天皇・天皇制・百姓・沖縄―社会構成史研究よりみた社会史研究批判 (歴史文化セレクション)
- 作者:盛昭, 安良城
- 発売日: 2007/06/01
- メディア: 単行本
関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
『精神の荒廃』の時代。
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日本国内の反天皇反日的外国人。
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一神教の人口。ユダヤ教徒は約2,000万人、キリスト教徒は約20億人、イスラム教徒は約13億人。
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東日本大震災で感じたはずの命の重みを忘れ、
東日本大震災で感じた死の悲しみを忘れた。
大の大人が責任から逃げるように、無教養な子供の如く幼稚に泣き叫び、無関心を装ってしらを切る。
現代の日本人には、敗者の惨めさはあっても勝者の誇りはなく、逃げ回る弱者はいても立ち向かう強者はいない。
そして、滅びの美学も皆無である。
滅びの美学には、感情に流されず、勝って歓喜のあまに涙を流す事はなく、負けて絶望のあまりに泣く事はもない。
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ユダヤ人は、反日として、異教徒王制度である天皇制度を廃止する為に、韓国や中国の反日組織と協力して昭和天皇とA級戦犯達を極悪人として糾弾し続けている。
日本人の中でも、嬉々として彼らに協力している反天皇反日の日本人が多数いる。
日本の味方は、国際社会には存在しない。
日本は、昔から、中国や韓国・北朝鮮やロシアといった根っからの反日諸国に包囲されている。
中国と韓国・北朝鮮は、昔から、紛れもなく反日派である。
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現代日本に人種差別が広がっている。
反ユダヤ。
反朝鮮。
反中国。
人種差別を唱える日本人は、ユダヤ人難民を助けたいと願った昭和天皇の御稜威・大御心を否定する反天皇主義者である。
ユダヤ人を差別する日本人は、ユダヤ人難民を助けた東條英機や松岡洋右らA級戦犯達が祀られている靖国神社を否定する、心卑しい日本人である。
靖国神社に関係した日本軍部は、ユダヤ人難民を虐殺しようとしたヒトラーから助けた。
靖国神社の心は、ナチス・ドイツの魔の手からユダヤ人難民を庇っていた。
皇道とは、全ての人間を人種・民族に関係なく家族の一員として、助け合い、庇い合い、慰め合い、励まし合う大家族主義の事である。
昭和天皇は、ユダヤ人難民を助ける事を切望していた。
それが、昭和天皇の戦争犯罪とされる罪状である。
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軍国日本は、ナチス・ドイツやファシスト・イタリア及びファシスト・中国や中国共産党とは同罪ではない。
昭和天皇及び東條英機や松岡洋右らA級戦犯達は、「人道に貢献」した以上、ヒトラー、スターリン、毛沢東、蒋介石らのような「人道に対する罪」は存在しない。
軍国日本が問われた戦争犯罪は、戦争を始めた「平和に対する罪」であってホロコーストの様な「人道に対する罪」ではない。
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ホロコーストの情報は、アメリカ、イギリス、ソ連などの連合国とバチカン、キリスト教会と国際赤十字社には届いていた。
だが、知りながら信じようとせず、誰もユダヤ人大虐殺を止めるべく声を上げなかった。
近代以降で大虐殺をしたのは、その人数からして、第一位が毛沢東の中国共産党である。
第二位がスターリンのソ連であり、
ヒトラーのナチス・ドイツは第三位である。
ファシストの蒋介石も、自国民を大虐殺していた。
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日本神道は、死と血を嫌い、血の一滴でも見る事は心身の穢れになるとして恐れて水で洗い清め、腐敗して崩れていく屍体を不浄のモノの極みとして見るも恐ろしいとして羅生門などの不浄の地に打ち捨てた。
心身の穢れを洗い清める為に、神社の手水所で手を洗い口をすすぎ、神域の清浄池で清らかな水で全身を洗った。
神社とは、八百万神々や祖先神・氏神を祀る神聖な場所であると共に、神々の霊力で我が身にこびり付いた死や血や欲とった穢れを洗い清める場でもあった。
日本神道には、死なない天つ神の高天原と死ぬ国つ神の黄泉の世界は存在するが、人の死後の世界はない。
神代からの神道信仰において、死滅や断裂や消滅は存在しない。
靖国神社や護国神社は、死んで不浄の世で身についた穢れを清められた人の魂を祀ったが、不浄に塗れた穢れとしての屍体の浄化を仏教寺院に委託した。
