💍6)─5─日本国内外に暗躍する男系皇室消滅を企む陰謀論。~No.30No.31 ⑤ 

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 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   【東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博】・    
 反天皇反日陰謀論者とは、昭和天皇には戦争責任や戦争犯罪があると主張する人間あり、天皇や皇族に謝罪を強要する人間の事である。
 暗躍する反天皇反日陰謀論者は、キリスト教原理主義者と共産主義者マルクス主義者)である。
 そして、男女平等・男女同権のジェンダー・フリーは陰謀者の巣窟である。
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 キリスト教朝鮮人テロリストと日本人共産主義者テロリストは、昭和天皇と皇族を殺すべくつけ狙っていた。
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 歴代天皇日本民族は、加害者ではなく被害者である。
 日本人には、善い日本人いたが悪い日本人もいた。
 昭和天皇は、戦争を嫌い平和を望み、困っている人を助ける人道貢献を求めた。
 東条英機松岡洋右松井石根A級戦犯達は、天皇の臣下として、歴史に残る人道貢献を行った。
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 天皇家・皇室を守護できるかどうかは、特殊な血筋・血統を正統とした特別な男系による一家系の世襲を維持できるかにかかっている。
 日本民族日本人は、2000年以上の時空を越えて守り続けてきた。
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 日本民族は、性悪説の民ではなく性善説の民である。
 その伝統的性善説とは、人を安易に信用せず疑ってかかれ、つまり「人を見たら泥棒と思え」、「人が親身になって言う事は眉唾・嘘として聞け」であり、その上で相手を信頼すると言う事である。
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 特殊な血筋・血統を正統とする万世一系男系天皇家・皇室とは、世界で日常的に発生する虐殺を起こさない為の安全装置であり、中華のような血に餓えた独裁者を出さない為の安全蓋でもあった。
 人が信用できなかった祖先は、安全装置・安全蓋・安全弁として神聖不可侵の世襲制天皇制度を創った。
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 日本天皇日本民族日本人は、金儲けの日本人によって殺され絶滅させられた在来種の日本産トキににている。
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 2019年7月14日 msnニュース KYODO 共同通信社武部勤氏「日本は天皇の国」 北海道自民候補応援で共産批判
 自民党武部勤元幹事長は14日、北海道北見市参院選北海道選挙区の同党候補を応援する集会であいさつし「天皇、皇后両陛下が、国民の心からの歓迎を受けて令和新時代が始まった。天皇の国と言っても過言ではない日本の歴史の中で、国民に根付いている」と述べた。共産党がかつて天皇臨席の国会開会式に欠席していたことを「日本の魂を否定する」と強く批判した。
 2000年には、当時の森喜朗首相が「日本は天皇を中心とした神の国」と発言し、憲法が定める主権在民に反すると批判された。
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 2019年8月号 WiLL「地球賢聞録 36  馬渕睦夫
 女性宮家創設に秘められた謀略
 朝日の〝お墨付き〟論者
 今なぜ女性天皇待望論か
 令和の時代が始まって堰(せき)を切ったかのように、メディアを中心に女性天皇女系天皇容認論が姦(かしま)しくなりました。時事通信は、回答者の70%が女性天皇に賛成だといった世論調査の結果を報じましたが、以後、国民の70%が愛子天皇を待望しているがごとき各種報道が独り歩きしています。メディアが行う世論調査の不透明さは今に始まったことではありませんが、女性天皇問題に関する世論調査の場合も、設問の仕方によって結果が大きく異なることは必然です。
