🏕34)─1─現代日本は世界遺産の神社周辺で村有林を伐採し景観台無しにしても恥じない。~No.64No.65 * 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 日本人は、自然を愛し、大事にし保護している、とは真っ赤な嘘である。
 それは見せ掛けに過ぎず、人々は騙されている。
 現代の日本人は、自然ととも生きていた昔の日本人とは違う。
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 現代日本の最優先課題は、経済であり、景気であり、金儲けである。
 それ以外は、二の次三の次である。
 自然も同様である。
 それ故に、国土を外国資本(中国資本)に売っても気にはしない。
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 日本文化を持った日本民族日本人が激減し、異国文化を持った外国人移民が増えれば、民族所縁の全てが消え去る。
 リベラルが理想とする多民族多文化他宗教共生社会は、まやかしである。
 日本文化は、他の文化を消滅させるほど強くはなく、むしろ他の文化に消滅させられる。
 グローバルは、ローカルを消滅させる。
 日本文化は、ローカルであってグローバルにはなれない。
 盆踊りや祭りなどの民族行事は、「怒れる少数派」によって中止か縮小に追い込まれている。
 反民族・非民族の少数派による暴走は止まらない。
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 2017年9月23日 産経ニュース「世界遺産の神社周辺で村有林伐採 「景観台無し」住民団体が質問書
 境内と社務所などが世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道」の登録遺産となっている玉置神社の社殿=奈良県十津川村
 奈良県十津川村の玉置神社(世界遺産)周辺で進められている村有林伐採の再検討を求めて、村民らでつくる「奥熊野・玉置の世界遺産を守る会」(原秀雄代表)が21日、村に質問書を提出した。       
 同神社は村南東部の玉置山(1076メートル)山頂近くに建ち、神社境内と社務所などが世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道」の登録資産。境内は約3万平方メートルとされ、同じ登録資産の大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)が通る。
 しかし、平成23年度以降、林業振興を目的に山の北西側や南側で村有林の伐採が広範囲に進められている。同会によれば伐採は斜面に作業道を設置して行われ、伐採箇所は神社からも見えるという。
 同会は作業道建設に伴う土砂が奥駈道に落ち、奥駈道近くの桜の木も伐採されたとし、作業道の道幅なども問題視。世界遺産保全・活用して観光振興をはかる必要性を訴えており、村の説明を求めている。 
 原代表は「伐採でむき出しになった山肌は参拝者の不評を買い、神社表参道の景観などが台無し。玉置神社への信仰を支えてきた周辺景観の歴史的自然的価値を再評価し、伐採事業は再検討すべきだ」としている。
 これに対し村では「村の方針もあり、質問書の内容をよく検討して、回答したい」としている。」

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