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関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
・ ・ 【東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博】・
日本を支配する宗教的「血の因襲」。
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日本共産党の支部は、2万支部。
日本共産党員は、30万人。
党機関紙購読者は、110万人。
日本の労働組合員約1,000万人中、共産党系約100万人。
国政選挙の比例で獲得する票は、440万票~600万票。
日本共産党の党則、反天皇制度、反皇室、反自衛隊、反日米安保、反資本主義。
共産主義者(マルクス主義者)には、高学歴出身知的エリートが多い。
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三島由紀夫「なぜわれわれは共産主義に反対するのか?それは、われわれの国體、文化・歴史・伝統と絶対に相容れず、論理的に天皇の御存在と相容れないからである」(『反革命宣言』)
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2019年6月4日19:25 産経新聞「共産・志位氏が「女性、女系」容認も他野党は難色
会見に臨む共産党・志位和夫委員長=5月22日午後、国会内(春名中撮影)
共産党の志位和夫委員長は4日付の機関紙「しんぶん赤旗」のインタビューで女性・女系天皇に賛成すると強調した。“皇室容認”の姿勢を示すことで、野党共闘の推進や無党派層への支持拡大を図る狙いがみえる。しかし、今回の皇位継承のあり方に反対するなど「天皇制廃止」から完全に転向したわけではなく、他の野党は共闘は難しいとの考えが支配的だ。
「日本国民統合の象徴である天皇を男性に限定する合理的理由はどこにもないはずです」
志位氏はインタビューでこう答え、女性・女系天皇に賛成する立場を明らかにした。
共産党は「(19)22年綱領草案」から「94年綱領」に至るまで「天皇制の打倒」や「天皇制の廃止」などを掲げてきた。しかし、理論的支柱である当時の不破哲三議長が主導した「2004年綱領」で「天皇の制度は憲法上の制度であり、その存廃は、将来、情勢が熟したときに、国民の総意によって解決されるべきもの」と明記して以降、徐々にソフト路線化を図っている。
5月1日の天皇陛下のご即位に祝意を送ったことや、衆参両院の本会議でご即位に祝意を示す「賀詞」への賛成、志位氏の女性・女系天皇に関する発言も、ソフト路線の一環とみられる。
「女性・女系天皇」をめぐり、立憲民主党の枝野幸男代表は「女性や女系天皇に対する国民の理解や支持は非常に大きい。参院選に向けてしっかり訴えて、国民の理解をさらに広めていきたい」と発言している。
それでも、立民幹部は共産党との連携について「無理、無理。あまり近づかれると、転んで骨折しかねない」と冷ややかだ。
インタビューで志位氏は、天皇陛下をお招きしての国会開会式や元号について否定的に語っている。さらに「天皇とその制度を、主権者である国民の全面的なコントロールのもとにおくものとなっている」という憲法解釈を紹介するなど、他党との根本的な距離は縮まりようがない。
共産党研究の専門家も、同党の“軟化”を額面通りに受け取らない。共産党に関する著書がある著述家は、不破氏が『新・日本共産党綱領を読む』で「将来の発展の方向としては、天皇の制度のない、民主共和制を目標とする立場に立っている」と明記していることに着目。志位氏の女性・女系天皇発言に対して「廃止を前提にした提言は拝聴に値しない」と容赦ない。
また、男系継承の伝統を変えることになる女系天皇の実現は、見方によっては皇室廃止と同等の意味を持つことになり、共産党の従来の路線と矛盾しないとの声もある。
一方、元日本共産党国会議員団秘書の篠原常一郎氏は、志位氏のインタビューが5ページに及んでいることにも注目した上で、こう解説する。
「従来の支持者から『ソフト路線化』についての説明を求められているということだ。組織内の混乱が伝わってくる」
(内藤慎二)
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6月6日18:07 産経新聞「皇統は「伝統よりも憲法が優先」 共産・志位氏
共産党の志位和夫委員長は6日の記者会見で、皇統について「伝統と日本国憲法が矛盾した場合、憲法の規定が優先されるべきだ」と述べ、伝統的な男系継承にこだわるべきではないとの見解を示した。
志位氏は4日付の党機関紙「しんぶん赤旗」のインタビューで「日本国民統合の象徴である天皇を男性に限定する合理的理由はどこにもないはずだ」と答え、女性・女系天皇に賛成する考えを強調していた。」
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護憲派などの反戦平和市民や人権派市民にとってに、第九条の日本国憲法(平和憲法)は如何なる犠牲を出しても守るべき神聖不可侵の不磨の大典であった。
その為には、日本中心神話及び天孫降臨神話を根拠とする現天皇家の血筋・血統を絶やすもやむを得ないと覚悟している。