日本の仏教は、人の死後の世界としての極楽浄土思想をもって、日本神道が扱い切れなかった不浄の死と穢れた屍体に引導を渡して寺領の墓に納めた。
日本人は、寺領の墓地に行き先祖代々の墓を心を込めて清らかな水で洗い浄める、家に戻って塩で身体を浄めた。
神社は「神となった霊魂・心」を祀り、墓地は「仏となった遺骨・身体」を安置した。
中国や韓国・北朝鮮やアメリカなどの諸外国及びキリスト教系と一部の仏教系団体は、日本古来の宗教観・死生観を否定し、靖国神社で祖先神・氏神となった祖先の霊魂を参拝する事に反対した。
国内外の反日派諸勢力は、日本人の正しい宗教行事として、墓場の遺骨を霊魂本体として拝む事だけを認めるとした。
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各国は、将来、確実に深刻化するエネルギー不足の解消と地球温暖化の原因である化石燃料排出量の制限の為に、原子力発電所の増築と高速増殖炉運転再開を目指して原子力研究に国を上げて取り組み始めた。
唯一日本だけが、原子力発電所反対として原子力産業を廃止しようとしている。
原子力産業に出遅れている中国や韓国は、日本の高度な原子力技術と有能な人材を欲し、日本が原始的生活を志望して科学進歩を停止させ原子力産業を廃止する事を歓迎している。
現代文明は、より安全で安心できる原子力エルギーを必要としている。
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内閣府は、青年の意識調査を行った。
・自分自身に満足している。
アメリカ‥86%で第1位。韓国‥71.5%で第6位。日本‥45.8%で最下位。
・自分には長所がある。
日本‥68.9%で最下位。
・自分の将来に希望が持てない。
日本‥61.6%で最下位。
自信のなさや自分を卑下するなどネガティブに考えたりところは、日本民族の正常な心理状態で、希望が持てる証しである。
自信を持ち自分を過信するポジティブな考えは、日本民族にとって病的な異常心理で、破滅への危険な兆候ある。
日本が失敗する時は、日本人がポジティブになって浮かれ騒いだ時である。
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F・A・ハイエクは、文明の進化や文化の発展に必要な条件は、経済発展でも人口増加でもなく、物質の量でも金銭の額でもなく、知識の蓄積による知的成長であると唱えた。
高次的精神の追求として知的成長を止めれば、人間性が退化し、知能が劣化し、活力が衰退し、高学歴で物知りであってもモノとカネに縛られた生きる屍になると。
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フランス政府は、書店の激減は出版文化を滅ぼしかねないとして通称『反アマゾン法案』を成立させ、新刊の本や雑誌について送料無料で販売する事はダンピングに相当するとして禁止した。
消費者は、書店の保護として猛反対した。
日本はもちろん世界各国においても、若者を中心に読書人口が減少している。
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2014年 財務省は、財政赤字解消の一手段として教育費を減らすべく、全国約3万の公立小中学校を全て標準規模に合わせる為に統廃合するべきであると提言した。
統廃合する事によって5,462校を廃校とし、教職員数約1万8,000人を減らせるとの試算を示した。
事務的な書類上の数値のみを重視した提案で、子供の教育や地域の実情を考慮しない、生徒数が減り学級数が少ない学校を潰すという容赦ない暴論として猛反発を受けた。
文科省は、少子化を理由として教員数を約3,800人減らした。
財務省は、政府の財政健全化計画を基にして更なる教育費の削減に取り組んだ。
現在69万3,500人いる公立小中学校の教員数を、10年間で4万2,000人減らせば年間で780億円削減できるという試算を出した。
日本の公財政教育支出の国民総生産に対する割合は、OECD中最低で北欧の半分でしかない。
高予算の充実した教育より低予算のすし詰め教育、子供の能力向上ではなく指導されている単位数を時間数内で消化する駆け足授業で、事足りると考えている。
重要なのは、能力ではなく高学歴である、と。
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2月2日 msn産経ニュース「韓国反日組織、長崎・平和公園に原爆慰霊碑を計画 日本の戦争責任非難か[日韓関係]
韓国政府と在日本大韓民国民団(民団)が、長崎市の平和公園に「韓国人原爆犠牲者慰霊碑」の建立を計画し、長崎市に設置許可を申請したことが1日、分かった。碑文は旧日本軍による強制連行を追及してきた韓国首相直属の対日抗争期強制動員調査・支援委員会が起草しており、日本の戦争責任を非難する内容である可能性が大きい。
