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・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
国連の女性差別撤廃委員会は、国際的反天皇反日共産主義勢力の巣窟である。
文化マルクス主義者であるエセ保守とリベラル左派は、正統男系父系天皇制度を廃絶する為に国際的反天皇反日共産主義勢力に協力している。
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2024年10月21日 YAHOO!JAPANニュース 産経新聞「「ローマ教皇やダライ・ラマも男性」と国連で反論 葛城奈海氏、日本の皇位継承への批判に
着物姿で国連の女性差別撤廃委員会に臨む葛城奈海氏(葛城氏提供)
国連の女性差別撤廃委員会で日本の女性政策を対面で審査する会合がスイス・ジュネーブで8年ぶりに開催され、男系男子による皇位継承のあり方も論点の一つになった。NGOとして参加した「皇統を守る国民連合の会」会長の葛城奈海氏は「女性差別」と批判されるものではないと訴え、日本政府の代表団も皇室のあり方を同委で取り上げることは不適切と反論した。 同委は近く、改善勧告を含む報告書をまとめる。
【アンケート結果】皇室に関心はある?
■天皇は祭祀王
2016年の同委の会合では日本に関する見解の最終案に、男系男子の継承を女性差別だとして皇室典範の見直しを求める記述を盛り込み、日本側の抗議で削除された経緯がある。
葛城氏は今月14日の5カ国のNGO関係者が出席する会合でスピーチし、「天皇は祭祀(さいし)王だ。ローマ教皇やイスラムの聖職者、チベット仏教最高指導者のダライ・ラマ法王はみな男性なのに、国連はこれを女性差別だとはいわない。なぜ日本にだけそのように言うのか」と疑問視した。
その上で、「世界にはさまざまな民族や信仰があり、それぞれ尊重されるべきだ。内政干渉すべきではない」と強調した。
この会合には日本から約30団体約100人が参加し、葛城氏の発言時間は35秒だった。
葛城氏は「皇位の『父系継承』は女性差別とは無関係」などと説明する皇位継承の骨子について、英語版パンフレットも用意し、委員らに手渡した。ある委員は皇室について「リスペクトしている」と述べ、「ただ、われわれはスペインなど王室のある国に対して同じことを言っている。日本に対しても平等の観点から言っている。聞くか聞かないかは自由だ」と語ったという。
■対面で意思表示する重要性
葛城氏は帰国後、産経新聞の取材に応じ、「短いながらスピーチさせてもらい、各国の委員にパンフレットを配って対話できたのは、一定程度の影響があっただろう。対面で意思表示する重要性を感じた」と振り返った。
「国連から勧告が出されても、対応するかは当事国の判断。主権国家として自分たちの意思は自分たちで決める必要がある」と指摘し、「保守も国連の舞台できちんと主張する必要がある」と述べた。
同委では、17日に日本政府代表団が各国の委員の質問に答える審査会が開かれ、選択的夫婦別姓の導入に向けた取り組みを尋ねる質問に加え、皇室典範の改正の検討を求める意見も出た。
日本政府側は皇位継承について「 皇位継承のあり方は国家の基本に関わる事項で、委員会がわが国の皇室典範について取り上げることは適切ではない」と説明。一方、スペインの議長は「差別的な問題と直接関係がある事例と考えられる。適切だ」と反論したという。
青木一彦官房副長官は18日の記者会見で「委員会の最終見解が今後公表され、その内容を検討した上で、関係省庁が適切に対応したい」と語っている。(奥原慎平)
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2021年12月10日 YAHOO!JAPANニュース ZAKZAK「戦うことは「悪」ですか
男系で紡がれてきた皇統を守れ 女系天皇が誕生すれば、万世一系で繋がってきた歴史の断絶…「日本」でなくなる
