💍30)─1─英語を話して国際交流ができる皇族、英語が話せない一般国民日本人。〜No.112No.113No.114 

   ・   ・   ・   
 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 万世一系の父系男系天皇・皇族と一般国民日本人とでは、背負っている責務の重さが違う。
   ・   ・   ・   
 日本国と日本民族の信用とは、戦後の平和主義者日本人ではなく数万年前の石器時代縄文時代と数千年前の弥生時代古墳時代を引き継ぐ天皇の権威である。
   ・   ・   ・   
 2022年9月25日 YAHOO!JAPANニュース TBS NEWS DIG Powered by JNN天皇皇后両陛下、エリザベス女王国葬で“誰と”言葉を交わされた?通訳も側近も無しで「国際交流」
 9月17日から2泊4日の強行日程でイギリス、エリザベス女王国葬に出席するために訪英していた天皇皇后両陛下は、20日夜に無事帰国されました。
現地ではチャールズ新国王、カミラ王妃に天皇陛下が直接弔意を伝え、また上皇上皇后陛下から言付かっていた弔意も伝えられたということです。
陛下や皇后さまは英国でどのような人たちと会われたのでしょうか?会話の内容は明らかにされていませんが、側近が明らかにした人たちを紹介いたします。
 【写真を見る】日本の皇室と各国とのこれまでの交流
■オランダ王室と皇室との“特別な”関係
 まず、天皇陛下お一人で出席した19日のチャールズ国王主催のレセプションでは、チャールズ国王とカミラ王妃をはじめ、多くのヨーロッパの王族と会われたようです。特にオランダのアレキサンダー国王とマキシマ王妃、ベアトリクス前女王の名前が具体的に上がっています。
 オランダ王室と日本の皇室は非常に親しい関係にあります。
 2006年8月、オランダのベアトリクス女王(当時)は適応障害と診断された雅子さまの療養のため、皇太子時代の両陛下と愛子さま(当時4歳)をオランダ王室の別荘に招待しました。はじけるようなご一家の笑顔が印象的です。
 アレキサンダー国王と陛下は2004年に設立された国連「水と衛生に関する諮問委員会」の議長と名誉総裁として活躍しました。このとき以来の親しい関係だったことが、オランダでの静養につながったとみられます。
ブータン王室とは秋篠宮家も親交が
 また陛下はレセプション会場まで各国元首と乗り合いのバスで移動されたのですが、車内ではブータン国王夫妻と一緒だったということです。
 ブータンには2019年に秋篠宮ご夫妻と悠仁さまが私的に旅行され、ワンチュク国王夫妻との親交を深められています。また陛下も1987年に訪問されています。
 王族以外では、マクロン大統領夫妻、ユン韓国大統領夫妻にも会われたそうです。ユン大統領とは初めて挨拶されたということでした。
■トンガ国王には火山噴火のお見舞いを
 さらに20日国葬後にもレセプションが開かれました。このレセプションには両陛下で出席されました。
 国葬の席で隣となったマレーシア国王夫妻、ブータン国王夫妻、トンガの国王陛下と親しく話されたということです。トンガの国王陛下には火山噴火のお見舞いを伝え、両陛下が戴冠式に招かれたお礼を伝えたそうです。
 2015年7月、天皇皇后両陛下(当時皇太子)はツポウ6世の戴冠式に出席されるためトンガを訪問されました。
 療養中の雅子さまにとっては、2013年4月のオランダを訪問以来2年2か月ぶりの海外公務で、両陛下はトンガの温かいもてなしに深く感謝されていたということです。
■通訳無し、側近無しで直接会話も
 国葬後のレセプションの映像がないのが残念です。会場には側衛官、侍従長、通訳も入れませんでした。両陛下は多くの王族、国家元首らと直接言葉を交わされたのです。
両陛下の元には、これまでに交流があった人、無かった人、次々といろいろな人があいさつにきたようです。両陛下は時間の許す限り、言葉を交わされました。具体的な名前が明らかにされない方も多いのですが、数カ国の大統領夫妻、英国の外務大臣、貿易大臣、教育大臣のほか、メイ元首相。また陛下はパナマのロヨ元大統領のことをなつかしそうに側近に話されたそうです。ロヨ元大統領は、1980年に陛下の成年式の宮中晩餐会国賓として、日本に招かれています。
宮内庁長官「両陛下のご訪問本当に良かった」
 西村宮内庁長官は両陛下帰国後の9月22日の記者会見で次のように述べました。
 「両陛下が代表する国民の弔意は、英国王室そして英国民に十二分に伝わったと思います。また今回の国葬には世界中から多くの国王、大統領と元首クラスが参列しましたけれども、両陛下はこうした多くの参列者と交流を深められたことにより、国際社会における日本の皇室の存在感をお示しになったものと考えています。今回、両陛下にご訪問いただいて、本当に良かったと率直に感じているところであります」
 皇室の海外訪問は「外交交渉」ではなく、あくまで「親善」です。長く続く交流の中で培われていくものです。コロナが流行してしまったため、2017年の上皇ご夫妻のベトナム公式訪問以降、5年以上、両陛下による海外公式訪問が途絶えていました。
今回の両陛下での国葬出席のためのイギリス訪問は、皇室による国際交流の素晴らしさを改めて感じさせるものとなりました。
 TBS NEWS DIG Powered by JNN
   ・   ・   ・   
 9月20日 産経新聞「両陛下ご帰国 皇室と英王室の交流、次世代へ
 レセプションでチャールズ英国王と握手する天皇陛下=18日、ロンドン(英外務省提供・共同)
 2泊4日という強行日程の中、天皇陛下は即位後初となる海外訪問を皇后さまとともに無事終え、20日夜に帰国された。「女王の招待」を受けての訪英という本来の形ではなかったが、70年にわたり在位した女王の国葬という大きな節目に立ち会い、新国王と面会を果たされた意義は大きい。陛下が、女王と親交を深められてきた上皇ご夫妻の弔意を携えて面会されたことは、世代交代を改めて印象付け、皇室と王室の交流の歴史に新たな一ページを加えるものとなった。
 今回、陛下と国王とのご面会は、多くの参列者がいる中での限られた時間にとどまった。昭和天皇上皇さま、陛下と3代にわたって女王との間で育まれてきた関係を、次世代でどのように発展させていくかは今後の課題となる。
 側近によると、陛下は国葬に際し、旧知の王族らと旧交を温めたほか、初対面の首脳らともあいさつを交わされるなど、天皇として初の海外での国際親善の場ともなった。
 一方、レセプションや女王のひつぎへの弔問は陛下がお一方で出席され、病気療養中の皇后さまは同行を控えられた。背景には「確実に国葬に出たいという皇后さまの強いお気持ち」(側近)があったという。今回の日程は15時間のフライトに加え、短い期間に行事が集中。皇后さまは中心行事となる国葬への参列を滞りなく果たすため、体調を整えられたという。19日には国葬を含め、予定されていたすべての行事に立ち会われた。
 皇太子妃時代には陛下の海外ご訪問への同行を見送ることもあったが、今回の訪問を果たされたことは、一つの「手応え」となったとみられる。(橋本昌宗)
 両陛下、英国からご帰国 女王国葬参列終え」
   ・   ・   ・