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・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
エセ保守化した自民党には、日本の国體(正統男系父系天皇)を護持しようとした安倍保守イズムを遺産として受け継ぎ実行しようとする意思も決意もない。
リベラル左派の野党、メディア、教育は、国民の総意に従い、神話を正統とする国體(男系父系天皇)を廃して、国民が憲法で選ぶ正当女系母系天皇制度に変更しようとしている。
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2024年6月19日0:40 YAHOO!JAPANニュース 日本経済新聞「自民・石破氏、女系天皇含み 「完璧に否定でいいのか」
自民党の石破茂元幹事長
自民党の石破茂元幹事長は18日のBSフジ番組で、安定的な皇位継承を巡り女系天皇の検討に含みを持たせた。「男系優先に決まっているが、女系を完璧に否定していいのかというと、皇室を大切にするということから少しずれていると思う」と述べた。
皇室典範は「皇位は皇統に属する男系男子が継承する」と規定し、女性・女系天皇を認めていない。
〔共同〕
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日本の保守は幾つも存在し、民族的な伝統・文化・歴史そして宗教を持った正統派保守と、安倍晋三元総理の新保守とエセ保守である。
右翼・右派・ネットウハは、新保守の過激な一部であって正統派保守ではない、むしろ正統派保守とは正反対の保守である。
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安倍晋三元総理が護ろうとした正統男系父系天皇維持は、自民党内で後退し始めている、その証拠が正統男系父系天皇維持に党内意見が統一できない事である。
保守を目指すならば、民族的な伝統・文化・歴史そして宗教を基にした正統男系父系天皇維持しかない。
エセ保守とリベラル左派のメディアと教育は、正当女性女系天皇擁立へと世論を誘導している。
民意としては、正当女性女系天皇擁立が多数派(80%)で、正統男系父系天皇維持が少数派(10%)である。
国民は、西洋風に天皇を人気投票で選ぼうとし、民族神話に基ずく伝統・文化・歴史そして宗教を軽視もしくは無視している。
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2024-03-15
💍45)─2─日本国民の75%が女系女性天皇即位に賛成している。〜No.157
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2024-07-27
💍47)─1─17~19歳「皇室に関心ない」55%でさらに増加している。〜No.161
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天皇の正統性とは、最高神の女性神を神聖不可侵にして絶対不変の根拠とする、民族宗教、神話物語、血筋・血統の家世襲、万世一系の男系父系天皇制度である。
天皇の正当性とは、イデオロギーで作成された憲法・法律を根拠とする、非民族神話、非崇拝宗教、非血筋・非血統の非家世襲で万世一系を排除した女系母系天皇制度である。
現代日本の国民世論の80%以上が、正統性の男系父系天皇制から正当性の女系母系天皇制度への制度変更を要求している。
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西洋の国王は、開放された王家として自国の王侯貴族・血筋ではなく他国の王侯貴族に継承権を与えていた。
イギリス国王にはドイツ人やフランス人でも即位できた、それが西洋の民主主義で、国王を処刑したからではない。
その鍵を握っているのが女性王族である。
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日本の天皇は、閉鎖された皇室として特定の一族にしか継承権が認められていない。
8月4日17時48分 YAHOO!JAPANニュース 共同通信「女性・女系天皇も排除せず 石破氏、皇位継承策巡り
自民党の石破茂元幹事長
自民党の石破茂元幹事長は4日放送のインターネット番組で、安定的な皇位継承策を巡り「男系の女性天皇、女系の男性天皇の可能性を全部排除して議論するのはどうなのか」と言及した。党内では保守系議員を中心に、男系維持を求める意見が根強い。