民団長崎県地方本部によると慰霊碑は民団と駐福岡韓国総領事館、韓国原爆被害者協会などでつくる建立委員会が1月14日、設置許可を申請した。石碑は高さ3・5メートルで平和祈念像から約200メートル離れた平和公園内の一角に建立する計画。表に「韓国人原爆犠牲者慰霊碑」と記し、裏に追悼文をハングルで刻む。費用は約1千万円で既に関係者らの寄付で調達したという。
碑文を起草する対日抗争期強制動員調査・支援委員会は、強制連行された朝鮮半島出身者の被害調査や分析などを目的に平成22年に設立され、パプアニューギニアに強制連行されたという朝鮮人犠牲者追悼碑の現地での建立計画も主導している。北海道猿払村(さるふつむら)でも同様の追悼碑を村有地に建立する計画に関わったが、完成直前の昨年11月、必要な許可申請を行っていないことが分かり中止となった。
同じ被爆地の広島市では、昭和45年に在日本大韓民国居留民団広島県本部(現・民団広島県地方本部)が慰霊碑を建立している。長崎在住韓国人の間でも20年ほど前に計画が浮上し、平成24年11月、駐福岡韓国総領事館の許承宰副総領事が長崎市を訪れ、用地提供を要請。田上富久市長は「用意はできている」と応じたという。
民団長崎県地方本部の姜成春事務局長は「犠牲者追悼と平和を願うことだけが目的で、強制労働など日本の責任を問う碑文ではない。政治的で過激な内容では市の審査も通らない」と説明したが、碑文の内容は明らかにしなかった。
設置の可否を審査する長崎市の担当者は「個人が建てる碑ではなく公的なものなので関係部局と慎重に協議している」と説明した。」
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司馬遼太郎「日本はみっともなくなりました」
現代日本人は、「自分だけが良ければ他人など構わない」という本能を剥き出しにして、他人の痛みや苦しみや辛さに共感する事を拒絶し、一切の責任と義務を拒否してできるだけ多くの権利を強欲に要求している。
自分以外の、他人も、社会も、国家も、眼中にない。
他人が生きようが死のうが、気にもしない日本人が増えている。
低年齢層における凶悪犯罪の増加。
快楽殺人の増加。
オレオレ詐欺の増加。
こうした傾向は、阪神・淡路大震災を経て東日本大震災で顕著になり、次の大災害でさらに増加する。
日本社会は、崩壊に向かっている。
「絆」や「つながり」は、白々しいほどに空しい空虚な言葉に成り果てた。
日本に、反ユダヤなどの人種差別が広がりつつある。
政治家、官僚、企業家、学者、マスコミ・報道関係者、評論家、知識人、
口先だけで正論を吐くが、責任を取らず、責任を他に押し付けて逃げる。
そうした日本人が、増えてきている。
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2月20日 msn産経ニュース「アンネの日記、破損相次ぐ 都内図書館で200冊超[事件・トラブル]
「アンネの日記」(文春文庫)の表紙
東京都内の複数の図書館で「アンネの日記」や、その関連する書籍のページが破られる被害が相次いでいることが20日、分かった。日本図書館協会関係者によると、被害は200冊を超えるとみられる。誰が何の目的で行っているかは、分からないという。
中野区立中央図書館によると、同書が破られているのが見つかり、警視庁中野署に被害届を提出。同署によると、2月上旬に被害届を受理した。被害に遭った本は、手で一気に破ったような跡があったという。
東久留米市立図書館では、アンネの日記や、ナチスの強制収容所アウシュビッツに関連する複数の書籍が10ページほど破られているのが見つかった。練馬区や杉並区などの図書館でも同様の被害があったという。
「アンネの日記」は、ナチスの迫害から逃れ、ドイツ占領下のアムステルダムに家族と隠れ住んでいたユダヤ人の少女アンネ・フランクがつづった日記。2009年、世界記憶遺産に登録されている。」
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2月21日 msn産経ニュース「「アンネの日記」被害、ユダヤ系団体が捜査を要請[米国]
東京都杉並区立中央図書館で、ページを破られた「アンネの日記」=6日(杉並区提供)
ユダヤ系団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」(本部・米ロサンゼルス)は20日、東京都内の図書館で「アンネの日記」や関連書籍計200冊以上が破られたことに「衝撃と深い懸念」を表明、捜査と実行者の特定を求める声明を発表した。
声明で、同センターのクーパー副所長は、一連の被害についてホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)に関する人々の記憶を「侮辱する組織的な試み」だと非難した。
