⛩70)─1─女人禁制問題。日本民族の伝統・文化・神事が内部から破壊され消滅して行く。~No.157No.158 @ 

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   ・   ・{東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 日本の文化力は歴史力と共に弱体化して、民族の伝統・文化・神事が消えていく。
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 世界の普遍的価値観が、日本文明・日本文化の価値を否定して地上から消し去ろうとしている。
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 2018年6月2月 産経WEST「相撲の伝統見直し議論を 「女人禁制」考える市民集会 兵庫・宝塚
 反「女人禁制」について考える市民集会で経緯を報告する兵庫県宝塚市中川智子市長=2日午後、宝塚市
 大相撲の土俵に女性が上がることを禁じる「女人禁制」について考える市民集会が2日、兵庫県宝塚市で開かれた。女性参加者から「伝統という理由だけで考えるべきではない」との声が上がり、議論が活発になるよう期待が寄せられた。
 講演した講談師旭堂南陵さんは、時代とともに変遷する相撲のしきたりを例に挙げ、日本相撲協会の対応を疑問視。ジェンダー論が専門の牟田和恵大阪大教授は世界的なセクハラ告発運動「#MeToo」(「私も」の意)を取り上げ「女性が劣るという社会の意識を変革していくことが重要だ」と訴えた。
 4月の巡業の際に土俵下からあいさつして男女不平等だと訴えた宝塚市中川智子市長は経緯を報告。「海外メディアも注目している。伝統だからという理由で問題をうやむやにすることはやめたい」と語った。
 相撲協会は主催者側から要請のあった講師派遣を断っていた。会場では、女人禁制の根拠として神事を起源とした伝統文化の保持や、土俵は男が上がる鍛錬の場であることなどが書かれた理事長談話が読み上げられた。」
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 世界の常識・グローバル正義が、辺境のローカルな日本民族の伝統を滅ぼす事を渇望している。
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 日本は、世界で愛され、世界で信頼され信用されているとは、真っ赤な嘘である。
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 世界の普遍宗教は、日本の民族宗教には関心も興味もなく、消滅しても気にはしない。
 その証拠が、靖国神社問題である。
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 人類史・世界史・大陸史の法則から、ローカルな日本民族の伝統・文化・宗教・日本国語・文字・習慣・風習は消滅して行く。
 消滅は、外からの攻撃でははなく、内からの崩壊で始まる。
 日本人によって日本の伝統がゴミとして捨て去られていく。
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 人類史・世界史・大陸史において、数多くの民族が死滅し、民族の伝統・宗教・言語・文字・習慣・風習が消滅した。
 所詮、日本民族日本人も死滅、消滅する定めである。
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