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関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
・{東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
広辞苑 ポピュリズム ②政治指導者が大衆の一面的な欲望に迎合し,大衆を操作することによって権力を維持する方法。大衆迎合主義。
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正当女系母系天皇制度とは、数万年前からの民族的な伝統・文化・歴史そして宗教を否定するポピュリズムである。
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エセ保守とリベラル左派のメディアと教育が、国民世論を誘導し、若者達に天皇制度否定と秋篠宮家批判を吹聴し、正統男系父系天皇制を廃止して正当女系母系天皇制度に変更しようとしている。
日本の民意は、愛子天皇即位の正当女系母系天皇制度である。
国連人権機関や国際世論は、性差別反対の原則から正当女系母系天皇制度採用を日本に求めている。彼らは反天皇反日本である。
2024-07-27
💍47)─1─17~19歳「皇室に関心ない」55%でさらに増加している。〜No.161
オランダ調査会社は2021年に国際世論調査を発表「国の為に戦うか?」、日本人は13.2%で79カ国中最低だった。
「僕らは〝在日日本人〟でありたい。日本危機の時はさっさと亡命する」
寸土を失う者は全土を失う。
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2024-03-16
〖目次〗貼り付ける記事。:皇位継承と人口激減の原因はアメリカ大統領の道徳エゴであった。令和6年8月版。
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自民党に広がる正当女系母系天皇制度推進派。
自民党議員の多くは、建前で正統男系父系天皇制度だが本音は正当女系母系天皇制度である。
野党の自称保守は、正当女系母系天皇制度賛成派である。
正統保守の正統男系父系天皇制度擁護は少数派で、エセ保守の正当女系母系天皇制度改革は多数派である。
日本共産党や社民党などの革新党は、反宗教無神論・反天皇反民族イデオロギーから最終的に天皇制度を廃絶する為に正当女系母系天皇制度に賛成している。
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2024年9月18日 日刊ゲンダイ「石破茂総理誕生で「愛子天皇」前進か…国民の9割が賛成も女系天皇の皇位継承に大反対の壁
愛子さま(代表撮影)
皇族数減少に強い危機感を持ちながらも、先送りされてきた皇位継承問題に一石を投じる動きが見られた。13日、自民党総裁選の9人の立候補者による共同記者会見で論点になったのが、安定的な皇位継承について。全員が伝統的な男系男子による継承の重要性に言及したもの、石破茂元幹事長(67)が皇室典範で認められていない女系天皇を選択肢から排除しない考えを示したと報じられている。
次の自民党総裁に最も相応しい候補として、朝日新聞が14、15日に行った全国世論調査で、石破氏は首位(26%)に。さらに、読売新聞の自民党員・党友と国会議員への調査では、石破氏と高市早苗経済安全保障相(63)、小泉進次郎元環境相(43)の3人が競り合っている状況だ。
現在、皇位継承1位は秋篠宮さまで、2位が長男の悠仁さまだが、総理の座に近いとされる石破氏が、女系天皇の可能性を排除すべきでないとしている理由は何か。
「石破さんはあくまで、悠仁さままでの皇位継承は不変で男系継承は当然としています。そのうえで、『いかにして国民統合の象徴の皇室をお守りしていくかだ』と、将来の皇室の存続危機を念頭に置いたものであって、女系天皇に積極的な訳ではないとしています。しかし、保守政党の次期総裁候補がここまで踏み込んだのは画期的と言えるでしょう。女系天皇に言及した石破さんが首相になったら、世論に押されて女性天皇についても言い出しかねない」(週刊誌記者)
ここ最近、日に日に高まっているのが〝愛子さまを天皇に〟という声だ。実際、今年4月の共同通信の調査では、女性天皇を認める人の割合が9割ほどいることが明らかになるなど、今のところ可能性は低いものの、女性天皇として今念頭に置かれているのが、天皇皇后両陛下の長女で、現在、日本赤十字社に勤務されている愛子さまだ。
■〝女性だから天皇になれないなんておかしい〟という声も
「令和の代替わりで皇嗣となられた秋篠宮さまですが、長女眞子さんと小室圭さんの結婚以来、秋篠宮家には逆風が吹いている状況です。さらに、将来天皇になられる悠仁さまの来年の大学進学が何かと取り沙汰される中、一部から〝天皇家の長女である愛子さまが天皇になられるのが相応しい〟〝いまどき、女性だから天皇になれないなんておかしい〟という声も聞かれます。しかし、男系継承が途絶えることに危機感を持つ勢力からは、女性天皇や女系天皇、女性宮家の創設自体に反対する声が根強い状況です」(皇室ジャーナリスト)
これまで皇位継承の在り方などを議論してきて有識者会議では、将来の安定的な皇位継承のため、旧皇族の男系男子を養子に迎える案や、女性皇族が結婚後も皇室に残る案などが対処策として報告書に盛り込まれてきた。そんな中で女性天皇待望論が沸き上がるのは、愛子さまの次のようなお言葉など、国民に寄り添われる姿勢が理由にあげられている。
<私は幼い頃から、天皇皇后両陛下や上皇上皇后両陛下を始め、皇室の皆様が、国民に寄り添われる姿や、真摯に御公務に取り組まれるお姿を拝見しながら育ちました。そのような中で、上皇陛下が折に触れておっしゃっていて、天皇陛下にも受け継がれている、皇室は国民の幸福を常に願い、国民と苦楽を共にしながら務めを果たす、ということが基本であり、最も大切にすべき精神であると、私は認識しております>
いずれにしても、皇室の問題の先送りが許されない状況になっている。
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インスタで愛子さま人気爆発の一方で、出遅れる悠仁さまはどう出られるのか?