平成から令和へと御代(みよ)が替わって、はや2年半。今思えば、世界がコロナ禍に見舞われる前に、御代替わりの諸行事の多くが行われたことは幸運だった。しかし、立皇嗣の礼はコロナ禍で延期され、その終了を待って行うことになっていた「皇位継承の在り方を検討する有識者会議」の初会合が開かれたのは、本年3月だった。
今上天皇に至る126代の天皇は、お一方の例外もなく、父親の父親の父親…とたどると初代神武天皇に繋がる「男系」で紡がれてきた。これを「万世一系」という。歴史上には、八方十代の女性天皇が存在するが、すべて、次の天皇となるべき方が幼少であったり、なかなか決まらなかったりしたことによる中継ぎとしての即位であった。
どの女性天皇も、未亡人もしくは生涯独身を通され、在位中にお子様をお生みになられることはなかったため、女系天皇(=父親をたどっても神武天皇に繋がらない天皇)は存在していない。
悠仁親王殿下と同世代の男性皇族がいないからと、皇位継承資格を拡大し、女系天皇が誕生すれば、万世一系で繋がってきた歴史の断絶を意味する。そうなったとき、日本は「日本」でなくなるのではないか。
そうした危機感から、筆者は即位の礼が挙行された令和元(2019)年10月22日、「皇統(父系男系)を守る国民連合の会」を立ち上げ、会長に就任した。
本年1月末、開催した講演会で刮目させられたのは、明治天皇の玄孫で作家の竹田恒泰氏の「仮に、女系天皇が成立すれば、ある人は天皇と認め、ある人は認めないという事態が生じる。それでは、日本国民統合の象徴ではあり得ず、国家統治そのものが危うくなる」という言葉だ。
日本の歴史・文化・伝統の中心に存在し、国家統治の正統性を担保しているのが、天皇だ。その正統性の根拠こそ、古来例外なく男系で継承されてきたという事実に他ならない。
歴史を振り返れば、皇統の危機は何度もあった。その度に、先人たちは何代も遡(さかのぼ)り、男系の血を受け継ぐ傍系から適任者を探し出して皇統を維持した。困ったときには、先人に学べばよいのだ。現行法でできないのであれば、法を変えればよい。
いや、そもそも現在の危機は、戦後GHQ(連合国軍総司令部)が皇室財産の凍結を指令し、税率90%にも上る税を課して皇室財産を没収したことに起因する。その結果、11宮家が皇籍離脱を余儀なくされた。その陰に、皇統を先細りさせ、将来的に断絶させようというGHQの意図が透けて見える。
他国の圧力によって作られたものは、日本人自身の手で本来の姿に戻すべきだ。本来の姿とは、皇室典範の改定に際し、女性宮家や女系天皇を容認するような加筆修正を阻止し、旧11宮家の男系子孫のうち、然るべき方々の皇籍復帰を実現することに他ならない。
■葛城奈海(かつらぎ・なみ) やおよろずの森代表、防人と歩む会会長、ジャーナリスト、俳優。1970年、東京都生まれ。東京大農学部卒。自然環境問題・安全保障問題に取り組む。予備役ブルーリボンの会幹事長。著書・共著に『国防女子が行く』(ビジネス社)、『大東亜戦争 失われた真実』(ハート出版)、『戦うことは「悪」ですか』(扶桑社)。
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世界には、民族的神話物語を正統とする世襲性男系父系皇位継承に批判的な巨大な勢力が存在している。
日本の民族的な伝統・文化・歴史そ・宗教を護るのは日本民族だけで、誰も助けてはくれない。
日本の敵は、国内外に数多く存在している。
歴史的事実として、日本は何時の時代でも味方のいない、戦友がいない、孤独な戦いを強いられてきた。
日本の敵とは、古代から中世では中国と朝鮮であり、戦国から近世ではキリスト教であり、近代ではロシア・ソ連のマルクス主義・共産主義であり、昭和初期ではアメリカであった。
その標的が、宗教的正統男系父系皇であった。
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