💄13)─1─平城宮の女官、休み取りにくい? 59歳で329日出勤、木簡出土。~No.27 ② 

  ・   ・   ・   
 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 日本の女性は、中国や朝鮮とは違い、現代も昔も家から出てブラック仕事をして金を稼いで生活し、家に閉じ込められ親や夫から生活費・食い扶持・捨て扶持を貰って生きていたわけではない。
   ・   ・   ・   
 2022年8月24日 MicrosoftNews KYODONEWS 共同通信平城宮の女官、休み取りにくい? 59歳で329日出勤、木簡出土
 © KYODONEWS 女官の勤務評価に使われていた木簡(奈良文化財研究所提供)
 奈良市平城宮跡から、奈良時代天皇の身の回りの世話をしていた女性役人「女官」の勤務評価に使われていた木簡が見つかったことが24日、分かった。59歳で年間329日出勤していた。当時の律令では役人は月に原則5日の休みを取ることが定められ、これまでに出土した木簡では年間300日未満の出勤が大半だった。
 奈良文化財研究所の桑田訓也主任研究員は「当時でもかなりのハードワーク。ベテランの女官で周囲に頼られていたか、休みが取りにくいエッセンシャルワーカーかもしれない」と話した。同研究所が紀要に掲載した。
 男性役人の木簡は出土しているが、女官のものは初めてとみられる。」
   ・   ・   ・