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関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
・ ・ 【東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博】・
愛子天皇待望と悠仁親王廃嫡は血統・血筋・正統・男系・世襲の天皇家を消滅させる陰謀論。
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万世一系の男系天皇家・皇室と日本国と日本民族日本人は不分離の一体である。
日本の歴史とは、この三者が2000年かけて織り成してきた民族の物語である。
この原型は、縄文時代から形づくられてきた。
そして、その源流は、揚子江流域に栄えた長江文明である。
それ故に、揚子江以南の山岳に逃げ込んだ長江文明の子孫である少数民族に似かよった点が数多く存在する。
それに比べて、黄河流域民の子孫である漢族系中国人や朝鮮人・韓国人とは似かよって点は少ない。
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女系天皇誕生・女系宮家創設は、民族の物語を否定し消滅させる事を意味している。
人類史・世界史において、ハワイ王家のように数多くの王国が滅亡し、ハワイ人のような異教徒の民の歴史が消滅させられている。
現代日本は、それを人類の進歩、社会の近代化に「やむおえない」必要な犠牲であると語っている。
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キリスト教系朝鮮人テロリストや日本人共産主義者テロリストは、昭和天皇や皇族を殺す為につけ狙っていた。
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中世キリスト教会と白人キリスト教徒商人は、日本人をアフリカ人同様に奴隷として売って金を稼いでいた。
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朝鮮から渡ってきた、帰化人は天皇に忠誠を誓い、渡来人は天皇への忠誠を拒否した。
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2019年8月号 WiLL「事件の現場から『悠仁親王廃嫡論』を憂う 門田隆将
なぜ『愛子天皇』ではいけないのですか──令和になって、そんな声をよく聞く。『愛子天皇待望論』であり、その先にある『女系天皇容認論』だ。
それに呼応して、男系男子に限られた皇室典範を改正してまで『愛子天皇を誕生させよう』という動きが活発化している。共産党、立憲民主党、そして朝日や毎日といったメディアが推し進め、そのことが一定の反響を生み始めている。私は、彼らの目的を考える時、背筋が寒くなる。彼らが目指しているのは、現在、皇嗣である秋篠宮文仁(ふみひと)親王、そして皇位継承第2位の悠仁(ひさひと)親王の『廃嫡』である。なぜ彼らはこれを目指すのか、そのことを記しておきたい。
男系とは、2000年の皇統の唯一ともいっていいルールだ。長子継承を基本とする英国王室との違いはここにある。これをいとも簡単に捨て去ることはなにを意味するのだろう。6月4日付の『しんぶん赤旗』で、日本共産党は志位和夫委員長自ら『女系天皇』容認を打ち出した。いうまでもないが、同党は長きにわたって天皇制打倒を掲げてきた。だが、民主連合政府樹立を目指す共産党も、さすがに天皇制打倒では国民の支持は得られないと、『2004年綱領』からは『(皇室の)存廃は、将来、情勢が熟したときに、国民の総意によって解決されるべきもの』と表現を和(やわ)らげた。しかし、衣(ころも)の下からは天皇制打倒の鎧が見え続けている。そして参院選で野党統一候補を擁立を目指していた立憲民主党も直後に女系天皇容認を打ち出した。
共産党の理論的支柱で、皇室と民主主義は両立しないと主張し続けた法学者・故奥平康弘氏の言葉を紹介して彼らの目的を記したのは6月8日付の産経抄だ。
『天皇制のそもそもの正当性根拠であるところの「萬世一系」イデオロギーを内において浸蝕(しんしょく)する』
これは、平成16年8月号の月刊誌『世界』に奥平氏の言葉として掲載されたものだ。萬世一系の皇統さえ途絶させられれば、天皇制そのものの正当性の『根拠』は消え、内側から皇室は『浸蝕』され、解体されていくという意味である。実際、過去『8人、10代』いる女性天皇も、いずれも父親が天皇か皇太子であった男系の天皇だ。日本の歴史上、父親が天皇や皇太子ではない『女系天皇』はひとりも存在しない。
これによって、たとえ時の権力者や独裁者が天皇家と姻戚関係を結んでも、その間に生まれた子供は天皇になれない。これが『権威』と『権力』のぶんりである。権勢を振るった平清盛であろうと、織田信長であろうと、それはできなかった。皇統が男系によって維持されてきた先人の智慧(ちえ)である。日本がこれを維持し、〝世界最古の国〟となった所以(ゆえん)もそこにある。
まず愛子天皇を誕生させ、その後、その子供に天皇を継がせ、女系天皇を誕生させるのが、共産党や立憲民主党、あるいは朝日や毎日といったメディアの目的だ。奥平氏が指摘していたように『萬世一系』が途絶えれば、やがて皇室は崩壊するだろう。天皇制打倒を長く心に秘めてきた勢力の深謀遠慮である。
朝日や毎日は、女性・女系への道を切り開こうと懸命だ。朝日は4月23日付朝刊で〈女性・女系、立ち消えた議論〉と題して、小泉政権下の有識者会議が報告書で提案した女性・女系天皇容認を当時の有識者会議メンバー、園部逸夫・元最高裁判事の『あの時、議論を止めるべきではなかった』との言葉で紹介し、女系天皇誕生を願う記事を掲載した。
