✨61)─1─戦後教育の目的は日本型世帯主制度の家・家族・家庭を破壊・崩壊させる事であった。〜No.231 ㊿ 

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 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。  
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・    
 鳩山由紀夫元総理「日本は、日本人だけの日本ではない」
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 日本民族日本人は、日本国民日本人自らの自由選択として、北アメリカ大陸で死滅した旅行鳩の様な絶滅の道を歩んでいる。
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 家・家族・家庭とは、祖先と自分と子孫を繋ぐ、時空を繋ぐ、切れ目のない縦の糸である。
 祖先を否定すれば、子孫は消える。
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 江戸時代は、人生50年で、平均寿命は40歳前後の短命であった。
 総人口約3,000万人であったが、子供を産み育てる腕に職・技術・技能を持った若者が多く、金があっても子供を産み育てられない老人が少なかった。
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 良い日本人は2割。悪い日本人は3割。無関心無興味な日本人は5割。
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 2020年6月18日号 週刊新潮「『世帯主主義』批判で『朝日新聞』社説コラムの『家族』破壊
 未知のウイルスを前にして、我々は巣ごもり生活を強いられた。『ステイホーム』。家こそが、感染を拡大させずに社会を守る、そして我が身を守る砦なのだと。だが、朝日新聞にとって『家』はどうにも居心地が悪い場所のようである。
 緊急事態宣言、それは改めて家族のあり方を見つめ直す時間でもあった。外出がままならないストレスを抱えつつも、忙しすぎたこれまでの日常から離れ『家族らしい』生活を取り戻した一家もあったに違いない。いずれにせよ、ウイルスに立ち向かうにあたり、社会の、そしてその最小単位である家族の『団結』が求められた。しかし、朝日新聞はそうは考えないらしい。
 〈時代に合わぬ『世帯主主義』〉
 こう題された、『社説余滴』なるコラムが掲載されたのは5月31日付の朝日新聞の朝刊だった。書き手は同紙の司法社説を担当する女性論説委員。コロナ禍を受け、一律10万円の給付金は世帯主の口座に振り込まれるが、それがどうしても気に入らない様子で、同コラム曰く、
 〈世帯主が家族の分も使ってしまうかもしれないす、『なぜ夫や親が差配するのか』と引っかかりを感じる人もいる〉
 〈家制度は戦後、廃止され、(中略)男女は平等で、家族の中に『主(ぬし)』の存在は想定されていない〉
 この書きぶりから滲み出る、『世帯主』は家族の『支配者』であり良からぬものであるという家族観。日本の伝統的な家制度への嫌悪感。そして、家族といえども個人と個人のつながりにしか過ぎないという虚無感──。これでは、まるで家族崩壊を推奨しているかのようである。
 『家制度』と『世帯主』
 京都大学名誉教授の佐伯啓思氏が、
 『常識的に考えれば、乳幼児や認知症を患っている祖父母一人ひとりに給付金を渡すわけにはいかず、便宜的に世帯主が受け取るというだけの話です。そこに目くじらを立てても仕方がないし、そもそも、世帯主が全ての給付金を使うと疑うのは、むしろ夫婦や家庭の問題でしょう』
 と断じれば、『東京家族ラボ』を主宰する家族問題コンサルタント池内ひろ美氏もこう呆れる。
 『このコラムでは、いわゆる健全ではない家族を想定されています。給付金の使い方レベルで信頼できないのであれば、その家族は情緒的つながりのない形式だけのものです』
 佐伯氏が『家』について続ける。
 『朝日のコラムは家制度そのものを批判したいようですが、「家」とは、家督や領地を重んじた鎌倉時代の武士が私有財産を上の世代から下の世代に繋いでいく基盤として作り上げたものです。その財産の中には、親の教えや思い出といった無形のものも含まれ、それらは個人主義では受け継いでいくことができない。つまり「家」と、便宜上のシステムに過ぎない世帯主とは全く別の話。家制度を批判するのであれば、「家」とは何かを掘り下げて論じないと意味がありません』
 池内氏が後を受ける。
 『現在の日本は単独世帯とひとり親世帯が34.2%を占め、夫婦と子の世帯29.5%を上回っています。こうした状況での世帯主主義批判はあまりに形式主義的で実態に即しません』
 最後に『週刊朝日』の編集長を務めた朝日OBの川村二郎氏が嘆く。
 『いまや世帯主など形だけものも。世の大勢は、問題のコラムの根底にある世帯主=支配者という考え方を持っていないと思います。結局、このコラムは観念論に過ぎず、読み手のことがよく考えられていない。朝日には「学のあるバカ」が増えてしまいました』