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2024年6月19日 日本経済新聞「自民・石破氏、女系天皇含み 「完璧に否定でいいのか」
自民党の石破茂元幹事長
自民党の石破茂元幹事長は18日のBSフジ番組で、安定的な皇位継承を巡り女系天皇の検討に含みを持たせた。「男系優先に決まっているが、女系を完璧に否定していいのかというと、皇室を大切にするということから少しずれていると思う」と述べた。
皇室典範は「皇位は皇統に属する男系男子が継承する」と規定し、女性・女系天皇を認めていない。〔共同〕
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2024年10月8日 産経新聞「石破首相、女系天皇「個人的な考え差し控える」 安定的な皇位継承巡り国会での議論に期待
石破茂首相
石破茂首相は8日の参院本会議の代表質問で、母方にのみ天皇の血筋を引く「女系天皇」について「私の個人的な考えをこの場で申し上げることは差し控えるが、政府として、立法府の(安定的な皇位継承に関する)総意が早期に取りまとめられるよう、国会で積極的な議論が行われることを期待する」と述べた。
【アフター】「だらし内閣」写真、林官房長官が修整認める 腹部のシャツ隠す
首相は就任前、女系天皇も含めて議論する必要性に重ねて言及していた。
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2024年8月5日 YAHOO!JAPANニュース ZAKZAK「石破茂氏、また「女系天皇」に言及 総裁選見据え「〝ちゃぶ台返し〟で自民党内を分断、日本のトップとして適任ではない」と識者
またもや〝女系天皇〟に言及した石破氏
自民党の石破茂元幹事長は4日放送のインターネット番組で、安定的な皇位継承策をめぐり、「女系天皇」を排除しないとの認識を示した。世論調査で人気が高く、9月の党総裁選を見据えて「ポスト岸田」の有力候補とされる石破氏だが、女系天皇の容認は「皇統の断絶」につながると指摘する識者もいる。日本のリーダーとしての資質を問われそうだ。
「男系の女性天皇、女系の男性天皇の可能性を全部排除して議論するのはどうなのか」
石破氏は4日、秋篠宮家の長男、悠仁親王殿下までの皇位継承の流れは「絶対に動かしてはいけない」と強調したうえで、インターネット番組でこう語った。
「女系天皇」について、石破氏は最近、持論を展開している。6月18日のBSフジの番組でも、「男系優先に決まっているが、女系を完璧に否定していいのか」と含みを持たせる発言をしていた。
皇室典範では、「皇位は皇統に属する男系男子が継承する」と規定し、女性・女系天皇を認めていない。
そもそも、初代の神武天皇以来、天皇は例外なく男系だ。過去の女性天皇は「男系の女子」であり、次期天皇(=男系の男子)が幼少などの理由による中継ぎ役で、石破氏が言及した女系の男性天皇が即位したケースはない。
旧皇族の竹田家出身で明治天皇の玄孫(やしゃご)にあたる作家、竹田恒泰氏は2021年6月、大阪市で開催された大阪「正論」懇話会の講演会で、「もし女系天皇を認め、男系の血筋をひかない天皇が即位すれば『血統が途切れたのなら、もはや皇室は滅びた』と、天皇を認めない者が出るだろう」と指摘している。
自民党の保守系議員や、党支持者の間には「男系維持」を求める意見が強い。
麗澤大学の八木秀次教授(憲法学)は「皇位継承の議論について衆参でとりまとめようとしているなか、石破氏は『ちゃぶ台返し』をしているかたちに見える。世論調査の人気に乗った安易な発言で、『皇室の正統性』や『皇統の断絶』につながる根幹の問題にもかかわらず、十分に考察しているようには見えない。総裁選で『政争の具』にするつもりなら、自民党内を分断しかねない。日本のトップとして適任とはいえない」と語った。
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2022年1月19日 しんぶん赤旗「女性天皇は憲法に照らして合理性持つ
「皇位継承問題」有識者会議報告 小池書記局長が会見
(写真)政府から説明を受ける(右から)田村、塩川、小池、穀田の議員各氏=18日、衆院議長公邸
衆参両院の各党・各会派の代表者は18日、衆院議長公邸で、「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する付帯決議」に基づく「皇位継承問題」有識者会議の報告書について、政府の説明を聴取しました。日本共産党からは小池晃書記局長、穀田恵二国対委員長、塩川鉄也国対委員長代理、田村智子副委員長・政策委員長が出席しました。