また毎日は5月16日付夕刊で、『前近代までは確固として皇位継承原則がなかつた』という確定した学説でもない研究者のコメントを引き用した上で、〈『男系継承が古来例外なく維持されてきたことの重み・・・』。3月の参院予算委での安倍晋三首相の答弁の一部である。ぜひ、正確な歴史認識の共有の下、議論を進めたいものだ〉と主張し、女系天皇実現への願いを込めた。
男系維持のための先人の苦労は涙ぐましい。第25代武烈天皇が後嗣(こうし)を残さずに崩御した際、越の国(現在の福井県)から応神天皇の実に5世孫を招聘(しょうへい)し、継体天皇として即位させたこともあつた。
また江戸時代には皇統断絶を憂えた新井白石の進言で閑院宮家が創設だれ、実際に白石の死の70年後、後桃園天皇が後嗣を残さず崩御し、その閑院宮家から光格天皇が誕生して今の天皇家へと引き継がれている。
多くの国民は、女性天皇と女系天皇の違いもわかっていない。それにつけこんで世論工作が猛然とおこなわれていることに私は深く憂慮を感じる。『安定的な皇位継承』『男女平等』という名の下に、正当な皇位継承者を廃嫡にしてまで長きにわたって先人の智慧を崩すことは許されない。」
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親日派知日派は、百済・高句麗・古新羅・渤海。
反日派敵日派は、統一新羅・高麗・李氏朝鮮・大韓帝国。
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日本には、哲学・思想・主義主張はもちろん宗教さえなかった。
何となく曖昧な宗教とイデオロギーしか持たない日本に、日本民族日本人が拒絶し死者を出してまで抵抗したのに、執拗に侵略してきたのが「隣人の愛」の信仰を掲げたキリスト教と人民の正義を振りかざした共産主義(マルクス主義)であった。
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真の尊王派・勤皇派は、下級武士、貧しい庶民(百姓や町人)、身分低い芸能民(歌舞伎役者や曲芸師ら)、虐げられた賤民(非人や穢多や河原乞食ら)、差別された部落民(山の民・川の民・海の民ら)であった。
天皇家・皇室と差別され迫害される貧しい最下層民とは繋がっている。
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天皇家・皇室を消滅させようと悪巧みを企み陰険に行動を起こしているのが、キリスト教原理主義者と共産主義者(マルクス主義者)である。
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日本おいて、キリスト教と共産主義(マルクス主義)を拒否したのは貧しい最下層民であった。
最下層民を洗脳し味方にしたのが、共産主義聖職者・共産主義宗教関係者、つまり赤い神父・赤い牧師・赤い僧侶達である。
それを推奨したのが、天皇制度を破壊しようとしたアメリカ・GHQ内のユダヤ人マルクス主義者とアメリカ・キリスト教会であった。
彼らは日本人を反天皇反日的に洗脳するべく、大学などの教育現場と新聞社・出版社、ラジオ局・テレビ局などのメディアに勢力を拡大した。
その効果が現れだしたのが、1980年後半頃からである。
そして決定的な証拠が、2000年頃から国民の支持を集めはじめた女系天皇擁立と女系宮家創設である。
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現代日本人の本心では、伝統的皇室の行く末など気にはしていないし、将来なくなっても構わないと考え始めている。
天皇制度・皇室は、国民の総意で存在し、国民が要らないと判断すれば消滅する。
それが、日本国憲法である。
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日本には3つの力が存在していた。
軍事を独占する政治権力と経済を支配する宗教権威、政治・軍事・経済そして宗教などの俗事を一切持たない天皇の菊の御威光である。
人が行う如何なる宗教も、全て神聖ではなく俗事である。
それは、歴史が証明している。
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日本の皇室は閉ざされた皇室として、同じ日本民族日本人でなければならない。
天皇・皇室の正統性は、血筋・血統を同じくする万世一系の男系天皇にある。
血筋・血統の正統性は、最高神である女性神・天照大神に繋がる。
イギリスの国王は、イギリス人ではなく外国人である。
ヨーロッパの王家は開かれた王家として、必ずしも同国人でなくても構わない。
それ故に、近代的君主制は同系同族同家の世襲を否定する。
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天皇制度・皇室は、ムラ共同体的日本式民主主義で成立し、民族の総意として存続してきた、民族の象徴である。
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現代日本で、約2000年間、祖先が命を捨ててまで守り続けた世襲の男系天皇家・皇室を消滅させる陰謀が進行している。
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天皇制度が、政治制度なら選挙で血筋・血統に関係ない国民の中から選べば良い、宗教制度ならローマ教皇のように民族や国籍に関係なく聖職者の中から皇統として選べば良い。
