💖24)─1・C─宮崎市出身の外交官・根井三郎が発給した「命のビザ」。ユダヤ人絶滅政策を決定したヴァンゼー会議。〜No.99 

続 命のビザ、遥かなる旅路 ~7枚の写真とユダヤ人救出の外交官たち~
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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 昔の日本人と現代の日本人は、別人のような日本人である。
 戦前の日本人、陸軍軍人、憲兵隊、特高は、地球の反対側から逃げてきたユダヤ人難民を助けた。
 現代の日本人、政治家、外交官、人権派は、隣国で助けを求めているウイグル人チベット人、モンゴル人を助けない。
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 2023年1圧16日 YAHOO!JAPANニュース テレビ宮崎「「命のビザ」を発給 宮崎市出身の外交官・根井三郎の功績を伝える資料展が福井県で開催 宮崎
 宮崎ニュースUMK
 第二次世界大戦中、ナチスドイツの迫害からユダヤ難民を救った宮崎市出身の外交官根井三郎の功績を伝える資料展が福井県敦賀市で開かれています。根井三郎の資料展が県外で開催されるのは初めてです。
 宮崎市佐土原町出身の外交官根井三郎は、第二次世界大戦中、ナチスドイツの迫害から逃れてきたユダヤ人を助けるため、ビザや渡航証明書を発給し多くの命を救ったとして近年その功績に注目が集まっています。
 この資料展は根井三郎を顕彰する会と宮崎市などが福井県敦賀市にある「人道の港敦賀ムゼウム」で先月8日から開催しています。敦賀港は1940年代に「命のビザ」を携えたユダヤ難民が上陸した日本で唯一の港で、この資料館はその歴史を後世に伝えています。15日は顕彰する会の根井翼会長が会場を訪れ、講演会を開きました。
 (根井三郎を顕彰する会・根井翼会長)「ユダヤ人難民をロシアのウラジオストクから福井県敦賀港に行く船に乗せる決断をしたのが根井三郎なのです。杉原千畝に関する本は本当にたくさん出ています。根井三郎のはありません」
 講演では根井三郎がポーランドの家族に発給した「命のビザ」が約3年前に見つかったことなどが紹介され、訪れた人たちは杉原千畝の陰でこれまであまり知られていなかった根井三郎の功績を聞いて感銘を受けていました。
 (訪れた人は)「今までですと杉原千畝が(命のビザを発給した)印象でしたが、説明を聞きまして驚いたというか十分理解できたという思いでいます」「根井さんについては知らなかったです。はっきり言って。大阪から電車で来ましたが、(講演を聞けて)よかったです」
 (根井三郎を顕彰する会・根井翼会長)「いろんな方々と手をとりあって一緒にやっていきながら、根井三郎の業績を広げていくのがよりベターであると思うし、今回県外で初めて資料展をやった。ここで発信できたというののはものすごく大きいです」
 この資料展は人道の港敦賀ムゼウムで来月7日まで開かれています。
 テレビ宮崎
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 1100万ものユダヤ人絶滅政策を決定した“ヴァンゼー会議”を映画化 「ヒトラーのための虐殺会議」23年1月公開
 2022年9月10日 10:00
 会議の時間は、たったの90分だった……
 (C)2021 Constantin Television GmbH, ZDF
 1100万ものユダヤ人絶滅政策を決定した“ヴァンゼー会議”を題材とした映画「THE CONFERENCE(原題)」が、「ヒトラーのための虐殺会議」の邦題で、2023年1月20日から公開されることが決定した。
 1942年1月20日正午、ドイツ・ベルリンのヴァンゼー湖畔にある大邸宅にて、ナチス親衛隊と各事務次官が国家保安部代表のラインハルト・ハイドリヒに招かれ、高官15名と秘書1名による会議が開かれた。議題は「ユダヤ人問題の最終的解決」について。「最終的解決」はヨーロッパにおける1100万ものユダヤ人を計画的に駆除する、つまり抹殺することを意味するコード名。移送、強制収容、強制労働、計画的殺害など、さまざまな方策を誰一人として異論を唱えることなく議決。その時間は、たったの90分だった。
 すべてのドイツ占領下および同盟国から東ヨーロッパの絶滅収容所へのユダヤ人強制送還の始まりとなった「ヴァンゼー会議」。本作は、アドルフ・アイヒマンによって記録された会議の議事録に基づき、80年後の2022年にドイツで製作された。