説明を受けた後、小池氏は、国会内で記者会見し、有識者会議の報告について日本共産党の立場を述べました。小池氏は「有識者会議の報告は、天皇の制度は男系男子によって継承されるべきだということが、事実上、『不動の原則』になっている」と指摘。「日本共産党は、天皇の制度は、憲法の精神に基づいて議論、検討すべきだという見地から、これまでも退位に関する問題などで発言してきた。日本国憲法では、第1条で、天皇について『日本国の象徴』『日本国民統合の象徴』と規定している。この憲法の規定に照らせば、多様な性を持つ人々によって構成されている日本国民の統合の『象徴』である天皇を、男性に限定する合理的理由はどこにもない。女性天皇を認めることは、日本国憲法の条項と精神に照らして合理性を持つと考える。女系天皇も同じ理由から認められるべきだというのが、日本共産党としての基本的な立場だ」と述べました。
そのうえで、小池氏は「国会の付帯決議では、女性宮家の創設について、重要な課題であることに鑑み、検討を行い、すみやかに国会に報告することとしており、女性天皇、女系天皇について報告することを求めていた。にもかかわらず、今回の有識者会議の報告は、女性天皇、女系天皇について検討しなかった。むしろ逆に男系男子を事実上、『不動の原則』とする報告書になっている。これは、この報告の大きな問題点として指摘せざるを得ない」と強調。「これから国会の中で、各党・各会派で議論されることになるかと思うが、日本共産党としては今述べた立場で、この議論には臨んでいきたい」と述べました。
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2024年5月15日 時事通信「社民の福島党首、女性天皇容認を
社民党の福島瑞穂党首=2月23日、東京都千代田区
社民党の福島瑞穂党首は15日の記者会見で、安定的な皇位継承について「女性天皇を認めるべきだ」と述べた。党見解に「男系男子に限る合理的な理由はなく、女性が継承することを制限するべきではない」と盛り込んだことも明らかにした。
皇位継承、男系男子が前提 国民民主
福島氏は旧宮家の男系男子が養子として皇籍に復帰する案に関し、「恣意(しい)的に行われる可能性もある。全くの邪道だ」と断じた。
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6月19日 ZAKZAK「石破茂氏が〝女系天皇検討〟発言で波紋、総裁選に影響か 八木秀次氏「立憲民主党の一部や共産党の考えに近い」
女系天皇をめぐる発言をした石破氏だが…
自民党の石破茂元幹事長は18日、BSフジの番組で、安定的な皇位継承をめぐり、「女系を完璧に否定していいのか」と述べ、「女系天皇」の検討に含みを持たせる発言をした。各種世論調査では「ポスト岸田」候補として上位の石破氏だが、この発言はいかがなものか。女系天皇の容認は「皇統の断絶」につながると指摘する識者もいる。
石破氏は番組内で、「男系優先に決まっているが、女系を完璧に否定していいのかというと、皇室を大切にするということから少しズレていると思う」と述べた。驚くべき発言だ。
皇室典範では、「皇位は皇統に属する男系男子が継承する」と規定し、女性・女系天皇を認めていない。初代の神武天皇以来、例外なく男系だ。過去の女性天皇は「男系の女子」であり、次期天皇(=男系の男子)が幼少などの理由による中継ぎ役で、女性天皇のお子さま(女系)が天皇になったケースはない。
麗澤大学の八木秀次教授(憲法学)は「石破氏は『天皇とは何か』『皇統とは何か』という正統性を理解できていない。初代から例外もなく一貫して父方に連なる方が継承されている。男系の血筋という厳格な仕組みもあるなか、こうした意見は『皇室の消滅』『皇統断絶』につながる考え方ではないか」と語気を強めた。
安定的な皇位継承策に関する議論で、岸田文雄首相は「女系天皇以外の方法を検討すべきだ」と述べた。
5月に開かれた衆参13党派の代表者会議では、政府の有識者会議が2021年に答申した、①女性皇族が婚姻後も皇族の身分保持②養子縁組による旧皇族男系男子の皇族復帰―について、自民、公明党などは両案を評価した。立憲民主党は「女性皇族の配偶者と子にも皇族身分を付与する案」を同時に検討すべきだと主張。共産党は女性・女系天皇を認めるべきだとする。
八木氏は「政府も自民党も安定的な皇位継承に向けて『男系を維持する立場』だ。石破氏の発言は、立憲民主党の一部や共産党の考えに近い。『次期総裁選び』にも影響するのではないか」と指摘した。