 何はともあれ、家族仲良く。家庭が崩壊して『世帯なし』となりませんように。くれぐれも、朝日の記者諸氏の給付金が、世帯主に勝手に使われてしまわないことを祈るばかりである」
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 リベラル派・革新派そして一部の保守派やメディア関係者、左翼・左派・ネットサハ、反天皇反日的日本人、マルクス主義者や共産主義者らは、日本を明治時代以前の江戸時代的な核家族主義・独身主義の日本へと先祖返りさせようとしている。
 だが、彼らが目指す理想的に日本とは、未だかって日本に存在した事がない日本で、つまりは日本の存在を否定した日本である。
 彼らは見た目は日本人ではあるが日本人ではなく、階層の子孫かといったら、さっぱり分からない。
 祖先が、武士・サムライではないし、庶民(百姓や町人)でもなく、ましてや賤民や部落民でもなく、帰化人でもない。
 数万年前の縄文人や数千年前の弥生人の子孫でもなさそうである。
 強いて言えば、中国系か朝鮮系の渡来人の子孫である。
 自分は武士の子孫であると自慢する彼らは、祖先の御魂に唾を吐き、祖先の名誉を踏み躙り、祖先の尊厳をゴミとして捨てる、極悪人である。
 そもそも、彼らには祖先がいない。
 それは、右翼・右派・ネッヨウヨクも同様である。
 女系天皇擁立派や女系宮家創設派も、また同様である。
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 日本民族日本人と漢族系中国人・半島系朝鮮人とは、別系統アジア人で全く違う人間である。
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 江戸時代の庶民には、天皇への崇敬心はなかっどころか関心も興味もなかった。
 明治新政府は、近代的軍事国家を造る為に天皇国家元首として政治の表舞台に引っ張り出した。
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 江戸時代の庶民には、家族はあっても家はなく、檀家寺や氏神神社はあったが先祖代々の墓はなく、親の位牌はあっても祖先の位牌はなかった。
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 江戸時代は、庶民が80%以上の多数派で武士・公家らは10%未満の少数派であった。
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 2020年6月18日号 週刊新潮「変見自在  高山正之
 旅行鳩の教訓 
 例えばアフリカの白犀は明日には消え果てる運命にある。絶滅種という。
 何で絶滅するのか。支那人がやたら金持ちになって漢方の薬になる犀の角が欲しいと言った。カネはいくらかかってもいい。
 密猟者は喜んで犀をどんどん撃ち殺し、角を取って支那人に売った。
 支那人が貧しかった1980年代には1,000頭もいた白犀が今は2頭になった。2頭ともメスだから絶滅は約束されている。
 民度の低い支那人を豊かにしてやった日本にも責任はあるがそれは措く。
 同じように民度の低い米国人も取り返しのつかない過ちを犯した。旅行鳩を完璧に絶滅させたことだ。
 彼らがメイフラワー号で新大陸に着いたころ、驚くなかれ50億羽の大型の旅行鳩が空を覆っていた。
 この鳩は五大湖周辺で営巣し、冬場はメキシコ湾岸のルイジアナ辺りに下る。不幸にも両方とも米国人のテリトリーの中だった。
 19世紀初め、オハイオに住んだ鳥類学者J・オーデュボンが『南に飛ぶ旅行鳩が空を覆い、それは3日3晩続いた』と書いている。
 米国人はそれを銃で撃ち、あるいは営巣する群れを棒で殴り殺し、肉を食い、羽は毟(むし)って羽根布団にした。
 50億羽もいる。どんなに獲っても減るわけないと思っていたら、100年も経たないうちにその姿が見えなくなった。
 米国人は『獲っても30億羽くらい、絶滅させるほどじゃない』と言い訳した。
 でも同じころ地に満ちていた6,000万頭のバイソンを殺しまくり900頭に減らした実績がある。
 支那人より酷いとか陰口されたものだが、ここにきて『米国人は全部獲って食ったわけではない』という学説がニューヨーク・タイムズに紹介された。
 カリフォルニア大サンタクルス校のベス・シャピロ教授による旅行鳩は2万年前から密度の濃い集団で生活し、同じパターンで南北に渡りを繰り返してきた。
 種の存在を脅かす敵もいなかったため、抱卵も年に1個だけだった。
 そこに米国人が登場して絶え間なく銃で撃ち、営巣地を壊した。
 結果、密度の濃い集団に初めて僅かな隙間ができた。
 他の種にとっては些細な隙間だが、2万年慣れた密度が薄れたことが大きなストレスとなって、ある限界点を過ぎた途端、加速度的に種は消滅に導いたと結論している。
 学術用語で言うと白犀は1,000頭が種を維持していくミレニアムの『遺伝子プール』になるが、旅行鳩では20億羽辺りがミレニアムで、それを割り込んだらひたすら絶滅に向かうというわけだ。言い訳としてはよくできている。