 恐らく、単純に女性天皇に賛成するか、反対ですかと聞かれれば、愛子親王に対する気づかいの感情もあって、70%が賛成と答えても不思議ではありません。しかし、例えば『現在の皇室典範の規定によって、次期天皇秋篠宮皇嗣殿下に、その次は秋篠宮の長男悠仁親王殿下に決まっています。それにもかかわず、皇室典範を改正して今上天皇の長女の愛子内親王天皇になっていただくことに賛成ですか、反対ですか』と正確に質問すれば、果たしてどれだけの回答者が賛成と答えることでしょうか。報道されている女性、女系天皇待望論は、2700年続いてきた皇室を分断破壊する工作である疑いが極めて濃いと言わざるを得ないのです。
 また、メディアに登場する多くの識者が、天皇の役割を憲法第一条に言う日本国および日本国民統合の『象徴』に限定して論じていることに、違和感を覚えます。彼らは、『象徴』としての天皇のあるべき姿にのみ関心があるように思えてなりませんが、これでは天皇の役割を正しく理解することはできないのです。このように、天皇の役割を歴史と断絶させ矮小化せんとする動きと女性宮家創設を含む女性天皇論とは、皇室の伝統を否定する共通項があります。
 天と地を繋ぐ天皇の役割
 戦後教育の結果、私たちはわが国の成り立ちについて習わなくなってしまいました。これでは、皇室を戴くわが国の理念も天皇陛下の役割もわかるはずがありません。つまり、天皇問題を論じるには、憲法に規定されている天皇条項だけでなく、古事記日本書紀に遡(さかのぼ)って論じなければならないのです。高天原から豊葦原(とよあしはら)の瑞穂の国日本に降臨される邇邇芸命(ににぎのみこと)に対して、天照大神は日本を『治(し)らす』ようにとの神勅を授けられました。これが天壌無窮(てんじょうむきゅう)の神勅であり、『治らす』とは日本を一つに纏(まと)めるということです。この使命こそ、現行憲法第一条にいう日本国および国民党号の『象徴』のことです。従って、天皇の象徴としての役割は何も現行憲法によって初めて規定されたものではありません。天皇の役割は、2700年間変わらず、日本国を纏め日本国民を纏めることなのです。
 明治憲法においては、第一条で『大日本帝国万世一系天皇コレヲ統治ス』とありますが、『統治ス』とはいわゆる支配することではなく『治らす』の意味です。これは明治憲法を起草した井上毅の原文『治ラス所ナリ』を当時の国民に分かりやすいようにと伊藤博文が『統治ス』に修正したもので、本来の文意は『治らす』なのです。また、上皇陛下が象徴としてのあり方に常に心を砕いてきたとおっしゃったことは、何も日本国憲法下の新しい天皇の役割をどう果たすべきかに苦心してこられたいう意味ではありません。天皇の役割は邇邇芸命の降臨以来、一貫しています。2700年続く高天原の神々の大御心を、平成という時代環境の中で具体的にどういう形で表すかということに苦心されてきたというご発言と捉えるべきでしょう。
 邇邇芸命の降臨が伝えるメッセージは、天皇の具体的役割とは『天と地を繋ぐこと』であると考えられます。『天』とは高天原のことであり『地』とは地上世界のことです。この二つを繋ぐとは、高天原霊性と地上世界の物質の法則とのバランスを取って生きていくことです。この天と地を繋ぐ生き方を国民に率先して実践しておられるのが天皇陛下なのです。国家の安泰と国民の幸せを願う天皇陛下の祈りは、高天原の神々の霊性(つまり大御心)に基づいて行われています。
 女性宮家に秘められた謀略
 そもそも女性宮家創設問題の契機となったのは、天皇陛下や皇族方の公務が多すぎる一方、皇族が減っている現状に鑑(かんが)み、皇族の女性が結婚後も公務に携われるような制度を作るべきだとの理由からでした。ところが、天皇陛下や皇族の公務については、憲法上も法律上も全く根拠がないのです。国民の側の要望に沿って、様々な公益団体の名誉総裁に就任されたり、それらの行事などに臨席いただくことを公務と称しているに過ぎないのです。従って、天皇陛下や皇族方の公務を減らすには、国民の側が自制すればよいだけの話です。