 その議事録は、1部のみが残されたホロコーストに関する重要文書。マッティ・ゲショネック監督は「ヨーロッパにいる全ユダヤ人の駆逐が、冷静な会話によって議論され決められていく様子を事実に基づいて描こうと思いました」と語り、出席者15名がまるでビジネスのように、論争の的になるユダヤ人問題について話し合い、大量虐殺に対して反論する者が誰一人いない異様な光景をありのままに描き出す。
 「ヒトラーのための虐殺会議」は、23年1月20日から新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開。
 ※記事初出時、見出し、本文に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
 (映画.com速報)
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 世界は、ホロコーストを知っていた。
 アメリカ・イギリスの自由・民主主義国とソ連共産主義国などの連合軍は、ユダヤ人救出より戦争の勝利を優先した。
 バチカンカトリック教会は、キリスト教ユダヤ人を助けたが異教徒・ユダヤ教徒ユダヤ人は見捨てた。
 国際赤十字委員会は、目をそらして見殺しにした。
 が、日本は玉砕やカミカゼ特攻など絶望的激戦の中で死闘を繰り返していた為に、地球の反対側で起きていたホロコーストを知るよしもなかった。
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2022-06-04
💖目次)─8─近代天皇と軍部・陸軍の人道貢献・平和貢献。旭日旗は救済と希望の旗であった。~No.1 * 
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 アジアでユダヤ人難民を救った日本人達。
 中国共産党は無関係である。
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 現代日本の親中国派・媚中派は、戦前の日本人・戦時中の日本人のように自己犠牲的な人助けの人道貢献・平和貢献をしない、その証拠が、中国共産党が現在進めているウイグル内モンゴルチベット少数民族へのジェノサイドに抗議をしなければ反対もしない、それどころか忖度して弁護している。
 そして、保護し助けようともしない。
 彼らが言う人権・人道・人命は嘘であり、彼らには道徳や倫理などない。
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 戦前の親ユダヤ派は、日本の国益と国民の平和と幸福と豊かさの為にユダヤ人を利用すべく、同盟国ナチス・ドイツを裏切り、ヒトラーの外圧を無視してユダヤ人難民を助けた。
 当時の外務省は親ドイツ派が強く、ナチス・ドイツに忖度して、日本に逃げてくるユダヤ人難民を阻止しようとしていた。
 日本陸軍は、親ユダヤ派と親ポーランド派は親ドイツ派より強かった。
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 カウナスの駐リトアニア領事代理杉原千畝ソ連ウラジオストク領事根井三郎らは外交官は、ヒトラーナチス・ドイツの迫害から逃れる為に日本通過ビザを東京・外務省の通達を無視して発行していた。
 松岡洋右外相と東条英機陸相は、無効である通過ビザを昭和天皇の名誉と日本国の権威を守る為に合法と認め、日本国内・満州・中国での使用を容認した。
 敦賀、神戸、大阪、横浜、東京などの市民達は、反ユダヤの人種差別をせずユダヤ人難民を暖かく受け入れ、安全な海外に旅立つその日まで面倒をみ、船出する際は岸壁から無事の航海を祈って別れを惜しんだ。
 が、戦時中、ユダヤ人難民を助けた無名の人々は生きたまま焼き殺されるという悲惨な運命を辿った。
 つまり、人助けの善意には「非業な死」が待っていた。
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 昔の日本人が、自己犠牲精神で命を捨ててもユダヤ人難民やポーランド人戦争孤児、ロシア人避難学童、中国人飢餓民、トルコ人遭難者など多くの困っている外国人を助けたのは、天皇の御稜威・大御心、民族中心神話による八紘一宇の大家族主義からである。
