☘11)─2─日本民族は日本文明を創り、日本人は日本文化を創った。日本人は日本文明をゴミのように捨てる。〜No.19No.20    

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 文明は、文化に比べて短命で衰退し滅びる。
 人は、文化がないと生きられないが、文明がなくても困らない。
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 日本文明は、今は生きているが、何時かは生命力を失い消え去る定めである。
 日本文化は、日本列島に人が住む限り滅びる事なく受け継がれていく。
 日本文明とは、生まれた血筋・血統の事である。
 日本文化とは、育った家系・家柄の事である。
 日本民族日本人は、必然ではなく、勢い、偶然、幸運であった。
 日本人にとって、日本文化には深い愛着があるが、日本文明には魅力を感じないだけに関心もないし興味もない。
 日本人は、日本文明を無価値としてゴミのように切り捨てようとしている。
 日本人が大事にして守り受け継ごうとするのは、生まれの血筋・血統ではなく育ちの家系・家柄である。
 日本人にとって、血より水の方が大切で、血筋・血統は神聖ではないし無意味・無価値である。
 日本における「お里が知れる」のは、家系・家柄であって、血筋・血統ではない。
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 新井紀子「文明を作れた民族と、作れなかった民族がありますよね。どの民族も言葉は話すのに違いは何かというと、抽象的な概念を知識として体系化できたかどうかです。たとえば面積の求め方が確立したのは、古代エジプトの課税と関係がありました。ナイル川が溢れて自分の土地が失われたとき、穀物の収穫に対する税を減らしてほしい。では、残った土地の面積を測って計算しましょうという話になった。狩猟採取民族には、面積を測ろうという気持ちは湧かなかったと思います。
 ……
 穀物を配分する割り算を間違えたら、人が死にますからね。命にかかわるリアリティから文明を発展させてきたのが、私たち人類の歴史です。だから切実な必然性が大切で、自分が損をしないためにはどうしたらいいかというところから、勉強も始るわけです。
 ……
 失敗の仕方や喧嘩の仕方がわかっていることが、人間が生き延びていくために大切な能力だと思います」
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 文明
 文明(仏: civilisation、ラテン語: civilizatio キーウィーリザティオー)とは、人間が作り出した高度な文化あるいは社会を包括的に指す。
 文明の発生
 文明が発生するには、まず前提として農耕による食糧生産の開始と、それによる余剰農作物の生産がなければならない。最初期の農耕はオリエントの肥沃な三日月地帯において11,000年前、パプアニューギニアで9,000年前の証拠が発見されている。これらは、2万年前に最も寒くなった最終氷河期の終わり、1万年前に相当する時期に当たる。この時期はBC5300年頃にはメソポタミアにおいて灌漑施設が建設されるようになり、ウバイド文明と呼ばれるメソポタミア最古の文明が成立した。

 ・地球寒冷化によってそれまでの分散していた生活環境が苛酷になった為、河川周辺への人口集中が促されるなど、文明の発生に大きな役割を果たすという説。
 ・サハラ砂漠は2万年を頂点に12,000年前まで乾燥し、その後、7000年前まで森林が増え、5000年前まで森に覆われていた。その後、乾燥により砂漠化が今も進行している。砂漠化により、砂漠にとどまるものと、ナイル河畔に移動したものにわかれた。移動と共に生活様式を変えたものが、ナイル河畔で文明を創ったと言う説がある。

 文明の特徴
 西欧語の "civilization"(英語)などの語源は、ラテン語で「都市」「国家」を意味する "civitas" に由来する。ローマ時代の文明とは、字義通りに都市化や都市生活のことであった。

 文明の要素
 マルクス主義の考古学者ゴードン・チャイルド(1892年-1957年)の定義では、文明と非文明の区別をする指標として次のものを挙げている。
 ・効果的な食料生産 ・大きな人口 ・職業と階級の分化 ・都市 ・冶金術 ・文字 ・記念碑的公共建造物(ピラミッドなど) ・合理科学の発達 ・支配的な芸術様式