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日本が少子高齢化による人口激減を外国人移民(主に中国人移民)で防ぎ人口回復を目指すならば、日本民族特有の天皇制度を万民が共有できる一政治制度に編成換えする必要がある。
即ち、日本民族日本人の自然消滅である。
それは、在来種の日本産トキが強欲な日本人によって絶滅させられた事によく似ている。
自然消滅する日本民族日本人を、外国人移民(主に中国人移民)に入れ替えようとしている。
その手法は、絶滅した日本産トキを外来種の中国産朱鷺で再生しようとするのに似ている。
見た目は、日本産トキも中国産朱鷺も同じコウノトリ目トキ科の鳥である。
人種や民族で差別しないとは、そういう事である。
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日本人とは、日本列島に住んでいる人間の事をいうのであって、特定の人種や民族ではない。
日本民族日本人は、神の子孫として特別で優秀な民族ではなく、祖先を人神として祀る特殊な民族である。
日本民族日本人は、見境のない乱婚を繰り返して生まれた混血の雑種民族である。
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生き物は何時かは絶滅する。
それは、国家でも、民族でも、同じ事である。
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ヤマト王権は、邪馬台国同様に弥生の大乱の中、無益な殺し合いを止め、話し合いで一つにまとまる為に誕生した。
大和の国・奈良の諸豪族は、寄り集まって話し合いで、ある一家系を大王=天皇に祭り上げた。
諸豪族は、大王=天皇の正統性を政治力・軍事力・経済力ではなく宗教力に求めた。
日本における宗教力の源泉は、最高神である女性神・天照大神を中心とした民族中心神話と天孫降臨神話による高天原神話である。
皇室神話では、大王=天皇は女性神・天照大神の血を正統に受け継ぐ者が男系の者が即位とされている。
大王=天皇の正統性とは、女性神・天照大神の血筋・血統である。
ここに、特殊な血筋・血統を受け継ぐ特別な家系による世襲制君主が誕生した。
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諸豪族は、大王=天皇の位を守る為に「特殊な血筋・血統を受け継ぐ特別な家系による世襲制」を神聖不可侵とした。
こうして、日本では中華世界のような虐殺に次ぐ虐殺という「易姓革命」は起きなかった。
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諸豪族が、争いを鎮め平和に暮らす為に、大王=天皇に求められたのは政治に口出さない物言わぬカリスマ性であって、国を導く強力なリーダーシップではなかった。
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天皇・皇室を支えたのは、自分と自分の家の祖先を大事にするという祖先神・氏神の人神信仰である。
皇室祭祀における祖先神・氏神の人神信仰の中心にあるのは、自分と祖先を繋ぐ、命と魂・霊魂、血と身体、遺伝子・DNA、心と精神、志と気概を大切に守り、祖先から受け継ぎ、子孫に伝えると言う事である。
つまり、日本特有の血筋・血統による「家」信仰である。
その皇室祭祀に必要なのが、男系継承であった。
血の繋がらない他人、女系で血筋が変わった子孫では、家信仰は成立しない。
家信仰は、氏子である子孫だけの信仰であり、血の繋がらない他人・他家は信仰できない。
他人・他家が関わりを持てるのは、崇敬者か地元住民としてである。
つまり、家信仰とは血の繋がらない他者排除の信仰である。
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日本国憲法と皇室典範は、反宗教無神論的な政教分離原則と信教の自由で、法律で天皇の正当性を抑圧支配し、歴史ある伝統的な天皇の正統性は認めてはいない。
アメリカ・GHQ・マッカーサーは、日本占領支配の為に昭和天皇を利用すべく残したが、天皇制度と皇室を消滅させる仕掛を日本に残した。
そうして育てられたのが、戦後の高学歴出身知的エリートである。
反天皇反日的日本人は、その最たる存在である。
天皇制度と皇室消滅の仕掛は、日本の無力化無能化とキリスト教化を進めたいGHQと日本の共産主義化を目指す日本人共産主義者による妥協の産物である。
この策謀に一人孤独に戦ったのが、昭和天皇である。
戦前の愛国心・皇国教育を受けた日本民族日本人は、GHQの言論弾圧の中で無言で昭和天皇を指示した。
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戦後教育とは、平和・自由・人権・民主主義を広まる事を目的とした愚民化教育、洗脳教育であった。
その最終目的は、天皇制度打倒と皇室の消滅であった。
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1980年代から、戦後教育で高得点を取った高学歴出身知的エリートが政治家・官僚・学者・メディア関係者として表舞台に現れ、天皇制度と皇室の存続が危うくなり始めた。
そして、男系天皇制を廃絶する女系天皇即位・女系宮家創設が国民の支持を集めはじめた。
つまり、天皇は日本国憲法・法律で決めるのが真の民主主義であると。
現代日本には、祖先を人神として祀る家信仰は存在していない。
その証拠に、家の中から神棚が消え始めている。
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