 惻隠の情で、戦争以外の「災難で困っている人」それがたとえ敵であっても助ける、それが日本民族であった。
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 現代日本は、昔の日本と違って反ユダヤで、人種や民族、貧富や出身・出自に対する偏見や差別が強い。
 昔の日本人は、現代の日本人とは違って自己犠牲的に命を捨てても人道貢献や平和貢献を行っていた。
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 昭和天皇「本土決戦を行えば、日本民族は滅びてしまう。そうなれば、どうしてこの日本という国を子孫に伝えることができようか。自分の任務は祖先から受け継いだ日本を子孫に伝えることである。今日となっては、一人でも多くの日本人に生き残ってもらいたい、その人たちが将来ふたたび立ち上がってもらう以外に、この日本を子孫に伝える方法はない。そのためなら、自分はどうなっても構わない」(1945年8月10日聖断)
 天皇にとって民(日本民族)は「大御宝(おおみたから)」である。
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 天皇の意思は「大御心(おおみこころ)」で、民は「大御宝(おおみたから)」として、天皇日本民族は信頼という硬い絆で結ばれていた。
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 昭和天皇は、親ユダヤ派、差別反対主義者、避戦平和主義者、原爆は非人道的大量虐殺兵器であるとして開発中止を厳命した反核兵器派、難民・被災者・弱者などを助ける人道貢献を求め続け、戦争には最後まで不同意を表明し、戦争が始まれば早期に講和して停戦する事を望むなど、人道貢献や平和貢献に努めた、勇気ある偉大な政治的国家元首・軍事的大元帥・宗教的祭祀王であって戦争犯罪者ではない。
 同時に、日本の歴史上最も命を狙われた天皇である。
 昭和天皇や皇族を惨殺しようとしたのは、共産主義者無政府主義者の日本人テロリストとキリスト教朝鮮人テロリストであった。
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 靖国神社の心・志・精神とは、人道貢献と平和貢献の事である。
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 歴史的人道貢献とは。昭和天皇A級戦犯である東条英機松岡洋右松井石根らは、ソ連ポーランド侵略から逃げてきた数万人のポーランドユダヤ人を保護し、ナチス・ドイツゲシュタポと日本人の反ユダヤ派、親ドイツ派の「上海ホロコースト」を阻止しユダヤ人難民数万人を敗戦後まで守り続けた。
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 昭和天皇の平和貢献とは、戦争には不同意であったが政府と軍部が決定すれば裁可するが、戦争が始まれば早期に講和を行って戦争を止める事を求め続けた。
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 日本国内には、天皇制度を廃絶しようとしている反天皇反民族反日的日本人達が超エリート層である高学歴の知的エリートや進歩的インテリに数多く存在している。
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 現代の日本人、政治家・官僚・学者そしてメディア関係者も誰も重大問題とはせず、沈黙、つまりは黙認している。
 現代の学校歴史教育では、昭和天皇が行った数々の歴史的偉大な功績は否定され抹消されている。
 つまり、生徒・学生で昭和天皇は嫌いが大多数で、昭和天皇が好きだという子供は異常・おかしいとされている。
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 昔の日本人は、戦場で人殺しの戦争犯罪を行ったが、同時に戦場で人助けの人道貢献や平和貢献を行った。
 現代の日本人は、戦争犯罪を行わないが、人道貢献や平和貢献も行わない。
 事実、中国共産党ウイグル内モンゴルチベットで行っている人道に対する犯罪であるジェノサイドから目を逸らしている。
 興味も関心もないと公言する親中国派・媚中派の政治家や官僚が存在する。
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