つまり、天皇の正統性を、最高神である女性神・天照大神から続く血筋・血統ではなく、血筋を否定した初代神武天皇からの皇統に求めるべきであると。
令和の天皇陛下まで、125代の万世一系の男系天皇(直系長子相続)が約2000年間受け継ぎ守り続けた天皇霊・天皇御霊(みたま)をゴミとして捨て去る、と言う事である。
反宗教無神論者たちは、日本民族が縄文時代から数万年という途方もない年月を、幾世代の祖先達が命を犠牲にしてまでも受け継いできた民族宗教を、現在この時、断ち切り、消滅させるべきであると。
日本は、反宗教無神論の社会、国家に変わろうとしている。
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皇位継承が途絶える事なく続く最善の方法は、特殊な血筋・血統に基ずく特定の家族という「血の正統性」を否定して捨て去る事である。
特殊な血筋・血統に基ずく特定の家族とは、祖先神・氏神の人神崇拝に基ずき、自分の祖先を大事にするという事である。
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日本の民族宗教とは、絶える事なき血脈の祖先信仰である。
血に繋がった祖先とは、命と魂、霊、血と身体、遺伝子とDNA,心と精神、志と気概を、子や孫に託した家族である。
つまり、日本民族日本人の信仰とは、「家族信仰」である。
家族信仰とは、祖先から子孫へという血脈を通じ、人としての血筋・血統で、家系の中に再生、甦り、生まれ変わり、生き変わりたいという「永遠の命信仰」である。
永遠の命信仰とは、「命讃歌」である。
命は、死を伴う。
祖先の死を想い、自分の死を身近に感じる事で、命の讃歌はより輝きを増す。
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日本民族日本人が信じる創世記は、絶対神による天地創造ではなく、代々続く家族である。
自分は、絶対神によって土や塵を集めて命を吹き込まれて創られたのではなく、家・家庭・家族・両親の間に生まれた人間だと信じていた。
それ故に、日本人男子は、子供を産み育ててくれる女性や生命を得て生まれた子供を大事にし、命を犠牲にしても守った。
女性や子供を何が何でも守るのが、日本民族日本人男子であった。
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現代日本人は、自分の祖先を無価値な存在として切り捨てようとしている。
彼らは、自分の信念で「神殺し」を行っている。
彼らは、選挙をすれば数百万人から賛成票をえ、その倍の隠れた支持者が日本郭内に存在する。
彼らを支持する日本人は、高学歴出身知的エリートに多くいる。
今はまだ、反天皇反日的日本人は少数派である。
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共産主義には希望はない。
キェルケゴール「死に至る病とは絶望である」
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外国人移民(主に中国人移民)が増えれば、少数派は急増する。
外国からの移住者は、帰化人、渡来人そして無関心の3派に分かれる。
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6月6日11:14 産経新聞「尖閣周辺に中国船 56日連続
尖閣諸島の魚釣島(鈴木健児撮影)
沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で6日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは56日連続で、平成24年9月の尖閣諸島国有化以降で過去最長の連続日数を更新した。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。」
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6月5日 産経新聞「中国が狙う知的財産、日米で事件化
電子部品製造大手「NISSHA」(京都市中京区、旧日本写真印刷)の元社員が逮捕された事件で、技術情報を持ち出された先とみられるのが中国だ。過去にも最先端の機密技術など日本企業の知的財産が流出した事件があり、和牛の遺伝資源や果物の種苗が不正に流出するケースも続発。最近では米連邦捜査局(FBI)も米IT大手アップルをめぐる事件を摘発していた。
今年2月、切削工具の中堅メーカー「富士精工」(愛知県)の製品設計図などを不正に取得したとして、不正競争防止法違反容疑で愛知県警が中国籍の同社社員を逮捕。平成24年6月には、大手プレス機械メーカー「ヨシツカ精機」(神奈川県)が管理していた機械の設計図のデータをコピーして中国の企業に不正に渡したとして、同法違反
一方、FBIは昨年、アップルの自動運転車の開発に関連する情報を盗んだとして、企業秘密を窃盗した罪で元社員の男を裁判所に訴追した。男は自動運転車開発の中国企業に転職予定だったという。」
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