 この『種を存続できる限界』点は黴菌(バイキン)やウイルスにも実はある。最小阻止濃度(MIC)と言う。
 シャーレに入れた武漢コロナに例えればアビガンを加える。そうしたらMICを下回った。
 厳密にはシャーレにはまだ2、3匹生きていたとしてもその濃度では繁殖できない。死滅する。いい薬ですとなるわけだ。
 ところが武漢コロナに限っては死滅するはずの『2、3匹残った状態』でも繁殖し始める。
 コロナが治ってやっと退院できても、すぐ再発する例が多いのはそういう理由からだ。
 従来のMIC概念が通用しないのは自然発生じゃない、たった1匹でも生き永らえ増殖するよう工夫された生物兵器だと米国は考えている。
 白犀を絶滅させてもウイルスは丈夫に育てる。いかにも習近平らしい。
 ところで旅行鳩の哀しい運命は日本人に何かを問うているように見える。
 日本人も同じ2万年、日本列島で密な集団社会を営んできた。外敵もなく、思いやりと伝統に生きてきた。
 そこには米国人がきて日本人の伝統と生き方を否定し、欲と身勝手と相手を罵ることを教え込んだ。
 朝日新聞論説主幹・根本清樹お勧めの人生観だ。
 今の人口減も伝統を失った日本人が絶滅へ歩み出した証に見えないか」
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 金の切れ目が縁の切れ目。
 遠くの親類より近くの他人。
 家族より友人。
 年老いた親は面倒見ない。
 子供はあてにしない。
 親の遺産は争続で、兄弟や親族からより多くを奪う。
 先祖の墓を墓じまいして、先祖の遺灰を廃棄する。
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 日本の伝統的大家族主義とされる家制度、家族制度は、明治時代に人口増加政策としてつくられたにすぎない。
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 武士社会とは、陰湿なイジメ・嫌がらせ・意地悪が横行するブラック社会であった。
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 家督を継ぐ長男あるいは健康な子供は恵まれていたが、次男以下や病気がちな子供は部屋住みとして捨て扶持で結婚も許されず飼い殺しにされた。
 つまり、武士などには成るものではなかった。
 それが、日本の家制度の実態であった。
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 日本の家族は、自分の家族だけという少家族主義が多数派で、宗家・本家を中心とした一族郎党という大家族主義は少数派であった。
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 日本は世帯主制度であり、西洋は家父長制度であり、中華は宗族制度であった。
 血縁において、日本は薄く、西洋や中華は濃かった。
 日本の世襲制度は、血縁を絶対視する西洋や中華とは違っていた。
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 庶民は、大金を出せば武士になる事もできた。
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 日本人には、日本民族日本人と日本国日本人の2種類が存在する。
 日本国日本人とは、日本列島に住む全ての人間の事を指す。
 日本民族日本人とは、住んでいる土地に関係ない。
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 日本には古代から、私欲俗欲強欲に塗れた醜悪な政治権力と宗教権威、そして神聖不可侵の天皇の御威光(御稜威・大御心)の3つが存在していた。
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 命を捨てても天皇・皇族・皇室を守ろうとした狂信的な勤皇派・尊皇派は、貧しい庶民、下級武士、賤民、部落民、芸能の民、異形の民、異能の民、在野の宗教家達であった。
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 江戸時代の日本は、「働かざる者食うべからず」で、年老いていようが障害者であろうが何らかの仕事をして生活費を稼いで生きていた。
 働ける限り、動ける限り、死ぬまで働いた。
 自分の食い扶持は自分で稼ぐのが原則で、働けなければ河原乞食(おこも)となって他人から金を恵んで貰うしかなかった。
 人から軽蔑だれ差別されていた賤民(非人・賤民)や部落民(川の民・山の民・海の民)は、人が穢らわしいとして嫌悪する仕事をする特殊な能力を持った異能の民・異形の民であった。
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 地方・田舎、農村・農家では労働集約型産業が主産業の為に一人でも多くの労働者を必要とした為に、祖父母・親・子の3世代が一つの屋根の下で生活していた。
