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2021年3月6日 MicrosoftNews 東スポ「鬼滅の刃“遊郭編”炎上に「説明できないと言ってること自体がバカ」岸博幸氏が一刀両断
元経産官僚で慶大大学院教授の岸博幸氏(58)が6日放送の関西テレビ「胸いっぱいサミット!」に出演。「鬼滅の刃」の炎上騒動に疑問をぶつけた。
「鬼滅」については新作アニメ「遊郭編」の年内放送が決定。だがネット上で「子どもに聞かれても説明できない」「女性差別と言われても仕方ない」など物議をかもした。
これに岸氏は「遊郭を子供に説明する場合、デフォルメして丸く説明するなんていくらでもできるわけですよ」と指摘。「だから、説明できないと言ってること自体がバカじゃないか?という気がします」と厳しく言い放った。
これに弁護士でタレントの三輪記子も同調。「女性差別の問題って過去の事実を今の価値基準で見たら女性差別かもしれないけど、その時は気づかずに事実があった。だから事実を変えていくようなことは一番いけないと思う。そこから子供たちが、昔こういうことがあって今の価値基準から差別的だなって、気づくきっかけになればいいだけ。騒ぎ立てることじゃない」と私見を述べた。」
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浅草など観光地では、日本人はもとより外国人の観光客による和服姿、武士・サムライ姿(権力者姿)、鎧兜姿(殺人者姿)、忍者姿(暗殺者姿)、そして花魁姿(遊女姿・娼婦姿)、芸者姿(肉体接待姿)、舞妓姿(ロリータ趣味姿)など和装体験が人気を呼んでいる。
現代の人権的価値観からすれば、偏見や差別を助長する危険性がある。
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現代の日本人は、歴史力・文化力・伝統力・宗教力が劣化し、文化度も低下し深みのない、無味乾燥でつまらない人間が量産されていく。
その証拠が、日本のテレビドラマや映画で、昔に比べて名作・傑作といった感動作品は「ない」に近いほど少ない。
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