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・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
反宗教無神論のマルクス主義者の中の過激派共産主義者が、最も怖い存在である。
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2017年4月6日 産経ニュース「全国の寺社で液体被害 増上寺でも 宗教施設標的? 反日思想? 警察当局が捜査
柱に液体のような染み(左下)がついた増上寺の三解脱門=5日午後、東京都港区
東京都港区の増上寺で5日、国指定重要文化財の「三解脱門(さんげだつもん)」などに油のような液体がかけられているのが見つかり、警視庁が建造物損壊や文化財保護法違反などの容疑で調べている。今月に入って同様の被害は確認されているだけで全国で6件発生。警察当局は宗教施設を標的にした犯行の可能性のほか、反日的な思想が背景にある疑いもあるとみて、液体の成分の分析などを進めている。
警視庁愛宕署によると、5日午前8時半ごろ、増上寺職員から「門に油のようなものがかけられている」と通報があった。
染みが見つかったのは門の柱や扉のほか、境内の石像や鐘など少なくとも十数カ所。4日午後5時半ごろに帰宅しようとした職員が門の染みに気がつき、5日朝になっても消えないことから通報した。門は夜間も開放され、境内には自由に出入りできるという。
都内では4日、渋谷区の明治神宮でも鳥居や門の柱などで液体がかけられたような染みが見つかった。同様の被害は1日以降、京都市の下鴨神社や奈良県吉野町の金峯山寺、那覇市の首里城と旧崇元寺第一門でも確認されている。
文化庁の宮田亮平長官は5日、増上寺を訪れて状況を確認。関係省庁と対応策を検討する考えを示した。
■油で「お清め」
寺社などに液体がまかれる被害は約2年前に相次いだ。平成27年3月下旬ごろから、奈良市の世界遺産・東大寺の大仏殿(国宝)や、千葉県成田市の成田山新勝寺の三重塔(国指定重要文化財)などで油のような液体が次々まかれた。
複数の現場の防犯カメラの画像などから、千葉県警は同年6月、香取神宮(千葉県香取市)に液体をまいたとして、建造物損壊容疑で、日本国籍で米国在住の50代の医師の男の逮捕状を取り、行方を追っている。男は同年4月以降、日本から出国したとみられる。
男は医師業の傍ら、韓国系牧師が創立した教会でキリスト教に出合い、各地で集会を開催していたという。ネット上に公開された集会の動画で男は「呪われた寺社などを油を注いで清めた」などと話しており、「お清め」と称して全国の寺社をめぐり、液体をかけた疑いが持たれている。
■犯人捕まらず
警察当局は今月1日以降の被害について、男の布教活動の影響や、反日的な思想を持つ人物の犯行の可能性を視野に捜査を進める。
また、昨年11月にも奈良市の興福寺や東大寺などで文化財に液体がかけられる被害が確認されており、関連を調べる。
新潟青陵大大学院の碓井真史教授(社会心理学)は「首里城など宗教と直接関係のない施設でも被害が見つかっており、現時点でははっきりとした動機は見えない」と指摘。液体をかける行為について、「有名な場所を標的にすれば注目が集まり、模倣犯を生み出しやすい。過去の事件で犯人がまだ捕まっていないことも、同種の犯行が繰り返される要因になっているのではないか」と分析する。」
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4月13日18:36 産経ニュース「【寺社液体事件】明治神宮の液体で逮捕状 中国人49歳女2人 すでに出国
鳥居にかけられた液体を調べる警視庁の鑑識課員=4日午後、東京都渋谷区の明治神宮(宝田将志撮影)
明治神宮(東京都渋谷区)の鳥居や門の柱などで液体のような染みが確認された事件で、警視庁捜査1課は13日、建造物損壊と器物損壊容疑で、ともに中国籍で住所、職業不詳の朴今玉容疑者(49)と、朴善愛容疑者(49)の逮捕状を取った。ともに既に出国しているが、捜査1課は再来日する可能性もあるとみて全国に指名手配。国際手配も検討する。
逮捕状の容疑は、3日午前9時半ごろ?11時ごろ、明治神宮の鳥居や門など4地点15カ所に油のような液体を散布し、損壊したとしている。鳥居の防犯カメラに2人がスプレーで油のようなものを掛けているのが写っていたという。
捜査1課によると、2人は中国・吉林省出身。3月27日に中国・上海から那覇空港に入国し、30日に那覇空港から空路で伊丹空港に移動。4月1日には新幹線で東京に入り、4日午前1時半に羽田空港から上海に帰国したという。
今月に入って寺社で液体をまかれる被害は増上寺(東京都港区)、下鴨神社(京都市左京区)、首里城(那覇市)など全国で6件確認。いずれも2人の立ち回り先に近いことから、警察当局は関連を調べる。」
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4月13日20:20 産経ニュース「【寺社液体事件】「政治的な嫌悪なのか」 中国人に逮捕状、観光客らに怒り
液体の跡が見つかった南神門を調べる捜査員ら=4日午後、東京都渋谷区(桐原正道撮影)
明治神宮(東京都渋谷区)で鳥居などに液体がまかれた事件で、警視庁が中国人の女2人の逮捕状を取ったことを受け、周辺の商店関係者や利用客には安堵が広がる一方、怒りの声も多数あがった。
「犯行が繰り返されるのではないか心配していた。指名手配ではなく、中国まで逮捕に出向いてもらいたいが、容疑者が特定されただけ安心した。東京を代表する神社なので大切にしてほしい」
渋谷区で美容室を経営する、森孝史さん(38)はほっとした表情で語った。そのうえで、「模倣犯や愉快犯が出ないように、神社、警察、地元などそれぞれの立場で注意を払っていきたい」とした。
新宿区の大学生、山本晶さん(22)は「神社仏閣めぐりが好きなので、とても許せる行為でない。先人が残した貴重なもの。他国の文化や歴史を尊重できないならば、その国を訪れないでもらいたい」と怒りをあらわにした。
観光に来ていた山口県防府市の会社員、白石雅敬さん(53)は、容疑者が中国籍だったことについて「やっぱりか、という残念な思い。政治的に日本を嫌悪するのだとしても、その思いで文化財を汚さないでもらいたい」と語った。」
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4月14日 産経WEST「【寺社液体事件】明治神宮で確認「十字の染み」下鴨神社にも 中国人女2人の関連捜査
下鴨神社の境内で見つかった染み=4月1日、京都市左京区
国内各地の寺社の門などに油のような液体が掛けられた事件で、東京の明治神宮と増上寺で確認された十字のような染みが、京都にある世界遺産の下鴨神社や沖縄の国指定重要文化財の旧崇元寺(そうげんじ)でも見つかったことが14日、捜査関係者への取材で分かった。
警視庁は、3日午前に明治神宮の鳥居や門に油のような液体を掛けたとして、建造物損壊の疑いなどで、ともに中国籍の朴今玉容疑者(49)と朴善愛容疑者(49)の逮捕状を取り、全国に指名手配。2人は来日時に沖縄や関西に立ち寄っており、警察当局が関連を調べている。
捜査関係者などによると、下鴨神社では1日、十字のような染みが門で見つかった。旧崇元寺でも3日、石門の木製扉で複数の染みを確認した。
2人は3月27日に中国の上海から那覇空港に着き、30日に大阪空港へ移動。4月1日に新幹線で上京し、明治神宮の事件後の4日に羽田空港から帰国した。」
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