✿344)─1─御上・町奉行のお裁き。武士になり諸奉行に成り上がった庶民(百姓や町人)達。〜No.725/ @      

誰も書かなかった 江戸町奉行所の謎 (中経の文庫)

誰も書かなかった 江戸町奉行所の謎 (中経の文庫)

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   ・   ・   【東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博】・  
 ツンベルク「まったく異論のない判決が出ている。法律書も世界で一番薄いだろう」
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 江戸中期の随筆家で俳人の神沢杜口(1710〜95年)は、御家人や下級武士から才能・才覚で勘定奉行大目付町奉行に大出世した者、百姓や町人や漁師などの身分低き者が金銭で武士となり異例の出世した者の話しを、多く書き残した。
 ムラの名主や組頭は、江戸初期は世襲制で特権階級であったが、中期以降はムラ人の推薦か入れ札で選ばれていた。村政の監査役である百姓代も、長百姓や本百姓の中から選ばれていた。
西川如見「一生主君におそれ仕へて心の暇なく名利を第一として人の目をおどろかし、厳めしき振る舞いをたのしみとせんよりは、ただ此町人こそ楽しけん」
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 ・川路聖謨…父吉兵衛は、甲斐国の身分低き庶民で、御家人株の御徒を買って幕臣となり、内藤吉兵衛と名乗った。聖謨は幼名を弥吉といい、90俵3人扶持(石高105石に相当)の川路三左衛門の養子となる。勘定奉行外国奉行
 ・井上清直…川路聖謨実弟幕臣井上新右衛門の養子。江戸南町奉行勘定奉行外国奉行
 ・神尾春央…伊豆国三島の百姓出身。700俵の御家人徒士の株を買って下級幕臣となる。勘定奉行
 ・根岸鎮衛相模国若柳村の百姓の子供。幕臣根岸衛規の養子となる。江戸南町奉行勘定奉行佐渡奉行
 ・松田伝十郎…越後国の貧農の子。幕臣松田伝十郎の養子となる。箱舘奉行。
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図説・江戸町奉行所事典

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江戸の町奉行 (明石選書)

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江戸の町奉行 (歴史文化ライブラリー)

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