著者のユダヤ人少女アンネ・フランクが多くの日本人に親しまれていることに言及し、「アンネの歴史的な勇気、希望、愛の言葉を破壊しようとするのは偏見と憎悪に満ちた者だけだ」と指摘。
その上で「この中傷活動の実行者を特定し、対処するため努力を強めるよう求めていく」と述べた。(共同)
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2月22日 msn産経ニュース「アンネの日記の破損行為に「ショック」 オランダの博物館
東京都杉並区立中央図書館で、ページを破られた「アンネの日記」=6日(杉並区提供)
東京都内の公立図書館が所蔵する「アンネの日記」が破られているのが相次いで見つかったことについてオランダ・アムステルダムの博物館「アンネ・フランクの家」のロナルド・レオポルド館長は21日、「ショックを受けた」とするコメントを出した。
レオポルド館長は、アンネの生涯に関心を抱いた多くの日本人が毎年博物館を訪れていることを指摘し、「この破損行為に関する詳細な事実を知りたい」と訴えた。アンネの一家がナチスの迫害を逃れて隠れ住んでいた家を活用した博物館は、アムステルダムの観光名所となっている。
「アンネの日記」や関連書籍は21日までに、東京都杉並区など少なくとも5区2市の36館で、計288冊が被害に遭っていたことが、各図書館などへの取材で分かった。(共同)」
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2月25日 msn産経ニュース「「アンネの日記」 横浜でもページが破られる 市が被害届提出へ
東京都内の公立図書館で「アンネの日記」や関連書籍が破られているのが相次いで見つかった問題で、横浜市西区の市中央図書館でも同様の被害が出ていることが24日、市への取材で分かった。
市は神奈川県警に被害届を提出する方針。
横浜市によると、被害が確認されたのは1件。職員が22日、関連書籍を確認したところ「アンネ・フランクの生涯」という本の最初の1ページが破られていることに気付いた。
市教育委員会は21日、市内にあるすべての図書館に指示し、所蔵書籍を調べた。」
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2月25日 msn産経ニュース「「どうしてこのようなことが」 海外メディアも詳しく報道
アンネ・フランク(ロイター)
「アンネの日記」が図書館で破られているのが相次いで見つかった事件は、海外のメディアでも詳しく報じられている。
英BBC放送(電子版)では21日(現地時間)、ページが破られた本の写真を掲載して事件の概要を報道。「ユダヤ人迫害の歴史のない国で、どうしてこのようなことが起こるのか」と疑問を投げかけた。
日本図書館協会に取材した英紙デーリー・テレグラフ(電子版)は、同協会の広報担当者が「誰がなぜこんなことをしたのか分からない」と話し、困惑している様子を伝えた。被害が確認された図書館で本をコピーした代用品を使っていることも報じた。
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『アンネの日記』は、ユダヤ人としてナチス・ドイツの迫害を受けホロコーストという地獄の様な非人道的行為に見舞われた悲劇が背景にあるが、本質は、思春期を精一杯に生きた少女の物語である。
アンネは、反ナチ、反ホロコースト、反戦の政治的プロパガンダとして日記を書いたわけではない。
迫害により隠れ住むという苦境にあって、希望や夢と絶望と悲嘆の間で揺れ動く多感な少女の話である。
アンネを左翼・左派の政治的プロパガンダの道具から解き放し、思春期に悩む可愛らしい一人の乙女として温かく見守るべきである。
乙女の心の葛藤である『アンネの日記』と純然たる政治的プロパガンダの『はだしのゲン』とは、雲泥の差がある別物である。
『アンネの日記』を『はだしのゲン』を同列に扱う事は、世界の傑作である『アンネの日記』の文学性を否定する事である。
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2月25日 msn産経ニュース「中国主席ドイツ訪問で「ホロコースト施設視察」を打診 日本への圧力ねらいか
ロイター通信は25日までに、中国政府が3月末に予定している習近平国家主席のドイツ訪問で、ユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)記念施設を視察したいと同国政府に打診していたと伝えた。
中国は、昨年12月の安倍晋三首相の靖国神社参拝を受け、日本が第2次世界大戦で形づくられた国際秩序に挑戦しているとの宣伝戦を強化。各国に、歴史問題で「対日包囲網」への参加を呼び掛けている。
今回の習氏によるドイツなど欧州連合(EU)各国訪問でも、「ナチスの歴史を深く反省し罪を認めたドイツ」と「軍国主義と侵略の歴史を反省しない日本の指導者」(共に中国外務省)との違いを浮かび上がらせ、日本への国際圧力を強めたい考えとみられる。
