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関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
現代日本は、昭和天皇が憂いた日本へと悪化し始めているが、エセ保守やリベラル左派はそれを推し進めている。
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国民世論の90%近くが、男女平等・女性権利の確立という価値観で、正当性の女系母系天皇制度を採用し時代に合わない非常識な正統性の男系父系天皇制度の廃止を要求している。
つまり、日本人の無宗教無神論による「神(女性神)殺し」である。
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2024年7月27日15:25 YAHOO!JAPANニュース 毎日新聞「17~19歳「皇室に関心ない」55% 日本財団1000人調査
宮内庁庁舎=東京都千代田区で2023年7月18日
日本財団が17~19歳を対象に皇室に関する意識調査をしたところ、55・7%が皇室に「関心がない」と回答した。「ある」は44・3%だった。関心を高める方策として、皇室の方々によるネット交流サービス(SNS)での発信を求める声が目立った。
【図解】皇室の構成はどうなっている?
調査はインターネットで5月に実施し、回答者は1000人。日本財団は選挙権年齢の引き下げをきっかけに、2018年から18歳前後の若者の意識調査をしている。安定的な皇位継承に向けた皇族数確保に関する与野党の協議が始まったため、初めて皇室をテーマにした。
皇室への関心については、「ある」が9・8%、「どちらかといえばある」が34・5%だったのに対し、「どちらかといえばない」が28・8%、「ない」が26・9%だった。
関心が「ない」「どちらかといえばない」と回答した人に、関心を高める取り組みを複数回答で聞いたところ、「分からない」が48・1%で最多だった。「自身と年齢の近い皇室の方々によるSNSでの発信」(27・1%)、「天皇、皇后両陛下によるSNSでの発信」(26・0%)――と続き、SNSでの発信を求める意見も多かった。
皇室への親しみについては、「持っている」「どちらかといえば持っている」は46・6%で、「持っていない」「どちらかといえば持っていない」の53・4%を下回った。この半年間で皇室に関連する情報に触れた媒体は「テレビの報道番組・ワイドショー」が多く、「週刊誌などの雑誌」「宮内庁ウェブサイト」は少なかった。【山田奈緒】
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オランダ調査会社は2021年に国際世論調査を発表「国の為に戦うか?」、日本人は13.2%で79カ国中最低だった。
「僕らは〝在日日本人〟でありたい。日本危機の時はさっさと亡命する」
寸土を失う者は千土を失う。
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文化マルクス主義者が皇室と天皇制度を破壊しようとする根拠は、ソ連・コミンテルンの27年テーゼと32年テーゼによる人民革命である。
日本は世界の潮流に逆らって左傾化していて、若者やシニア層が右傾化しているとはウソで、メディアや教育現場に於ける悪意に満ちた皇室バッシングが絶えない。
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数千年前の弥生時代・古墳時代から、日本民族に護られてきた神話を正統とする男系父系の現皇室は消滅しようとしている。
数万年前の旧石器時代・縄文時代から日本列島で生活してきた日本土人=日本民族は、少数派として社会の片隅に追いやられようとしている。
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天皇の正当性とは、イデオロギーで作成された憲法・法律を根拠とする、非民族神話、非崇拝宗教、非血筋・非血統の非家世襲で万世一系を排除した女系母系天皇制度である。
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歴史的事実として、天皇・皇族・皇室を戦争をして命を捨てても護ろうとした勤皇派・尊皇派・天皇主義者・攘夷論者とは、日本民族であり、学識と知識などの教養を持たない小人的な、身分・地位・家柄・階級・階層が低い、下級武士・悪党・野伏せり、身分低く貧しい庶民(百姓や町人)、差別された賤民(非人・穢多)、部落民(山の民{マタギ}・川の民・海の民{海女、海人})、異形の民(障害者、その他)、異能の民(修験者、山法師、祈祷師、巫女、相撲取り・力士、その他)、芸能の民(歌舞伎役者、旅芸人、瞽女、その他)、その他である。
日本民族には、天皇への忠誠心を持ち命を犠牲にして天皇を守ろうとした「帰化人」は含まれるが、天皇への忠誠心を拒否し自己益で天皇を殺そうとする「渡来人」は含まれない。