石破氏は、秋篠宮家の長男悠仁さままでの皇位継承の流れは「絶対に動かしてはいけない」と強調した上で、不測の事態に備えて考えるのが政治家の責任だとの認識を示した。
皇室典範は「皇位は皇統に属する男系男子が継承する」と規定し、女性・女系天皇を認めていない。
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8月5日12:14 YAHOO!JAPANニュース 産経新聞「自民・石破茂氏、女系天皇の議論重ねて言及 「女系の男性天皇の可能性排除はどうなのか」
自民党の石破茂元幹事長(千田恒弥撮影)
自民党の石破茂元幹事長は4日配信のインターネットテレビ「ABEMA(アベマ)TV」の番組で、安定的な皇位継承の議論を巡って「男系の女性天皇の可能性、女系の男性天皇の可能性、これを全部排除して議論するのはどうなのだろうか」と述べ、母方にのみ天皇の血筋を引く「女系天皇」の誕生の可能性も含めて議論する必要性に重ねて言及した。
皇位は古来例外なく男系継承が維持されており、皇室典範は「皇位は皇統に属する男系男子が継承する」と規定し、女性天皇や女系天皇は認めていない。
石破氏は「(秋篠宮ご夫妻の長男の)悠仁さまがお継ぎになる。それは当然あるべきことだ。でも、その後はどうなるのか。あってはならないことだが、百万が一、千万が一、そういうことがあったらどうするのかは考えておかないといけない。絶対に起こってはいけないが、可能性は全否定できないとなると、考えるのはわれわれの仕事だ」と述べ、あらゆるリスクを踏まえた議論が必要だとした。
皇位継承のあり方について、石破氏は女系天皇の容認を含めて議論すべきだとの立場をとる。今年6月もBSフジ番組で「男系優先に決まっているが、女系を完璧に否定していいのかというと、皇室を大切にするということから少しずれていると思う」と語っていた。
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8月5日17:00 YAHOO!JAPANニュース 夕刊フジ「石破茂氏、また「女系天皇」に言及 総裁選見据え「〝ちゃぶ台返し〟で自民党内を分断、日本のトップとして適任ではない」と識者
またもや〝女系天皇〟に言及した石破氏
自民党の石破茂元幹事長は4日放送のインターネット番組で、安定的な皇位継承策をめぐり、「女系天皇」を排除しないとの認識を示した。世論調査で人気が高く、9月の党総裁選を見据えて「ポスト岸田」の有力候補とされる石破氏だが、女系天皇の容認は「皇統の断絶」につながると指摘する識者もいる。日本のリーダーとしての資質を問われそうだ。
【アンケート結果】「次の自民総裁」ふさわしいのは誰?
「男系の女性天皇、女系の男性天皇の可能性を全部排除して議論するのはどうなのか」
石破氏は4日、秋篠宮家の長男、悠仁親王殿下までの皇位継承の流れは「絶対に動かしてはいけない」と強調したうえで、インターネット番組でこう語った。
「女系天皇」について、石破氏は最近、持論を展開している。6月18日のBSフジの番組でも、「男系優先に決まっているが、女系を完璧に否定していいのか」と含みを持たせる発言をしていた。
皇室典範では、「皇位は皇統に属する男系男子が継承する」と規定し、女性・女系天皇を認めていない。
そもそも、初代の神武天皇以来、天皇は例外なく男系だ。過去の女性天皇は「男系の女子」であり、次期天皇(=男系の男子)が幼少などの理由による中継ぎ役で、石破氏が言及した女系の男性天皇が即位したケースはない。
旧皇族の竹田家出身で明治天皇の玄孫(やしゃご)にあたる作家、竹田恒泰氏は2021年6月、大阪市で開催された大阪「正論」懇話会の講演会で、「もし女系天皇を認め、男系の血筋をひかない天皇が即位すれば『血統が途切れたのなら、もはや皇室は滅びた』と、天皇を認めない者が出るだろう」と指摘している。
自民党の保守系議員や、党支持者の間には「男系維持」を求める意見が強い。
麗澤大学の八木秀次教授(憲法学)は「皇位継承の議論について衆参でとりまとめようとしているなか、石破氏は『ちゃぶ台返し』をしているかたちに見える。世論調査の人気に乗った安易な発言で、『皇室の正統性』や『皇統の断絶』につながる根幹の問題にもかかわらず、十分に考察しているようには見えない。総裁選で『政争の具』にするつもりなら、自民党内を分断しかねない。日本のトップとして適任とはいえない」と語った。
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