💄70)─1─男色文化・同性愛文化は伝統的日本文化の一つで、LGBTは日本では正当性がある。〜No.141No.142 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 
 男を捨てた宦官や奴隷は、多くの国で普通に存在し、宗教も罪とな認めなかった。
 日本には、宦官や奴隷はいなかったが、男色・同性愛が普通にあった。
 同性愛を宗教的政治的に禁止している国では、同性愛者は見付けしだい公開で処刑するか、死を前提とした人里離れた僻地に追放するか隔離した。。
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 男色のある社会とは、争いが少ない平和で安定した成熟度の高い理想社会である。
 アマゾネスやワルキューレは好戦的な女戦士として差別に抗って表に出て男達と戦い、「女性は平和を好み戦いを嫌う」というのはウソである。
 おかま・ゲイは、なよなよとして女性よりも女性らしく、差別される日陰者として表に出るのを嫌い、静かな生活を目指して平和を好み戦う事を嫌う。
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 日本の伝統的男色文化・同性愛文化を潰したのは、儒教キリスト教共産主義マルクス主義)などの男性絶対優位(男尊女卑・家父長)の外来思想や外来宗教であった。
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 2019年10月11日号 週刊朝日「日本では『男色』が根付いていた──。これは国内外問わず多くの歴史学者に共通した認識である。かつて公家や武士の世界では男性同士の恋愛や性行為はごく普通のことでした。
 これは日本に限った特殊ケースではありません。古代ギリシャも似た状態だったようです。しかし、他の時代や地域で男色はそれほど一般的ではないようです。
 宗教の影響は無視できません。キリスト教イスラム教では同性愛は厳しく律せられます。ローマ帝国以降、欧米では宗教的な理由から同性愛を忌み嫌う向きが広まり、このタブー視は今日でも色濃く残っています。ブルネイなどの一部の国では、現在でも、同性愛者には刑法のもとに死刑が科されることになっています。
 日本で同性愛が広く見られたのは江戸時代以前までで、西洋文化に触れる明治時代の文明開化とともに同性愛は下火になりました。
 こうした背景を経て今再び、LGBTという新語が提案され、社会的にも科学的にも同性愛の見直しが推進されています。
 時代によって同性愛の比率が変わることは、遺伝的な影響よりも、文化的な影響が強いことが推測されますが、一方で、昨今の同性愛の見直しは、時代や文化を問わず、不当に差別されても同性愛が一定の割合で存在してきたことを意味しています。このことから生来的な個性、つまり遺伝的な要因が強いという説もあります。
 『同性愛の遺伝子』は存在するのでしょうか。この可能性を探究しているのはクイーンズランド大学のジーツ博士らが率いる研究チームです。約48万人にものぼるゲノムを徹底的に調べ上げて、同性愛を規定する遺伝子を探しました。これほど大規模な調査が可能なのは、イギリスに40歳から70歳のボランティア50万人の追跡調査『UKバイオバンク』があるからです。遺伝子検査に併せて身体検査の情報を集積されています。さらに食事や生活の様子、病気や性癖など幅広いアンケートも並行して行われています。
 アンケートには『同姓を相手に性行為の経験があるか』という質問事項があります。男性の4.1%、女性の2.8%が『経験あり』と回答をしています。彼らがどのような遺伝子を持っているかを精査しました。調査結果は8月の『サイエンス』誌に発表されました。
 同性愛と関連する遺伝子が5つ同定されました。世界初の快挙です。5つの中には性ホルモンや嗅覚に関連した遺伝子が含まれています。『なるほど!これこそが原因遺伝子だ!』と断定したくなりますが、話はそんな簡単ではありません。なぜならこれらの遺伝子が同性愛を決定づける率は全5つを合計しても1%にも満たないからです。
 では、ほかに重要な遺伝子があるのでしょうか。研究チームは関連性が弱そうな遺伝子まですべて含めて計算しましたが、遺伝子の関与率はせいぜい8~25%にしかなりませんでした。しかも、これらの遺伝子には、『性』とは直接は関係せず、たばこやドラッグへの興味、危険なものを好む性格、新しいものに挑戦したがる個性など、その人の一般的な性格を規定する遺伝子が多く含まれていました。
 結局のところ『同性愛遺伝子』なるものは存在せず、むしろ多様な遺伝子が極めて複雑に絡み合いながらも、どちらかといえば環境の影響を強く受けているのが事実のようです。研究チームは『遺伝子情報だけからは性的指向を予測できない』と結論付けています」
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 日本で、男色・同性愛、ホモ・レズ、LGBTが流行る事は日本文化の面からも正しい事であり好ましい事である。
 日本民族日本人は、そうした同性愛的嗜好を色濃く持っている。
 それが、男の友情や女性のお友だちに現れ、「同じ釜の飯を食う」や「一緒に風呂に入って背中を流し合う」と実行されている。