ロイターが複数の外交筋の話として伝えたところでは、中国政府は、習氏によるベルリンの「ホロコースト記念碑」訪問を提案したが、ドイツが即座に断った。(共同)」
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2月26日 韓国の通信社・連合ニュース「日本の極右勢力の基底に天皇制を見る。……天皇に戦争責任がないとすれば、ほかの日本人の誰が自分の責任を自認できるのか」
チョン・チャンソク(同徳女子大教授)「日本の平和憲法上、天皇が象徴的存在だとしれも、日本国民が天皇の受動性を脱する事ができなければ、天皇がいつでも能動的権力として再登場する事があると懸念している。日本が歴史的な原罪を清算し、国際世界で堂々とする為に、日本人自ら天皇という『踏み絵』を踏む選択しなければならない」
韓国と言うより朝鮮は、古代から、朝鮮系渡来人達は日本の天皇制度を否定し、日本人に天皇制度を廃止する酔うに要求していた。
それは、今も変わりがない。
それに同調する日本人は、古代から存在し、現代にもいる。
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3月 盛田昭夫「自分を開発し、発展して行く為に、他人と同じ考え、同じ行動をしてはならない」
日本のもの作りを代表し、最高水準の開発力と技術力を誇ったソニーは、「ソニーらしいワクワクする新製品」を生み出す事を止め、安易な方法で利益を上げる事に経営方針を転換した。
他社の儲かり戦略を安直に真似して、低価格の普及品の大量生産方針をとり、新しい事に挑戦する社員の意欲を奪った。
団塊の世代の経営陣は、ソニーの製品を持っているという優越感を奪い、ブランド力を陳腐にした。
目先の金儲けの為に、損をしてでも守るべき「何か」を捨て去り、優秀な社員や有能な技術者を解雇して営業黒字を維持した。
日本人社員から、忠臣蔵的愛社精神を奪い、会社への忠誠心を無価値として踏みつけにした。
日本のムラ社会は、根底から崩壊していった。
日本の凋落は、日本人の無能無策ゆえの自業自得であった。
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3月17日 京畿道議政府市の市議会は、「安倍政権の日本軍妄言糾弾決議」を全会一致で採択した。
韓国・亜州経済紙「今月末までに安倍首相が直接、日本軍慰安婦の被害者であるお婆さん達に謝罪しなければ、来月、日本王(天皇)について韓国で使われる最も強い言葉で非難し、世界中の笑い者にするであろう」
後日。議員団は、ソウルの日本大使館前で、謝罪しなければ天皇の名誉を傷付けると日本政府と安倍首相に脅迫する声明文を読み上げた。
韓国は、外交問題となって両国関係が悪化しようとも、平然と他国の王族を非難し名誉を傷付ける。
韓国マスコミは、公然と象徴天皇を日本王・日王と呼び捨てにし、国際儀礼を無視して「暴言」をエスカレートさせている。
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4月15日・16日 今上天皇・美智子皇后両陛下は、御公務旅行と静養休暇以外で初めてプライベートなご旅行として長野県千曲市の「あんずの里」を訪れ、観光旅行として寛がれた。
御結婚されてのち54年間で初めての私的旅行であったが、地元では、御到着に県知事、県議会議長、県警本部長等らが出迎え、御帰りに長野市長、市議会議長らがお見送りし、行き先々では物々しい警護が付いた。
「天皇に私なし」
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江藤淳「死者の魂と生者の魂との行き交いがあって、初めてこの日本という国土、文化、伝統が成立している。これこそ日本のConstitutionである。つまり、死者の事を考えなくなってしまえば、日本の文化は滅びてしまう」
「ソポクレース以来、自国の戦死者を、威儀を正して最高の礼儀を以て追悼する事を禁じられた国民が、この地上の何処にあっただろうか。国人よ、誰に謝罪するよりも前にこの事を嘆け。そして、決して屈するな」
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2014年5月号 新潮45「『精神の荒廃』の時代をどう生きるか
宗教法人本願寺法主 本願寺維持財団理事長 大谷暢順(聞き手 橋本明)
─東日本大震災から3年が経ちました。あの未曾有の災害から学ぶべき事柄は何だと考えますか。
暢順 私もたいへん心を打たれました。例えば、悲しみと絶望のさまよう被災者が、駆けつけた支援者に『申しわけあるませんでした』と挨拶しました。『ありがとう』という代わりに『ご面倒をかけました』と支援者を気遣う気持ちを籠めて言葉としたのでした。この点、長らく潜んでいた日本人らしさが顔を出してと、実になんとも言いようのない美しさを感じました。