 女性宮家創設は、公務の拡大や皇室予算の拡大に繋がります。さらに、女性宮家の夫は民間人ですが、ご夫妻で公務に臨まれる場合もあるでしょう。皇女に対する国民の敬愛の情が残っている間は良いとしても、次の世代になった時に、誰が当主となるのか、女性宮家だから女子なのか、男子でもよいのか等々様々な問題が生じます。次世代の女性宮家に国民として同様の敬愛の感情を持ているかどうか疑問が生じる可能性もあります。
 それにもかかわず、メディアや野党などの政治家や左派リベラルの知識人などは女性宮家創設に賛成なのです。その理由は、女性宮家がゆくゆく2700年続いたわが国の皇室制度を破壊する目的を秘めているからです。つまり、最大の狙いは将来女性宮家から天皇を輩出するという点にあります。もしそうなれば、男系男子による皇位継承の伝統が崩れ、天皇高天原の神々との直接のつながりを欠いた別の王朝に変貌してしまいます。ここに、2700年続いたわが国の伝統、つまり國体が崩壊することになるのです。皇室の安泰のためという綺麗ごとの奧に秘められた怖ろしい國体破壊工作が女性宮家創設なのです。次の女性天皇、その次は女系天皇に論理の必然として進んでゆきます。女性宮家創設問題は、わが国の有史以来の最大の国難だと言えるのです。
 男系継承であるべき理由
 神武天皇以来、126代にわたって皇位継承男系天皇によって行われてきました。歴史上、10代8人の女性天皇がおられましたが、全て男系でした。皇位が男系によって継承されてきた理由は明白です。邇邇芸命は降臨に際し、妻となるべき高天原の女神を連れてこられなかったからです。降臨後、邇邇芸命は、地の神・大山津見神(おおやまつみのかみ)の娘である木花佐久夜毘売(このはなさくやびめ)と結婚され、ここに天と地が繋がれたわけです。以降、息子、孫も海の神の娘と結婚し、曽孫(ひいまご)に当たる神武天皇から今上天皇に至るまで男系による皇位継承が続いてきたのです。
 この伝統は、高天原霊性を血統という地上世界の法則に従って継承する先人の智恵によるものです。当時、遺伝学上の染色体という科学的知識がなかったにもかかわず、男系血統によるY染色体の継承(どの天皇もほぼ同じY染色体をお持ちです)を守ってきた先人の努力に深い敬意を表したいと思います。建国以来の伝統に則(のっと)った天皇だからこそ、国民はわが国の唯一無二の権威として敬愛してきました。わが国の政体は、天皇という権威と実際の権力行為を行う人々との二権分立です。歴史上いかなる世俗権力の保持者といえども、天皇の権威を越えることはできなかったのです。かくして、わが国では独裁者は現出しませんでした。
 男系天皇が断絶すれば、天皇の祈りの効力が失墜し、皇室制度が崩壊し、わが国のありようが根本的に変容することに加え、わが国が史上初めて独裁国家になってしまう危険が生じます。現在、悠仁親王さまで皇位継承順位が決まっており、男系継承以外の方策を議論する必要はありません。もっとも、男系継承の安定化策(例えば旧皇族皇籍復帰)の検討は有益でしょう。排斥すべきは、女性宮家創設を口実に男系継承を変更しようというの企(たくら)みです。政治家であれ、知識人であれ、メディアであれ、彼らの魂胆を見破り、女性宮家創設を拒否しなければなりません。」
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 天皇が持っていた権威とは、俗事の政治権力や宗教権威ではなく、俗事から離れた「菊の御威光」である。
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 日本民族日本人が信じたのは、天地創造絶対神・救世主の恩寵・奇跡・福音・隣人愛ではなく自分の祖先であったが、祖先を大事にして祀り崇拝しても崇め信仰する事はなかった。
 何故か、それは幾ら崇めて信仰し熱心に祈った所で、恩寵もなければ奇跡も起きないし、助けて貰えない、救って貰えない事を肌身で知っていたからである。
 日本民族日本人の「神観」とは、「神は尊くても無力」であると言う冷めた感想である。
 それ故に、死後の世界としての「天国」も「神の王国」での永遠の命など信じてはいなかった。
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 天皇に求められるのは、消え入りそうなか細い神秘的なカリスマであって、強力な俗世の政治・軍事・外交・経済そして宗教におけるリーダーシップではない。