 病気や老齢で働けなくなったり動けなくなった老親に対しては、子供は「姥婆捨て山」的対応として親を捨てた。
 貧しさ故に口減らしとして、非人道的に、胎児を流産させ乳児を絞め殺す「間引き」を行い、幼児を人買いに売った。
 買われた女児の多くは、売春婦にされ、悲惨な人生を生きそして惨めに死んでいった。
 家屋や田畑の相続が相続人総取りの為に、相続できない者は家を追い出され、障害者や病気など一人で生活できない弱者は相続人が面倒を見たが、たいがい「冷飯食い」あるいは「無駄飯食い」として邪険に扱われた。
 故に、日本人の本性は冷淡、薄情、冷酷、非情、冷血である。
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 夫に不満がある女房は、夫が健康を害するように食事を作って食べさせた。
 資産を持つ夫に愛想を尽かした女房は、夫が知らないところで間男を作って子供を生み、その子供を夫に育てさせ、夫の資産を子供に与えた。
 離婚しない女房にとっての「子はかすがい」とは、夫への愛情の事ではない。
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 江戸時代は連座制(連帯責任)として、犯罪者を出した家の家族全員が罰せられた。
 親は家から犯罪者を出さない為には、素行の悪い子供は助けず、更生させず、勘当して親子の縁を切り、死のうが生きようが本人の責任として家から追放した。
 親が子供を犯罪者にならないようし躾けたのは、連座制が怖かったからである。
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 武士の世界でも連座制が当然で、主君の逆鱗に触れば理由の如何にかかわず上意撃ちか切腹となり、申し開きは認められず家禄や家屋敷は没収され領地追放にならば良い方で、最悪な場合は家族全員が処刑された。
 そうした理不尽がまかり通るの、絶対服従が「武士道」であった。
 日本の権力や権威は、死と直結したブラック社会の上に存在していた。
 絶対服従で生きる処世術は、「自分は自分、他人は他人」として我関せずに徹し、薄情に傍観者として理不尽な処罰を受ける哀れな同輩を見捨てる・見殺しにする事である。
 武士は名誉の為に死を怖れぬ「滅びの美学」とは、ウソである。
 武士道とは、生き残る為の事勿れ、横並び、先送り、責任回避である。
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 江戸時代の身分制度は職業別制度であり、武士と庶民(百姓や町人)とその他(僧侶・神主、賤民・部落民)であった。
 百姓の職業は農工(職人)商で、町人の職業は工(職人)商であった。
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 江戸時代は、救いもなければ、夢も希望もない悲惨なブラック社会であった。
 日本人は、惻隠の情があり、情が深く困った人を見れば「止むに止まれず」に助ける、はウソである。
 むしろ、傍観者・無関心者として関わり合う事を嫌い無視し見捨てて通り過ぎる。
 つまり、自業自得、と言う事である。
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 江戸・大坂・京などの都会・城下町で生活する町人は、核家族で親子だけで老いた祖父母とは生活しなかった。
 女性は人数が少なかった為に、よほどの精神的肉体的に異常がなければ結婚した。
 男性は人数が多かった為に、家族を養うだけの稼ぎのある職を持った者は結婚できたが、収入の少ない者は結婚できなかった。
 つまり、結婚できず、独身のまま寂しく死んでいく男性が多かった。
 都会・城下町で生きるという事は血の繋がりという縁を絶ち切り、家族付き合いや親戚付き合いをせず「個」として生きる事である。
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 江戸時代の日本で人口が増えなかったのは、結婚できないほど貧しい男性が多かったからである。
 明治新政府は、人口を増やす為には健康な若者が安心して結婚できるようにする事であり、その為には収入を増やす事が先決であるとして、殖産興業・富国強兵・近代教育を進めた。
 明治期の日本の最重要懸案事項は、「ロシアの軍事侵略から如何にして無防備な母国日本を守るか」であった。
 健全な若者が結婚する事で、人口爆発が起き、総人口は明治初期(1868年)の約3,000万人から73年後の昭和16年(1941年)には約7,000万人に急増した。
 この人口爆発が、日本を軍国主義国家に押し上げ、「ロシア・ソ連の横っ腹を突く」という積極的自衛戦略の為に朝鮮・満州への侵略を可能にした。
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 戦後教育は、戦前の反省から国家、地域さらには家族、親兄弟からの「個」の自立を教えた。
 バブル経済時代のメディア・報道機関は、個の幸せは結婚して家庭を持ち子供を産んで育てるだけではないとして、独身貴族やパラサイトシングルこそ勝ち組の証しと子供たちに吹聴した。