仏教はお釈迦さまによってインドで誕生しましたが、人生は苦しいんだ、『諸行無常 一切皆苦』と達観して割り切った。ところが、仏教が日本に伝わると、生あるものが消え去るところに、『一切皆苦』という事を乗り越えて、かえって美を見詰める、そこに儚さと美を感じるという境地に達します。抗うことなく寄り添っていく考え方、あるがままを受け入れ、あるがままに現実を肯定するしなやかさを身につけたのです。
外国メディアが驚きをもって報じたのは、肉親や友人を奪われても大声で泣くこと少なく、家族や生活を奪った海に対しても無言で向き合う日本人の態度でした。
ここで改めて明らかになったのは日本人独自の自然観、無常観、そして死生観です。
日本人にとって自然は対峙・征服する相手ではない。日本人は『自分自身も自然の一つである』と考えるのです。
八百万の神々と、外来宗教であった仏教とが争うのではなく、融合して神仏習合の思想を生み出した。こうした日本人のこころは何によって育まれたのでしょうか。それは、聖徳太子が十七条憲法の第一条にかかげられた『和を以て貴しと為す』、すなわち『和の精神』です。東日本大震災ではこうした日本人の行動が世界中の模範とされたのですが、これは私たち日本人の魂の奥に潜在していた精神性が、大震災という大きな困難に当たって表に出たと考えるべきです。掬い取って、今後も大切にしなければと思います。
─お話に出た日本人の価値観は敗戦で大きく損なわれました。欧米の一神教社会に生きる人々とはだいぶ様相が異なる日本人らしさですが、そうした精神性はどこから生まれ、育ったのでしょうか。
暢順 一神教の世界では『あるか』『ないか』、そのどちらかしかありません。いまの日本人はそれに毒されてしまっている。デカルトの『我思う、ゆえに我あり』でもそうですが、『ある』ということがどうしても必要とされたのですね。生まれ滅びるのが世の定め、つまり是生滅法(ぜしょうめつぽう)という考えがない。デカルトは『ある』ということを発見して安心した。悪は徹底してなくさなければならないが、善は『あるべきこと』なのです。しかし、私に言わせれば形而下の問題です。『あるかないか』では物事は解決しません。形而上の世界では『あるもないもない』。
そして日本人は『あるかないか』よりも、『ない』というところに価値を見出します。消えかかる?燭の灯に、消える儚さを見るのが日本人でした。つまり『もののあわれ』を感じるんですね。そこに涅槃とか安寧を覚えるのが日本人なのです。『わび、さび』という枯淡な自我を大事にした鎌倉時代は、きらびやかな面を保持していた万葉、して古今の時代とは情趣が異なります。
─日本人は曖昧ですから、『決めつけない民族』と言い替えても良いのでしょうか。2000年の歴史を通じて養ってきた本来の民族性をたかが100年で潰した、とも言えるのが近代から現代ですね。
暢順 そうですね。このままにしていては、日本人の良さが復活しない。日本人の特性といわれる『ゆかしさ』を生かすため、何かしなければならない。例えば震災についても、もっと思いを致さねばいけません。
マッカーサーによって叩かれ、徹底的に『日本人はダメだ』と言われたのをまともに信じ込み、日本人は卑下しました。いま、自信をもって日本文化を海外にどんどん発信していくことが肝要です。経済も大事だけれども、もっと健全な経済というものがあっていいのではないでしょうか。つまり、文化を伴った経済というものを。
……
不条理に生きる
……
暢順 人類は自らの手で歴史を作ってきました。素晴らしい時代を、美しい時代を築いてきたのは人間の力です。しかし時代と共に衰えをみせる。衰退に向かったとき、理念も何もかも新しい時代を作り直すという目標に人類は向かう」
・ ・ ・
韓国政府は、今上天皇陛下に対して、訪韓するなら、植民地解放で犠牲になった独立運動家の前で土下座して、大地に額を擦り付けて謝罪しろと言った当時現職であった李明博前大統領の暴言に対して、国家・政府として公式に謝罪すべきである。
全ての韓国マスコミは、国民の統合の象徴である今上天皇陛下の尊厳を汚し踏みにじり名誉を著しく傷付けた行為にに対して、誠意を持って謝罪すべきである。
第一。独立運動家とされる者の中に、今上天皇陛下の御父君である先帝・昭和天皇を暗殺しようとしたテロリストが含まれている。
実父である昭和天皇を暗殺しようとした極悪非道なテロリストに対して、土下座をし処刑した事を泣き叫びながら七転八倒して醜態を晒して謝罪する必要があるのか。
日本は、天皇・皇族殺しをしようとした凶悪なテロリストに屈してよいものだろうか。
日本天皇は、日本憲法が定める所の国民統合の象徴であると同時に、現存する世界が認める唯一の国家と民族を代表する正統皇帝である。
その地位において、日本皇帝と対等にあるのはローマ教皇のみである。
日本国内には、昭和天皇を暗殺しよとしたテロリストと今上天皇陛下に対する土下座による謝罪要求した元大統領の発言と日本皇室を貶しに貶した韓国メディアの傲慢無礼などを不問に付して、今上天王陛下若しくは皇太子殿下或いは皇族・宮家の訪韓を切望する日本人が存在している。