 チャイルドの定義以外に、すべての文明に共通するものとして次がある。
 ・小麦、コメ、トウモロコシといった穀物の栽培は、その貯蔵のしやすさや大量に収穫できることなどから、多くの文明の基盤となるものだった。また、ほとんどの文明においては家畜化された動物が一種類ないし数種類存在し、食糧供給源、動力、移動手段として大きな役割を果たした。
 ・広範囲な貿易。文明以前から、世界各地において広範囲の交易ネットワークは成立しているが、文明の成立とともにこれはより大規模なものとなっていた。シュメールでは、国家管理された貿易商の集団が設置されていた。
単一の定住に比べてより広域な地域にまたがる組織や民族。
 
 文明の機構
 チャイルドは文明を構成する要素に注目したが、機構に注目すれば以下の定義により、政府やネットワークが浮かび上がる。
 大きな人口を維持するには効果的な食料生産と食料分配の制度や分業・階層化を可能にする中心機構を持った政治システムが必要で、「文明とは国家という政治システムを持つ社会」と言う定義。
 いろいろな文化のサブ・システムを包含する、広域的ネットワークとして、広い範囲に普遍的に広がり、大規模で高度な組織、制度、統合がなされていると言う定義。

 文明の変遷と完成、文明の型
 文明のゆるやかな成立
 新石器時代の狩猟採集から、原始的な農業を経て、村、町、都市へとゆっくりと発展して、文明が成立していくため、文明が一気に成立するわけではなく、文明に至る階段を登ることになる。
 
 文明の種類
 これまで独自の文化圏を持つとして文明に分類されたものをあげる。
 ・メソポタミア文明
 ・シリア文明
 ・エジプト文明
 ・インダス文明 (インド・パキスタン文明)
 ・中央アジア文明
 ・スキタイ文明   
 ・ギリシア文明
 ・ミノス文明
 ・ヘレニズム文明
 ・ローマ文明
 ・ヨーロッパ文明 (西欧文明)
 ・東欧文明(東方正教会文明=ギリシア正教文明)    
 ・イスラム文明
 ・アフリカ文明
 ・中国文明
   ・黄河文明、・長江文明、・遼河文明
 ・日本文明
 ・中央アメリカ文明
   ・メソアメリカ文明
   ・アンデス文明
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 長江文明
 長江文明とは中国長江流域で起こった複数の古代文明の総称。黄河文明と共に中国文明の代表とされる。文明の時期として紀元前14000年ごろから紀元前1000年頃までが範囲に入る。後の楚・呉・越などの祖になっていると考えられる。

 長江文明の特徴
 初期段階より稲作が中心であり、畑作中心の黄河文明との違いからどちらの農耕も独自の経緯で発展したものと見られる。長江文明の発見から稲(ジャポニカ米)の原産が長江中流域とほぼ確定され、稲作の発祥もここと見られる。日本の稲作もここが源流と見られる。

 日本への影響
雨季を人工的に作り出す農法から大陸の暖かい地域で発生し、国内で発掘された稲の遺伝子がこの地域のジャポニカ種と同じであった為に、弥生時代に日本へ水稲耕作をもたらした人々(弥生人)は、長江文明が起源とする説もある。
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 弥生人
 弥生人(Yayoi people)は、狭義には弥生時代に中国大陸から日本列島に渡来してきた人々を指す。広義には、稲作などの弥生文化を受け入れた旧縄文人を含む、弥生時代の日本列島の人々全体を指す。
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 遼河文明(りょうがぶんめい)
 遼河文明とは、中国東北部の遼河流域で起こった中国の古代文明の一つ。紀元前6200年ごろから存在したと考えられている。
 このように黄河文明長江文明とは異なる文明でありながら、後の古代中国文明に大きな影響を与えたと考えられることから、現代でも大きく注目され盛んに研究されている。
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 世界四大文明
 世界四大文明とは、人類の文明史の歴史観のひとつ。歴史上、4つの大文明が最初に起こり、以降の文明はこの流れをくむとする仮説。
 ここでいう「四大文明」とは、メソポタミア文明エジプト文明インダス文明黄河文明をさす。長江文明メソアメリカ文明アンデス文明などは基本的に含まれず、アメリカ大陸の文明を含めて六大文明と解釈することもある。
 欧米では、「肥沃な三日月地帯」や前述の六大文明などといった人類の古代文明の発祥の地を「文明のゆりかご」(Cradle of civilization)などと呼ぶ。