儒教の学識と知識などの教養を持つ、身分・地位・家柄の高い上級武士・中流武士や豪商・豪農などの富裕層・上流階級には、勤皇派・尊皇派・天皇主義者は極めて少なく、明治維新によって地位を剥奪され領地を没収された彼らは反天皇反政府活動に身を投じ自由民権運動に参加し、中には過激な無政府主義やマルクス主義に染まっていった。
江戸時代、庶民は周期的に伊勢神宮への御陰参りや都の御所巡りを行っていた。
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同じ儒教価値観で卑賤視され差別される部落民や賤民(非人・穢多・散所{さんじょ}・河原乞食・他)とでは、何故・どういう理由で偏見をもって差別されるかが違う。
マルクス主義・共産主義の階級闘争史観やキリスト教の最後の審判価値観では、日本の部落民や賤民を解釈できないし説明できない。
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現代の部落解放運動・同和解放運動が対象とする被差別部落民は、明治後期以降の人々で、それ以前の人々ではない。
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戦後のマルクス主義者・共産主義者は敗戦利得者となって、反宗教無神論・反天皇反民族反日本で日本人を洗脳し、民族主義・天皇主義を日本から消滅させるべくメディア・学教教育・部落解放(同和解放)運動などへの支配を強めていった。
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少数の超難関高学歴出身のAI強者・裕福資産家の勝ち組 vs. 多数の中程度高学歴出身のAI弱者・貧困労働者の負け組。
日本を動かしているのは学閥である。
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保守には、正統保守やエセ保守など数多くの保守が存在する。
現代日本では、急速に新保守の守旧派とエセ保守が増えた。
正統保守は古保守として守旧派ではない、もし正統保守が守旧派であったら日本民族に見捨てられとうの昔に消滅していた。
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エセ保守やリベラル左派が求めている天皇の正当性とは、イデオロギーで作成された憲法・法律を根拠とする、非民族神話、非崇拝宗教、非血筋・非血統の非家世襲で万世一系を排除した複数系による女系母系天皇制度である。
それは、近代科学至上主義と反宗教無神論に基ずく民族神話による宗教性の完全否定である。
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2023年12月30日 YAHOO!JAPANニュース 毎日新聞「考・皇室 深まる危機
なぜ男系継承なのか 有識者会議座長の科学者がたどりついた結論
山田奈緒
有料記事
日本学士院第99回授賞式前に、受賞者の研究資料を見る上皇ご夫妻(当時は天皇、皇后両陛下)=東京都台東区の日本学士院研究資料陳列室で2009年6月1日、武市公孝撮影
皇位は男系のみによって継承されてきた。そして今、天皇陛下の次世代の男性皇族は悠仁さま一人しかいない。皇室をどのように未来につなぐのか。課題解決に向けた政治の動きが停滞する中、かつて皇位継承議論に関わった人たちを訪ね、思いを聞いた。
元東京大学長、吉川弘之さん(90)
内閣官房から突然の依頼があり、2005年1月に当時の小泉純一郎首相が設けた有識者会議に参加し、皇位継承のルールを議論することになりました。私の専門は工学です。サイエンスの世界で生き、皇室研究とは無縁でした。
どう考えても、このように重要な会議のメンバーとなる資格はないとお断りしましたが、説得は続きました。「知らないからこそ客観的に議論できる」。当時の官房長官、細田博之さんの言葉です。重く受け止めましたが、すぐに引き受ける勇気は出ず、1週間の猶予をもらって考えました。
この問題には、異なる学説や思想があり、合意は容易でなく、結論を出すためには難しい議論をしなければならないことは明らかでした。しかし、特定の考え方の人々が議論を戦わせるだけで結論が出るものでもない。多くの国民が合意できる結論にしなければならないことも見えていました。
新しいルールを導き出す覚悟で
合意のための必要条件は何か。長い歴史のある皇室制度を絶対に失わない条件を満たす方法を探ることだと思います。我が国が制度を守ってきた歴史を失うわけにはいかない。私に依頼が来たのは、科学者の立場で、誰も否定できない論理をもって、皇位継承の方法を結論づけることが必要とされているからだと感じました。
歴史研究を重ねて丁寧な資料を準備していた宮内庁には、事態が切迫している危機感も強く感じられました。集められた委員10人は深く学問的な研究を経験した人々でした。そこには、国民が認める結論を出すためにどうすればいいのかを長い間考えてきた、政府側の熱意があったと思います。
誰にとっても真実である知恵を作り出していくのが学問です。それは自分の利益や私情につながらない、誰もが使える公共的なものです。私は学問として新しいルールを導き出す覚悟で座長を引き受けました。
実際に議論を進めると、皇室制度…
