💎622)─1─ローマ教皇来日。フランシスコ教皇「戦争のため原子力使用は犯罪」。〜No.1354No.1355/  

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 2019年11月24日10:30 産経新聞「【ローマ教皇来日】「核なき世界」訴え 教皇が長崎訪問
 ローマ教皇来日 核兵器に関するメッセージを読み上げるローマ教皇(法王)フランシスコ=24日午前、長崎県長崎市の爆心地公園(彦野公太朗撮影)
 38年ぶりに来日しているローマ教皇(法王)フランシスコは24日朝、長崎市松山町の爆心地公園を訪れ、「核兵器は国家の安全保障への脅威から守ってくれるものではない。そう心に刻んでほしい」と世界の政治指導者に向けて発信し、被爆地から「核なき世界」の実現を訴えた。
 教皇は2013年に就任以来、折に触れて広島と長崎に言及。被爆後の長崎で幼い子を背負う少年を撮影した写真「焼き場に立つ少年」を発信するなど、戦争や核兵器の危険性に警鐘を鳴らし、核廃絶の実現を訴えてきた。
 雨の降る長崎の地に降り立った教皇は、被爆者から花輪を受け取り、74年前に上空で原爆が投下された場所に立つ記念碑に献花。約2分間、目を閉じて犠牲者に祈りをささげ、参列者とともに黙祷(もくとう)した。
 その後の演説で、長崎について「核兵器が人道的にも環境にも悲劇的な結末をもたらすことの証人である街だ」と表現。世界にはびこる軍拡競争を「貴重な資源の無駄遣いだ。本来は人々の発展と自然環境の保全に使われるべきだ」と批判した。
 また、世界では相互不信が拡大しつつあるとした上で、「核兵器の脅威に対して一致団結し、あらゆる国の指導者が力を注ぎ込むべきだ」と指摘。数え切れない人々が「核兵器から解放された平和な世界を熱望している。全ての人が(核廃絶への)責務に関わり、その責務にはすべての人が必要とされている」と話した。
 教皇は午後、長崎市の県営野球場でミサ(祭礼)を執り行い、チャーター機で広島へ移動。夕方、平和記念公園広島市)で「平和のための集い」を行う。」
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 11月24日22:01 産経新聞「【ローマ教皇来日】「戦争のため原子力使用は犯罪」 広島で平和メッセージ
 広島市平和記念公園被爆者らと黙とうするローマ教皇フランシスコ=24日午後7時4分
 24日夜、広島市中区平和記念公園で開催された「平和のための集い」に参列したローマ教皇(法王)フランシスコ。被爆者や信者ら約2千人が見守るなか、「戦争のために原子力を使用することは、犯罪以外の何ものでもない」と、核兵器のない世界を目指す平和メッセージを発した。
 ライトアップされた原爆慰霊碑が厳かな雰囲気を醸し出すなか、午後6時45分ごろに教皇が到着すると歓声と拍手がわき上がった。慰霊碑に献花した教皇は、そのまま目を閉じて黙祷(もくとう)。慰霊碑前に置かれたキャンドルに火をともした。平和の鐘が鳴らされるなか参列者とともに再び黙祷し、犠牲者に哀悼の意を示した。
 教皇は「平和の巡礼者として、この場所を訪れなければならないと感じていた」と、教皇として38年ぶり2人目となる被爆地訪問の意義を説明。「正義にかなう安全な社会を築きたいと真に望むなら、武器を手放さなければならない」と訴えた。
 被爆者代表として、昭和20年8月の原爆投下時の様子を証言した梶本淑子さん(88)は「穏やかでやさしい方でした。教皇のお力で少しでも核廃絶の方向になれば」と期待を寄せた。」
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