彼等は、日本皇室に対する畏怖の念どころか、伝統・文化・歴史・宗教など如何なる場面に於いても一切の価値を持ってはいない。
国会の中に、恣意的に天皇を政治利用し、皇室外交を利益・金儲けの為に利用しようととしている政治家が存在する。
霞ヶ関の官庁街にも、同様に、天皇を政策に利用しようとする官僚が存在する。
日本のメディアにも、天皇を利用しようとする者が少なからず存在する。
彼等は、天皇と皇室など日本から無くなった方が清々すると本気で考えている。
なぜなら、日本が辿ってきた国の歴史や日本人が紡いできた民族の歴史には、全く以て興味が無いからである。
だから、韓国人の反日発言を正当と認め、韓国人の主張に従って行動しようとしている。
今上天皇陛下が、植民地支配した事に対して、朝鮮人テロリストの前で土下座をして韓国風に泣き叫んで謝罪すべきだと考えている。
現代の日本人は、戦前の日本人とは違う、別人の日本人で或る。
もし。人数欲しさに大量の外国人移民を受け入れればその非民族的変化は、修復不能な所まで暴走する事は間違いない。
若し。自分が日本民族日本人としての誇りを持つというのなら、この歴史的事実を忘れるべきではない。
だが。民族という閉鎖的呪縛から解き放たれた非民族日本人というのなら、歴史的文化的宗教的事実を忘れても構わない。
それは、個人の自由だから。
日本国憲法において、日本民族日本人も、非民族日本人も、日本国籍を持っていれば同等の権利が保障された歴とした日本国民である。
日本国憲法は、如何なる理由であっても差別と迫害を禁止している。
天皇を批判し天皇制度の廃止を主張する事は、個人の表現の自由で認められている。
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西洋諸国の王族が、未来志向で和解と発展の為に、かって支配した植民地諸国を歴訪し、植民地支配で犠牲になった人々に哀悼の意を伝えた例はある。
が。自分の祖先を暗殺しようとしたテロリストを民族の英雄に祭り上げている国家を訪問した話は聞いた事がない。
そして。公式にの場で、両国の和解の為ての話をしても、植民地支配した事に対して謝罪の話をしたと言う事も、聞いた事がない。
世界の歴史的常識として、自国の王族を暗殺しようとしたテロリストを許さないのが当たり前の事である。
暗殺にせよ、暗殺未遂にせよ、王国の国民は、自国の王族を守る為に懲罰的に戦争を仕掛け、今後同じ様な王族に対する暗殺テロを行わないように徹底的に殺戮と破壊を行った。
王族に対する暗殺テロを行う時、相手国との戦争を覚悟すべきであった。
それが、世界の常識である。
そうしたテロの歴史は、1000年後であれ、2000年後であれ、記録として残された。
その王国の民族がある限り、その民族は相手に対する怨念を決して忘れる事はない。
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韓国・朝鮮は、日本帝国憲法下の国家元首・昭和天皇を暗殺しようとしてテロリストを送り出した国である。
その歴史的事実は、今も変わりがない。
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2014年6月6日号 週刊朝日「皇太子さま『訪韓』は実現するか
日韓国交正常化50周年
韓国で、来春『世界水フォーラム』
皇太子さまのライフワーク『水の研究』をきっかけに、新たな歴史の1ページが開かれるかもしれない。日韓国交正常化50年の節目にあたる来年、皇太子さまと縁のある国際会議『世界水フォーラム』が韓国の大邱市などで開かれるのだ。両国の長年の宿題だった皇太子『訪韓』が実現するチャンスとなるのか。
竹島問題や従軍慰安婦問題でギクシャクする日韓関係。好転する兆しは見えないものの、暗雲を吹き飛ばすきっかけになるかもしれないのが、皇太子さまの『訪韓』だ。
来年は日韓国交正常化の50周年。加えて皇太子さまと縁の深い国際会議である第7回『世界水フォーラム』が来年4月、韓国の大邱市などで開かれる。
開催地が韓国に決まったのは3年ほど前。皇太子さまと環境問題で話す機会がある研究者の一人は、真っ先に『皇太子さま訪韓』の文言が頭をよぎった。
『日本人も韓国人も静かに見守り、自然な形で実現してほしい』
……
天皇家による訪韓は、日韓両国にとって長年の懸案のひとつ。36年間の植民地統治をへて、日本に複雑な感情を持つ韓国だが、皇族の訪韓は戦後4度あった。1970年に秩父宮妃、高松宮ご夫妻が朝鮮王朝最後の皇太子李垠(イウン。リゴン)氏の葬儀で訪問。89年には三笠宮ご夫妻が李垠氏の妻、李方子さんの葬儀に参列した。90年には三笠宮家長男寛仁さまが韓国を私的に訪問された。20年の日韓サッカーワールドカップ(W杯)には、サッカー好きで知られる高円宮ご夫妻が訪韓された。