 人が行う宗教は、全てが俗欲個人欲の俗事であって無私無欲の神聖ではない。
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 現代の日本人と昔の日本人は、別人と言っても間違いないほどに別人の日本人である。
 現代の日本人には、祖先や歴史や伝統に魅力を感じず、無縁と言ってもいいほどに関心も興味もない。
 ただ、人を集めて金を稼げるイベントになるかどうかだけである。
 つまり、今の日本人を全ての祖先から切り離そうとしている。
 その意味で、現代の日本人は、架空の時代劇は好きだが事実に基づいた歴史劇は嫌いである。
 祖先が命を賭けて守ってきた伝統や確信を持って信じた事は、価値のないゴミでしかない。
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 国民の感情とは、あやふやで移ろいやすく信用できない。
 国民世論は、その時々、時々刻々と変わっていく。
 昨日は賛成でも、今日は反対になり、明日には賛成でも反対もなくなる。
 付和雷同して定まらないのが、自由と民主主義の実態である。
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 反天皇主義原理主義者とは、赤い神父、赤い牧師、赤い僧侶ら聖職者や宗教関係者であった。
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 中世キリスト教会と白人キリスト教徒商人は、日本人を奴隷として売って金を稼いでいた。
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 問題は、高学歴出身知的エリートであった。
 元凶は、最高学府の大学におけるマルクス主義共産主義)教育であった。
 大学における、天皇制度打倒・皇室廃絶・日本民族改造の革命教育は大正時代から存在していた。
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 日本を破滅的戦争へと追いやったのは、レーニンであった。
 レーニンの指示に従って動いていたのが、中国共産党日本共産党であった。
 中国共産党は、日本人共産主義者は、ソ連コミンテルンから受け取った活動資金や武器を日本共産党と日本人共産主義者に渡していた。
 現代の日本国内にも、レーニンを信奉する日本人が少なからず存在する。
 大虐殺を行ったスターリン毛沢東を悪く言う日本人がいても、天皇を殺し日本を滅ぼそうとしたレーニンを悪く言う日本人はあまりいない。
 共産主義者マルクス主義者)が理想とした国とは、人種・民族・宗教を否定した平等な人民国家である。
 平等な人民国家を建設する為に、共産主義大義・革命の正義として抵抗分子・反対分子の大虐殺を行った。
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 戦前日本の政治・軍事・経済・外交を支配したのは、大学でマルクス主義共産主義)教育を受けた革新官僚・軍人官僚エリー・報道関係者達であった。
 彼らが目指したのは、戦争に敗れた後の人民による敗戦革命であった。
 彼らに抵抗したのが、昭和天皇と「君側の奸」と嫌悪された親英米派・親ユダヤ派・穏健派・非戦派の宮中グループであった。
 特に、昭和天皇は話し合いによる平和を望み、戦争は不同意であった。
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 アメリカ・GHQ・マッカーサーは、日本占領政策の為に昭和天皇を利用したが、将来、天皇制度をは廃止し皇室が消滅する方策を残した。
 それが、日本国憲法と現皇室典範である。
 その為に利用したのが、保守派・右翼・右派と革新派・左翼・左派そしてリベラル派である。
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 天皇・皇族・皇室を守ったのが、下級武士・貧しい庶民(百姓・町人)、卑しい芸能の民(歌舞伎役者、曲芸師、傀儡師ら)、差別された賤民(非人・穢多・河原乞食ら)、蔑まれていた部落民(山の民・川の民・海の民)そして帰化人であった。
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