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 現代日本の現状は、現代日本人が自分で選んだ事であり、昔の日本人の選択とは関係である。
 それが不幸の原因なら、それは現代の日本人の自業自得で、現代の日本人が浅はかで愚かであったと言う事である。
 その被害を最も深刻に被る子供は、原因をつくって押し付けた逃げた無責任な全ての大人を恨むべきである。
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 将来の日本とは、人生100年時代で、少子高齢化で老人が多く若者が少ない、子供がさらに生まれず人口回復が望めない人口激減の日本である。
 そして、金を持った老人と貧しい若者が日本に溢れる。
 日本人の若者は、貧しさ故に草食化度を強め、繁殖能力は劣化し、性意欲も衰退している。
 それに反比例して、若くて性意欲が高く繁殖力が旺盛な外国人移民(主に中国人移民)が増えていく。
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 日本の近代化とは、帰属意識を持たなかった砂粒のような日本列島原住民に西洋哲学のアイデンティティーを持たせる事であった。
 つまり、オラが○○国(例・陸奥国)の××ムラの△△藩(例・会津藩)の殿様が後領主様から我が大日本帝国天皇陛下国家元首(唯一の統治者)であるという事である。
 そして日本列島原住民を、地方人の○○人(例・津軽人、薩摩人)から単一の日本民族日本人へと作り変える事であった。
 それは、歴史上初めての大家族主義(=皇道)の「八紘一宇」精神にもとづく民族国家・大規模集団への統合であった。
 琉球人もアイヌ人も、祖先(縄文人)を同じくする日本民族日本人に組み込まれた。
 日本を強権を行使して強引に一つにまとめたのは、ロシアの武力侵略とキリスト教の宗教侵略から日本を守る為であった。
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 中世キリスト教会と白人キリスト教徒商人は、日本人を奴隷として売買する事で金を稼いでいた。
 日本人を奴隷として売ったのは日本人である。
 日本人にとって、同じムラ人でない他村の住人は赤の他人で、殺そうが、売り飛ばそうが良心の呵責の対象ではなかった。
 日本人とって、自分だけの平穏な生活に害をもたらさなければ、領主・支配者が日本人であれ他国の人間であっても構わなかった。
 つまり、自分の利益になるのであれば、殿様を裏切り、見捨てた。
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 敗戦後の日本人は、進駐して来たアメリカ軍・国連軍に対して独立運動・抵抗闘争をせず、下僕のようにGHQの占領統治を受け入れ、「ご無理ご尤も」として日本否定の命令・指示に唯々諾々と従った。
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 戦後日本の教育は、大規模集団・大家族から小規模集団・家族、そして核家族へ細分化して個を解放する事であった。
 目的は、日本の人口減少であった。
 人口学から、日本の暴走の原因が人口爆発にあったと分析され、二度と日本を暴走させない為に人口を減らす事と結論付けられた。
 現代日本は、少子高齢化と未婚増加によって人口激減が加速度的に進み、将来的に人口回復人数の限界を超え、日本民族日本人が消滅する危険性も考えられる。
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 生物学的に、種の保存には一定数の同種の個体数が必要であり、生存には減少回復限界値としての個体数があり、減少回復限界値個体数を下回るとその種は確実に絶滅する。
 アダムとイブだけでは人類・人間は増えない。
 つまり、オス・メスの一対だけを乗せたノアの方舟では種の保存はできない。
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 正常な生体(健常者)と異常な生体(障害者)が数多くあってこそ、種の多様性は保たれ、種の保存と継続的生存が可能である。
 遺伝子の変異よる異常な生体(障害者)を排除したとき、正常な生体(健常者)は生まれづらくなる。
 遺伝子が進化するにあって、異常が発生するようにできている。
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 老人が少なく若い男女が多くいれば人口は増えるが、老人が多く若い若い男女が少ないと人口は減る。
 だが、人間を含む全て生物には寿命があると同様に、国家、人種、民族にも、さらに地球、太陽、銀河、宇宙にも寿命がある。
 当然、日本国にも、日本民族日本人にも寿命がある。
 全てに寿命があり、何時かは滅び、死滅し、絶滅する。
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