 縄文文明論
最近進んだ縄文時代三内丸山遺跡の調査成果を踏まえて、縄文時代を「縄文文明」と呼称し、世界四大文明などの古代文明に匹敵する高度な古代文明社会として位置づけようとする論がある。
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 日本文明
 日本文明とは、日本列島あるいは日本人又は大和民族に固有の文明社会を想定する用語である。
 比較文明論などの主流な学問分野では、対象は近現代の日本社会や日本文化を主とする。またその論点は日本人論ともしばしば近接し、日本の文明社会の特質を論じる際には日本人論が援用されることが多い。
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 文明の衝突
 『文明の衝突』(ぶんめいのしょうとつ)は、アメリカ合衆国政治学者サミュエル・P・ハンティントンが1996年に著した国際政治学の著作。原題は『The Clash of Civilizations and the Remaking of World Order』(文明化の衝突と世界秩序の再創造)。
 冷戦が終わった現代世界においては、文明化と文明化との衝突が対立の主要な軸であると述べた。特に文明と文明が接する断層線(フォルト・ライン)での紛争が激化しやすいと指摘した。記事の多くはイスラム圏、ロシアについてであり、他の地域に関してはおまけ程度の扱いである。

 諸文明の世界観
 ハンティントンはまず文化が国際政治においても重大な役割を果たしていることを指摘した。特に冷戦後において文化の多極化が進み、政治的な影響すら及ぼした。なぜなら文化とは人間が社会の中で自らのアイデンティティを定義する決定的な基盤であり、そのため利益だけでなく自らのアイデンティティのために政治を利用することがあるためである。伝統的な国民国家は健在であるが、しかし行動は従来のように権力や利益だけでなく文化によっても方向付けられうるものである。そこで現在の諸国家を七つまたは八つの主要文明によって区分することがハンティントンにより提案された。

 中華文明
 紀元前15世紀頃に発生し、儒教に基づいた文明圏であり儒教文明とも呼ぶ。その中核を中国として、台湾、朝鮮、韓国、ベトナムシンガポールから成る。経済成長と軍備の拡大、および国外在住の華人社会の影響力を含め、その勢力を拡大しつつある。
 ヒンドゥー文明
紀元前20世紀以降にインド亜大陸において発生したヒンドゥー教を基盤とする文明圏である。
 イスラム文明
 7世紀から現れたイスラム教を基礎とする文明圏であり、その戦略的位置や人口増加の傾向、石油資源で影響力を拡大している。(トルコは文化や歴史的に西に近い。)
 日本文明
 2世紀から5世紀において中華文明から独立して成立した文明圏であり、日本一国のみで成立する孤立文明。
 東方正教会文明
 16世紀にビザンティン文明を母体として発生し、正教に立脚した文明圏である。
 西欧文明
 8世紀に発生し、西方教会に依拠した文明圏である。19世紀から20世紀は世界の中心だったが、今後、中華、イスラム圏に対して守勢に立たされるため団結する必要がある。
 ラテンアメリカ文明
 西欧文明と土着の文化が融合した文明、主にカトリックに根ざしている文明圏である。
 アフリカ文明
 アフリカ世界における多様な文化状況に配慮すれば、文明の存在は疑わしいものであるため、主要文明に分類できないかもしれない。
 その他
 エチオピアやハイチとイスラエルはどの主要文明にも属さない孤立国である。モンゴル、チベット、タイ、ミャンマーなどは仏教文化として括られているが積極的な行為主体とは考えていない。
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 goo辞典
 ぶん‐めい【文明】の意味
 人知が進んで世の中が開け、精神的、物質的に生活が豊かになった状態。特に、宗教・道徳・学問・芸術などの精神的な文化に対して、技術・機械の発達や社会制度の整備などによる経済的・物質的文化をさす。
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 ぶん‐か〔‐クワ〕【文化】の意味
 1 人間の生活様式の全体。人類がみずからの手で築き上げてきた有形・無形の成果の総体。それぞれの民族・地域・社会に固有の文化があり、学習によって伝習されるとともに、相互の交流によって発展してきた。カルチュア。「日本の文化」「東西の文化の交流」
 2 1のうち、特に、哲学・芸術・科学・宗教などの精神的活動、およびその所産。物質的所産は文明とよび、文化と区別される。
 3 世の中が開けて生活内容が高まること。文明開化。多く他の語の上に付いて、便利・モダン・新式などの意を表す。「文化住宅