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2023年11月8日 YAHOO!JAPANニュース 毎日新聞「国民の無関心にさらされる皇室 生き残るために足りないもの
君塚直隆・関東学院大学教授
御料牧場内を散策される天皇、皇后両陛下と長女愛子さま=栃木県高根沢町で2023年4月5日(代表撮影)
皇室は国民の無関心にさらされ、存続の危機にある。生き延びるためには何が必要か。
英王室に詳しく、「エリザベス女王」などの著書がある関東学院大学教授の君塚直隆さんに聞きました。【聞き手・須藤孝】
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政府の足らざるところを補う
――民主主義国家での君主の存在意義はなんでしょうか。
君塚氏 民主主義と君主制は矛盾するものではありません。難しい時代にあって政府の役割は大きくなっています。新型コロナウイルス禍も、戦争もあります。
政府は大きな課題に気をとられますから、こぼれおちるものがあります。社会的な弱者への対応です。
英国の場合は1760年代から王室が社会的な弱者への対応に力を入れるようになり、欧州の他の王室も続きました。
障害者、老人、子ども、女性、難病などの団体などに関わっています。お飾りではなく、毎日のように関係者と話していますから、何が必要かを実際に知っています。
政府の足らざるところを補っているのです。
――日本の皇室はどうでしょうか。
◆上皇后美智子さまは、皇太子妃時代から孤児院を訪問したり、福祉施設を訪問したりする活動に積極的でした。当時、皇太子だった上皇さまはその姿をみて、同じように活動を始めたのです。皇太子時代の積み重ねがあって、天皇になってからの被災地訪問などの際の自然な振る舞いにつながったのです。
現代は多くの課題がある時代です。それぞれの皇族の方が関心のあることをやっていけばよいと思います。
遠い国民との距離
――まだ不十分と指摘されています。
◆皇族が関わっている団体が少なすぎます。同時に活動をアピールする広報も不足しています。
国民からみると皇室がなにをやっている存在なのか、よく分かりません。特に若い世代は関心が薄くなっています。英国や欧州と比べると、国民との距離がまだ大きいのです。
――発信も不足していますか。
◆皇族本人にできることには限りがあります。サポートが必要ですが、政府、宮内庁の広報は発信ではなく、隠したり、抑えたりする方向にいってしまっています。
スキャンダルを…
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2023年12月21日 YAHOO!JAPANニュース 毎日新聞「考・皇室 深まる危機
秋篠宮家に集中する公務 担い手不足、縮小する皇室の実態
高島博之
山田奈緒
有料記事
水産功績者表彰式であいさつされる秋篠宮さま=東京都港区で2023年11月22日午前10時32分(代表撮影)
高齢化や人数の減少が進む皇室で、秋篠宮家に公務が集中している。今後、公務を担う皇族はさらに少なくなるとみられるが、将来の皇室のあり方を巡る議論は進んでいない。
「水産業に深く携わっておられるみなさまとお会いできたことを大変うれしく思います」。11月22日、秋篠宮さまは東京都内で開かれた水産功績者表彰式で、漁業振興などに尽力した被表彰者ら約30人にあいさつされた。表彰された男性は「(秋篠宮さまの)おことばを一生の宝にしたい」と喜んだ。
主催した「大日本水産会」は明治から約140年の歴史がある水産業団体。総裁は4代まで男性皇族が務め、皇室とのつながりは深い。戦後、連合国軍総司令部(GHQ)の指導などで民間人の会長がトップとなったが、今も表彰式への皇族の出席は続く。秋篠宮さまは2014年に亡くなった桂宮さまから引き継ぎ、15年から出席している。
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2023-05-12
⏱20:ー1ーステルス侵略。中国共産党の日本教育界浸透工作。孔子学院。~No.59
2023-05-18
⏱20:ー2ー国内13大学が「中国政府の宣伝工作拠点」に?“孔子学院”の危険な実態。~No.60
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⏱20:ー3・Aー日本のエリート学生が「まるで中国政府のスポークスパーソン」~No.61
2024-02-26
⏱20:ー3・Bー中国共産党は学習院内にチャイナスクールを創設しようといている。~No.61
2024-05-18
⏱20:ー3・Cー日本の高校や大学で中国人留学生や中国移民の子弟が増え日本人学生は減っている。~No.61
2024-05-28
⏱20:ー3・Dー中国共産党に脅かされる日本の教育界。日本国内に増える中国人留学生。~No.61
2024-07-13
⏱20:ー3・Eー日本のエリート学生は『中国共産党の論理』に染まっていま。~No.61
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