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8月4日 読売新聞オンライン「石破茂・元幹事長、「女系天皇」を選択肢から排除すべきではないとの考え…総裁選出馬は「まだ間がある」
自民党総裁選
自民党の石破茂・元幹事長は4日のインターネット番組で皇位継承策を巡り、母方のみが天皇の血を引く「女系天皇」について、選択肢から排除すべきではないとの考えを示した。
「党の顔」が決まっていざ解散・衆院選へ…どうなる? 解散の通称
石破氏は「悠仁さまの後は一体どうなるのか。(男系男子の皇位継承ができなくなる可能性を)考えるのが我々の仕事ではないか」と述べた。
石破氏は同日、地元の鳥取県八頭町で行われた地域のイベントに参加後、記者団の取材に応じ、秋の党総裁選への出馬について「まだ間がある。内外の情勢をよく見極めなければいけない」と語った。
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9月24日 JIJI.COM 時事通信「高市、小泉氏ら男系維持 石破氏「女系天皇」言及も―自民総裁選
【図解】自民総裁選候補の皇位継承を巡る発言
自民党総裁選(27日投開票)では安定的な皇位継承の在り方も論点の一つだ。高市早苗経済安全保障担当相(63)ら多くの候補が、父方が天皇の血を引く男系男子による継承を主張。石破茂元幹事長(67)は、母方のみが天皇の血を引く「女系天皇」の可能性を排除しない立場を示した。ただ、政治改革や経済政策などのテーマに隠れ、論戦は盛り上がっていない。
小泉氏、前首相締め付けに言及せず 自民総裁選
候補者9人が並んだ13日の共同記者会見では、高市氏や小泉進次郎元環境相(43)ら6氏が男系男子による継承の堅持を訴えた。高市氏は「今に生きる私たちの責任であり、未来に生きる人たちへの責任だ」と言明した。
小泉氏は女系天皇に慎重な考えを記した自民党の皇位継承の在り方の「所見」に基づき、「女性皇族の結婚後の皇室身分の維持、皇統に属する男系男子の養子縁組を検討する」と述べた。女系天皇は過去に例がなく、保守派は反対している。
小林鷹之前経済安保担当相(49)、加藤勝信元官房長官(68)、河野太郎デジタル相(61)、茂木敏充幹事長(68)も男系男子の継承を重視する。
河野氏は防衛相だった2020年8月に「皇室で男系を維持していくのはかなりリスクがある」と女系も検討する必要性に言及していたが、今回の総裁選では党見解を尊重する考えを表明した。
林芳正官房長官(63)、上川陽子外相(71)は共同会見で男系男子を維持するかは明確に発言せず、衆参両院議長の下で与野党協議を進める必要性を唱えた。上川氏は20日のインタビューで「静かな環境で議論を深めることが大切だ」と述べた。
石破氏は告示前の8月のインターネット番組で「女系天皇の可能性を全部排除して議論をするのはどうなんだろう」と提起。ただ、9月12日の記者団の取材には「男系男子の伝統は大切にしないといけない」と発言を後退させた。保守派の支持も得る必要があるためとみられる。
皇位継承を巡っては、21年12月に岸田内閣の有識者会議が(1)女性皇族が結婚後も皇族に残る(2)旧宮家の男系男子が養子として皇籍復帰―の2案を提示した。ただ、女性・女系天皇の是非には触れず、議論を先送りした。与野党の主張にも隔たりがあり、次期衆院選でも争点の一つとなりそうだ。
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天皇の正統性とは、最高神の女性神を神聖不可侵にして絶対不変の根拠とする、民族宗教、神話物語、血筋・血統の家世襲、万世一系の男系父系天皇制度である。
天皇の正当性とは、イデオロギーで作成された憲法・法律を根拠とする、非民族神話、非崇拝宗教、非血筋・非血統の非家世襲で万世一系を排除した女系母系天皇制度である。
現代日本の国民世論の80%以上が、正統性の男系父系天皇制から正当性の女系母系天皇制度への制度変更を要求している。
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正統保守とは、「日出ずる処の天子、書を没する処天子に致す、恙(つつが)なきや」で、国の独立・自尊・静謐、民族の安全・安寧・生存そして「自主防衛の覚悟」であった。
つまり、伝統文化としての国柄・国體・国家像の事である。
それが理解できるのは、民族的な伝統力・文化力・歴史力そして宗教力を持った日本人だけである。
忠誠心と愛国心を誓った帰化人は理解できたが、忠誠心や愛国心を拒否した渡来人には理解できない。