 [用法]文化・[用法]文明――「文化」は民族や社会の風習・伝統・思考方法・価値観などの総称で、世代を通じて伝承されていくものを意味する。◇「文明」は人間の知恵が進み、技術が進歩して、生活が便利に快適になる面に重点がある。◇「文化」と「文明」の使い分けは、「文化」が各時代にわたって広範囲で、精神的所産を重視しているのに対し、「文明」は時代・地域とも限定され、経済・技術の進歩に重きを置くというのが一応の目安である。「中国文化」というと古代から現代までだが、「黄河文明」というと古代に黄河流域に発達した文化に限られる。「西洋文化」は古代から現代にいたるヨーロッパ文化をいうが、「西洋文明」は特に西洋近代の機械文明に限っていうことがある。◇「文化」のほうが広く使われ、「文化住宅」「文化生活」「文化包丁」などでは便利・新式の意となる。

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 中華文明・中国文明といっても、黄河流域民・北方系漢族の黄河文明(麦・狩猟文化)と揚子江流域民・南方系少数民族長江文明(稲・漁労文化)は違う文明である。
 故に、農耕民族といっても北系漢族と南方系少数民族とは違う。
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 日本文明は、長江文明の後継文明であって、黄河文明の影響は薄い。
 日本民族日本人は、乱婚を繰り返してきた混血の雑種民族である。
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 日本民族日本人は、南方系海洋民と南方系海洋民・揚子江流域の混血人を主流とした雑種民族で、後に北方系山野の民と西方系草原の民、黄河流域民が流れ付き乱婚して混血を強めた。
 遺伝子リベルで、日本民族日本人の乱婚による混血・雑種は正しい選択であった。
 混血度が濃いのが日本民族日本人で、混血度が薄いのがアイヌ人や琉球人である。
 日本民族日本人もアイヌ人も琉球人も、共通の祖先は舟で移動していた縄文人である。
 縄文文化弥生文化も、世界の端、地の果てにあった辺境の野蛮な文化であって文明ではなかった。
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 日本文明は、ヤマト王権が日本を統一してから生まれ、天皇家・皇室と共に発展し今日に至っている。
 現天皇家・皇室が存在する限り、古代文明である日本文明は存在し続ける。
 が、現天皇家・皇室が絶えれば、日本文明も消滅する。
 何故なら、古代から続く男系を基づく特定の血統を継承した特別な一族・家族=天皇家・皇室に基因しているからである。
 日本文明を見える化しているのは、天皇神話・日本神話、民族中心神話・天孫降臨神話を根拠とする特定の血統に基ずく万世一系男系天皇(直系長子相続)と元号である。
 血統とは、天皇の祖先である女性神天照大神の直系子孫の事である。
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