日韓国交正常化20年を迎えた85年。当時の全斗煥大統領は、当時皇太子だった天皇陛下の韓国訪問への働きかけを始めた。翌86年3月には日韓両政府が、皇太子ご夫妻が同年秋に訪韓する方向で調整していると発表した。『だが、韓国の世論はひどく割れた。反体制派のトップであった金大中氏と金泳三氏は、強い反対を表明し、新聞の社説でも反対論が掲げられた』(皇室ジャーナリスト)
美智子さまが子宮筋腫の手術で入院したのは、ちょうどそんな時期。結果的に韓国訪問は見送られた。
……
韓国元外相で、駐日大使を務めた孔魯明氏もこう話す。
『あくめで一般論ですが、皇太子さまの来韓は、韓日関係改善への追い風となるでしょう。しかし、その前にすべきことが。韓日関係の懸案を解決するためにも、首脳会談への地ならしを早急に行うべきです』
前出の小倉さん(元韓国大使)もこう分析する。
『仮に皇太子さまが世界水フォーラムへ出席したとしても、それは国際会議への出席であって「訪韓」ではないと、整理して考えることが必要です。それを前提とすれば、実現は可能でしょう』
同時に、小倉さんは次のような心配も口にした。
『まだ南北間の軍事的な緊張は続いていますし、沈没船事故で政権も不安定です。こうした時期の「皇室外交」では、皇太子の訪韓を利用しようともくろむ勢力も出てくるでしょう。重要なのは、政治とは無縁な韓国への訪問であると、国民にしっかいと納得してもらうことです』
皇太子さまは09年の誕生日を前にした会見で、水の研究について『私の場合、水の問題などをライフワークとしていこうと思っている』と思いの深さを口にしている。
韓国の朴槿恵大統領が招待状を送り、日韓の友情年となる来春、皇太子さまの『訪韓』が静かに実現しているだろうか」
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6月8日 皇族の訃報記事。
産経新聞「桂宮殿下薨去(こうきょ)」
読売新聞「桂宮さまご逝去」
朝日新聞・毎日新聞「桂宮さま逝去」
沖縄タイムス「桂宮さま死去」
赤旗新聞「桂宮さん死去」
新聞・雑紙やテレビ報道から見るや、国民の間での天皇への尊崇や皇族への敬意は薄れている。
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6月26日 今上天皇陛下・美智子皇后両陛下は、高齢な上に病気をおして10回目の沖縄ご訪問を強行された。
炎天下の中で、糸満市の国立沖縄戦没者墓苑に赴かれ、沖縄県遺族連合会などの関係者一人ひとりに声をかけられ、納骨堂の墓標の前で白菊の献花と拝礼をおこわれた。
今上天皇陛下は80歳で、美智子皇后陛下は79歳になられた。
日本国民は、天皇・皇室を自分に都合の良い様に利用しながら分別なく甘え、無責任に突き放し、反論されない事を良い事に傲慢となって批判している。
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9月8日 白杖の全盲少女は、JR川越駅の改札を出た点字ブロック上を歩いていた所、正面から歩いてきた何者かとぶつかって転倒させた。
直後に、後ろから右膝の後ろに足蹴りを入れられ全治3週間の怪我を負った。
年々、健常者による身体障害者に対する暴行事件が増えている。
日本は、貧富の格差が拡大し、弱者に対する不寛容な社会になりつつある。
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9月15日 日米合同ペリリュー戦70周年記念式典。トミー・レメンゲサウ大統領、クリオ・ナカムラ元大統領、アメリカ大使館のトーマス・E・ダレイ代理大使沖縄の米海兵隊太平洋基地司令官チャールズ・L・ハドソン少将らが列席した。
日本大使館は60周年記念式典欠席の前例にならって参加せず、日本大使は出席しなかった。
パラオ共和国への義理から国旗「日の丸」のみを貸し出し、国旗を持って行進する旗手を日本人ではなくパラオ人とした。
パラオ人は、親日派として日本人に親近かを持っていただけに、現代の日本人の冷淡さ薄情さに失望した。
中国や韓国の企業は、日本企業に変わってパラオに積極的に進出し、パラオを反日に取り込もうとしている。
日本外務省には、危機感もなく、注視もせず、如何なる対策もせず、傍観すらせず、無関心に放置していた。
当然といえば当然ではあるが。パラオの戦跡に建つ日本兵士戦没者慰霊碑や戦没者慰霊堂の維持管理に関心はなく、風化して崩壊するに任せている。
パラオ国会議事堂近くには、韓国政府に関係した民間の海外犠牲同胞追念事業会者団体による反日の「韓国人犠牲者追念平和祈願塔」が建っている。
2015年4月には今上天皇・美智子皇后両陛下が、事実に反した悪意の満ちた碑文がある反日記念碑が建つパラオを慰霊目的で御行幸される事が、正式に決まった。
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- 作者:小谷野 敦
- 発売日: 2010/02/06
- メディア: 新書