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歴史的事実として、天皇・皇族・皇室を戦争をして命を捨てても護ろうとした勤皇派・尊皇派・天皇主義者・攘夷論者とは、日本民族であり、学識と知識などの教養を持たない小人的な、身分・地位・家柄・階級・階層が低い、下級武士・悪党・野伏せり、身分低く貧しい庶民(百姓や町人)、差別された賤民(非人・穢多)、部落民(山の民{マタギ}・川の民・海の民{海女、海人})、異形の民(障害者、その他)、異能の民(修験者、山法師、祈祷師、巫女、相撲取り・力士、その他)、芸能の民(歌舞伎役者、旅芸人、瞽女、その他)、その他である。
日本民族には、天皇への忠誠心を持ち命を犠牲にして天皇を守ろうとした「帰化人」は含まれるが、天皇への忠誠心を拒否し自己益で天皇を殺そうとする「渡来人」は含まれない。
儒教の学識と知識などの教養を持つ、身分・地位・家柄の高い上級武士・中流武士や豪商・豪農などの富裕層・上流階級には、勤皇派・尊皇派・天皇主義者は極めて少なく、明治維新によって地位を剥奪され領地を没収された彼らは反天皇反政府活動に身を投じ自由民権運動に参加し、中には過激な無政府主義やマルクス主義に染まっていった。
江戸時代、庶民は周期的に伊勢神宮への御陰参りや都の御所巡りを行っていた。
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同じ儒教価値観で卑賤視され差別される部落民や賤民(非人・穢多・散所{さんじょ}・河原乞食・他)とでは、何故・どういう理由で偏見をもって差別されるかが違う。
マルクス主義・共産主義の階級闘争史観やキリスト教の最後の審判価値観では、日本の部落民や賤民を解釈できないし説明できない。
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現代の部落解放運動・同和解放運動が対象とする被差別部落民は、明治後期以降の人々で、それ以前の人々ではない。
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戦後のマルクス主義者・共産主義者は敗戦利得者となって、反宗教無神論・反天皇反民族反日本で日本人を洗脳し、民族主義・天皇主義を日本から消滅させるべくメディア・学教教育・部落解放(同和解放)運動などへの支配を強めていった。
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少数の超難関高学歴出身のAI強者・裕福資産家の勝ち組 vs. 多数の中程度高学歴出身のAI弱者・貧困労働者の負け組。
日本を動かしているのは学閥である。
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保守には、正統保守やエセ保守など数多くの保守が存在する。
現代日本では、急速に新保守の守旧派とエセ保守が増えた。
正統保守は古保守として守旧派ではない、もし正統保守が守旧派であったら日本民族に見捨てられとうの昔に消滅していた。
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保守には、正統保守とエセ保守があり、両者の違いは、GHQのリベラル派ユダヤ人ニューディーラーと日本人共産主義者によって公職を追放された20万人以上の正統保守と占領政策に協力した敗戦利得であるエセ保守であった。
リベラル派ユダヤ人ニューディーラーと日本人共産主義者は、神国日本=天皇制度民族国家を滅ぼそうとした反宗教無神論・反天皇反民族反日本である。
敗戦直後のエリート層に存在していたのは、一流の真(シン)保守派民族主義者・正統保守派天皇主義者、二流の左派系敗戦利得者(文化マルクス主義者・社会主義者)、三流の偽(エセ)保守派敗戦利得者(リベラル派)の三者であった。
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科学マルクス主義的戦後民主主義教育が原因で日本の歴史は分断され、反宗教無神論・反天皇反国家反民族反日本の隠れた教育方針と政教分離、教教分離(教育・宗教)の原則で教育現場から民族的な歴史力・伝統力・文化力・宗教力が排除された。
超難関大学と法律家・弁護士の法曹界も、科学マルクス主義的戦後民主主義教育の強い影響を受けている。
超エリート層と言われる難関校出の高学歴の政治的エリートと進歩的インテリ達は、その優等生であった。
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