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・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
保守派多数派は、皇位の正統性を血筋・血統に限定し皇位継承を男系に定め、男系を維持するべく旧宮家養子を政府提言した。
保守派少数派・リベラル派・革新派・フェミニスト・人権派は、女性が輝ける新しい時代に即して、皇位の正当性を現天皇家に定め女系でも皇位継承できるように、皇統を男系から女系に変更するように求めている。
国民世論の70%以上が現天皇家による女系天皇即位に賛成している。
メディア・報道機関の多くも、女系天皇即位・女系宮家新設に賛成である。
つまり、秋篠宮と悠仁親王の皇位継承否定である。
国連の小委員会も、男系に限る現代の皇位継承制度は女性差別にあたるとして改善を求めている。
男系派は、少数派で、支持者が少なく劣勢である。
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2020年11月6日13:19 産経新聞「安定的な皇位継承策「男系維持踏まえ検討」 加藤官房長官
記者会見する加藤勝信官房長官=6日午前、首相官邸
加藤勝信官房長官は6日午前の記者会見で、皇位継承に関し「安定的な皇位の継承を維持することは国家の基本に関わる極めて重要な問題だ。男系継承は古来例外なく維持されてきたことの重みなどを踏まえながら、慎重かつ丁寧に検討を行う必要がある」と述べた。
その上で「国民のコンセンサスを得るためには十分な分析、検討と慎重な手続きが必要ではないか」とも語った。秋篠宮さまが皇位継承順位1位の皇嗣(こうし)になられたことを内外に示す8日の「立皇嗣の礼」に関しては「新型コロナウイルス対策に注意を払いながら、準備に万全を期す」と強調した。
国会は皇位継承策について速やかな検討と報告を求めており、政府は立皇嗣の礼の後に議論に着手する方針を示している。」
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11月6日21:02 産経新聞「男系維持、旧宮家養子を 保守系議員団、皇位継承で政府提言
超党派の保守系議員でつくる「日本会議国会議員懇談会」(古屋圭司会長)は6日、国会内で会合を開き、父方に天皇がいる男系の皇位継承を維持することを求める提言をまとめた。秋篠宮さまが皇位継承順位1位の皇嗣(こうし)になられたことを国内外に示す8日の「立皇嗣の礼」の後に菅義偉首相や加藤勝信官房長官に提出する方向で調整している。
懇談会は、女性皇族が結婚後も皇室にとどまる「女性宮家」の創設について、前例のない女系天皇誕生につながるとして反対の立場を取る。提言では、旧宮家の男子を皇族の養子に迎えたり、皇籍取得を可能にしたりすることで男系を維持する考えを盛り込んだ。皇室典範は改正せず、特例法制定での実現を目指す。
また、戦後に連合国軍総司令部(GHQ)の意向で旧宮家が皇籍離脱を余儀なくされた歴史的背景を提言の中で説明し、国民の理解を得たい考えだ。
平成29年に成立した譲位特例法の付帯決議では、安定的な皇位継承策の速やかな検討を政府に求めている。政府は立皇嗣の礼の後に議論を本格化させる考えだが、首相は4日の衆院予算委員会で「男系継承が古来例外なく維持されてきた重みを踏まえながら慎重かつ丁寧に行う必要がある」と答弁した。
加藤氏も6日の記者会見で「国民のコンセンサスを得るためには十分な分析、検討と慎重な手続きが必要ではないか」と述べた。」
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