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 男性が男性をイジメ・嫌がらせ・意地悪するのも、女性が女性をイジメ・嫌がらせ・意地悪するのも、男色・同性愛の裏返しの嫉妬・焼き餅である。
 それ故に、イジメ・嫌がらせ・意地悪は、日本と欧米・中国・韓国などの諸外国とは意味合いが違う。
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 男色が流行ったのは、政治権力の武士や宗教権威の僧侶の間であった。
 武士と僧侶にとって男色は楽しみであった。
 キリスト教は、男色を絶対神を恐れない忌まわしい禽獣行為として滅ぼそうとした。
 伊達政宗は、キリシタンを味方に付けて天下を取るべくローマ教皇に「カトリックの守護者」という称号を求めたが、男色を理由に拒否された。
 キリシタン弾圧を積極的に陰惨に実行したのが、武士と僧侶であった。
 儒教原理主義も、男色を否定していた。
 武士道と日本仏教は、男色を容認していた。
 神道や皇室神話においても、男色は自由恋愛の一つとして認めている。
 反宗教無神論共産主義マルクス主義)は、天皇・皇室、神道を否定し消滅しようとしてきた。
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 何故、日本で男色文化が華開いたのか。
 それは日本が閉鎖空間として海の外の世界との自由な交流がなく、若い女が欲しいからと言って朝鮮半島や中国大陸を襲撃しれ女性を強制連行して強姦しなかったからである。
 つまり、女性がいなくても男性と交わって性欲が解消できたからでる。
 日本に漂っている淫靡な空気とは、男色気分である。
 日本の男色は、ルネッサンス期に流行った男性の強靭な肉体美ではなく、心の奥底に潜む言葉で表現できない精神的なものである。
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 男色を禁止した社会とは、他国を侵略して男や妊婦を皆殺しにして、男を知らない娘・少女や妊娠していない若い女性を好きなだけ強奪できた社会の事である。
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 江戸時代の男色文化は、武士社会と江戸・大坂・京などの都市で盛んおこなわれていた。
 それらの都市では、男性が多く女性が少なく、裕福な男性は妻を娶った上に妾(愛人)を数人か囲ったが、貧しい男性は結婚できず一人孤独に死んで行った。
 貧富の格差とは、結婚できるかどうかであった。
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 結婚できない貧しい男性の為に、低料金で遊べる遊郭・岡場所、飯盛り女から蓆一枚の夜鷹などの商売女が存在していた。
 結婚できない男性は、養う家族がいない為に「宵越しの銭(金)を持たない」というその日暮らしで、資産を残す事もなく蓄えもせず散財して無一文で死んで行った。
 数多くの商売女が結婚できない哀れな男性の性欲や欲求不満、不平不満、社会不満など鬱屈を解消していたお蔭で、誘拐や強姦などの事件はもちろん社会全体が落ち着き、暴動も騒動も少ない秩序が保たれた平和な時代を作り出していた。
 それが、当時日本の男尊女卑であった。
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 何れにしても、女性が少ない社会では女性が大事にされ守られていた。
 遊女・芸者などの水商売の女性や下女・小間使いの少女でも、「伊勢参りに行く」といえば雇い主は止める事ができずに伊勢旅行を許した。
 何故なら、伊勢神宮とは、天皇家・皇室の祖先神であり、最高神である女性神天照大神が祀られているからである。
 何故、伊勢参りを許したかと言えば、許さなかったら天皇・皇室の否定に繋がるからである。
 日本の街道は安全で、女性や子供の一人旅でも安心ししてでき、「伊勢参り」といえば路銀(旅費)が少なくても粗略に扱われる事はなく心配はいらなかった。
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 庶民(百姓や町人)は、幕府や大名などの御上の政治権力や仏教の宗教権威に楯突いて逆らっても神道に由来する天皇の御威光には無条件で従った。
 天皇の御威光を空気のように浸透させたのは、身分低く軽蔑された芸能の民(歌舞伎俳優、旅芸人、講談師など)であった。
 幕府は、度々、芸能の民を庶民を堕落させる「悪人」であると決めつけ、特に歌舞伎を悪所として規制・弾圧した。
 儒教原理主義である朱子学は、男色に塗れた歌舞伎を最も嫌った。
 浮世絵は女形(おやま)などの歌舞伎役者を描いて大金を稼いでいた為に、幕府の規制・弾圧を受けいていた。
 だが、庶民(百姓や町人)は、幕府が厳しく取り締まっても無視して、むしろ幕府に逆らうように歌舞伎役者絵を好んで買っていた。
 「判官贔屓」の庶民は、政治権力や宗教権威に痛めつけられる歌舞伎を「偉い奴ら」として守ってきた。
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 日本は性風俗が盛んな国であり、江戸の庶民文化は遊女・芸者などの性風俗から生まれた。
 故に、日本文化の一部は売春婦達が好色客と戯れながら生み出した低俗文化である。
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