作られたウソの神仏である。
当然、非民族神話、非崇拝宗教、非血筋・非血統の非家世襲で万世一系を排除した女系母系天皇には神仏を認め保証する神力はない。
日本の八百万の神々は天皇家の祖先神である伊邪那岐命(イザナギノミコト)と伊邪那岐命(イザナミノミコト)から生まれた、それが天皇神話である。
八百万の神々の正統な神性は、天皇神話は保証している。
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現代の日本人は、昔の日本人・日本民族とは別人のような日本人である。
戦後民主主義教育を受けた超エリート層の高学歴な知的エリートや進歩的インテリ、特にリベラル左派のマルクス主義者・共産主義者といわれる日本人の多くは民族的な歴史力・文化力・伝統力・宗教力が乏しいかない為に、日本民族の歴史・宗教・文化が嫌いである。
現代の国際常識、世界正義は、男女平等、女性権利の向上、フェミニズム、ジェンダーで、正統性男系父系天皇制度は悪とされている。
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日本の天皇制度は、閉じた王家として、即位する正統必須条件は、日本民族であり、民族宗教、神話物語で語られる最高神・女性神からの血筋を神聖不可侵の絶対根拠とする血筋・血統の家世襲で万世一系の男系父系天皇家・皇室の家族・一族のみである。
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日本は建国物語として、世界のいずれの国とも違い、特殊・特別で、1,神の民族神話・神話物語、2,人類の文明発展・進化・進歩の物語、3,人間の英雄伝説の3つを持っている。
神の宗教的民族神話とは、古事記と日本書紀を正統根拠とする天皇神話、つまり天皇の祖先である女性神を最高神として崇める高天原神話・天孫降臨神話・諸神話である。
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神代の民族固有神話を持っている国家や国民は、古代の古層を受け継ぐ日本以外に存在しない。
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日本民族は、数万年前の旧石器時代・縄文時代から日本列島に住んでいた。
天皇家・皇室は、数千年前の弥生時代・古墳時代に、内戦や争いを避け平和と安定を取り戻し、幸せと豊かさを求めたムラ論理で、古代の有力豪族達による長老者会議において衆議の結果として「天皇下駄論」・「天皇人身御供説」・「天皇生け贄説」で作られた、責任を押し付けて逃げるという無責任な生存論理である。
その神聖不可侵の裁可者・天皇という地位を護る為に考え出されたのが、「政治的無答責の君主」、つまり政治権力も宗教権威も持たない天皇の権威つまり「天皇の御威光」である。
祖先と国と民族に対して重い責任を負うのは、益荒男・日本男児の責務であって、手弱女・大和撫子ではなかった。
故に、日本天皇は、最高神の女性神による民族神話、神話宗教、血筋・血統の家世襲で万世一系で受け継ぐ事で正統性を与えられていた。
民族神話で正統と認められた宗教的万世一系の男系父系天皇制度とは、いつ終わるか分からない弥生の大乱に辟易とした古代日本民族が、争いを避け、起きた争いを短期間で終わらせ、偽りでもいいから平穏無事を維持する為の歴史的叡智である。
つまり、白黒を、善悪を、正邪を、ハッキリ区別しない為の宗教的正統な万世一系の男系父系天皇制度であった。
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天皇下駄論・天皇人身御供説・天皇生け贄説とは、日本民族にとって面倒な事や厄介な事を困った事を「否応もなく」天皇と皇族に引き取って貰う事である。
つまり、押し付けられる損な役回り・貧乏くじを嫌だと言わず拒否せず無条件に「引き受けて貰っている」、「やって貰っていただいている」、という事である。
それが、天皇の御威光、天皇の権威、天皇の御稜威・大御心である。
日本民族が天皇・皇族・皇室を護ったのは、「責任逃れをする為に犠牲を強要していた」からである。
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歴史的事実として、天皇・皇族・皇室を戦争をして命を捨てても護ろうとした勤皇派・尊皇派・天皇主義者・攘夷論者とは、日本民族であり、学識と知識などの教養を持たない小人的な、身分・地位・家柄・階級・階層が低い、下級武士・野伏せり・悪党、身分低く貧しい庶民(百姓や町人)、差別された賤民(非人・穢多)、部落民(山の民{マタギ}・川の民・海の民{海人、海女})、異形の民(障害者、その他)、異能の民(修験者、山法師、祈祷師、巫女、相撲取り・力士、その他)、芸能の民(歌舞伎役者、旅芸人、瞽女、その他)、その他である。
日本民族には、天皇への忠誠心を持ち命を犠牲にして天皇を守ろうとした「帰化人」は含まれるが、天皇への忠誠心を拒否し自己益で天皇を殺そうとする「渡来人」は含まれない。
儒教の学識と知識などの教養を持つ、身分・地位・家柄の高い上級武士・中流武士や豪商・豪農などの富裕層・上流階級には、勤皇派・尊皇派・天皇主義者は極めて少なく、明治維新によって地位を剥奪され領地を没収された彼らは反天皇反政府活動に身を投じ自由民権運動に参加し、中にはより過激に無政府主義やマルクス主義に染まっていった。
江戸時代、庶民は周期的に伊勢神宮への御陰参りや都の御所巡りを行っていた。
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現代の部落解放運動・同和解放運動が対象とする被差別部落民は、明治後期以降の人々で、それ以前の人々ではない。
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同じ儒教価値観で卑賤視され差別される部落民や賤民(非人・穢多・散所{さんじょ}・河原乞食・他)とでは、何故・どういう理由で偏見をもって差別されるかが違う。
マルクス主義・共産主義の階級闘争史観やキリスト教の最後の審判価値観では、日本の部落民や賤民を解釈できないし説明できない。
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徳川幕府は、目の見えない視力障害者・検校が行う高利貸しを保護していた。
検校の中には、御家人株を買って子供を武士にし、上司や同輩に賄賂を贈っていた幕臣にしていた。
百姓や町人も、金を使って武士の身分を手に入れ、才覚で町奉行や勘定奉行などの役職について出世した。
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少数の高学歴出身の裕福資産家・AI強者 vs. 多数の低学歴出身の貧困労働者・AI弱者。
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