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・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
キリスト教会は、祖先を神として祀る事は絶対神への冒瀆であるとして否定した。
祖先を神として祀る事は、悪魔崇拝につながると。
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2012年 日本政府は、国際放射線防護委員会の国際基準を無視して、独自に「1ミリシーベルト以上は許容しない、限りなくゼロを目指す」という非科学的独自基準を発表し、該当地域の除染作業を国の責任で徹底的に行うと発表した。
科学的根拠が理解できない政治家の、人気を得て選挙に当選したいが為に、子供っぽいパフォーマンスで被災地はさらなる混乱をもたらし復興を頓挫させた。
1月 新年を迎えるに当たり、暖房のない中で、まだくらい早朝から厳かに神事が執り行われる。
祭祀王・万世一系の男系天皇(直系長子相続)の宗教行事の始まりであり、12月31日迄、休む事の出来ない神事がほぼ毎日行われる。
そして。国事行為も、休む事なく目白押しである。
日本の国内で、一番多忙を極めているのは天皇や皇族である。
皇室には、定年退職はなく、全ての職務から解放されるときは「死」ぬときのみである。
それが、平和憲法が皇室に押し付けた責務である。
立憲君主下の日本では、如何に天皇といえどもこの法律を拒否できず、全ての国事行事や祭祀を滞りなくこなさねばならない。
だが。一部のマスコミや一般国民から、税金泥棒、穀潰し、道楽家族、などと非難中傷をされている。
反論は、一切禁止されて出来ない。
天皇や皇族に安らぎが訪れるときは、「死」ぬときだけである。
それが、神代から続く皇室の宿命である。
ゆえに。天皇は、日本民族日本人であり、ユダヤ教徒ユダヤ人でもなければ、朝鮮人でもないし、中国人でもない。
天皇は、天孫降臨による日本人である。
ヴァージニア州。一部の反日派議員は、韓国の主張を正当であるとして教科書に日本海と東海を併記する法案を州議会に提出した。
反日派アメリカ人等は、反日的中国や朝鮮の権利を擁護して、日本バッシングを繰り返していた。
国際社会には、日本を評価する意見もあれば、日本を批判する意見も存在する。
天皇の存在に対する世論は賛否様々でるが、昭和天皇の戦争犯罪だけは否定する意見は皆無であった。
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1月1日 読売新聞「女性宮家 夫も皇族に政府は、創設を検討している『女性宮家』について、当主となる皇族女子の夫にも皇族の身分を付与する方向で調整に入った。複数の政府関係者が明らかにした。皇族と同様の公務を行うために必要との判断から。実現すれば、民間人の男性が皇族に加わる道が初めて開かれることになる。……象徴天皇制下の皇室制度運用上も、男性配偶者を皇族とするのは合理的だ」
世論の一部は、女系女性天皇の即位や皇位継承権を持つ女性宮家の新設を容認している。
当然。配偶者に、「個人の恋愛」を優先して、国籍(非日本人も可)も問わず、非皇室系一般人男性がなる事も認めている。
巷に。天皇家は、朝鮮人とかユダヤ人という説が流布している。
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3月4日 今上天皇(79)は、入院して心臓冠動脈バイパス手術後の検査を受けて退院された。
一般の国民であれば引退・退職して体を労りつつ老後を悠々自適に過ごすのであるが、
現憲法は天皇の生前退位を認めてはいない。
3月11日 今上天皇・美智子皇后(78)両陛下は、東京・国立劇場で開催された「東日本大震災1周年追悼式典」に出席された。
今上陛下「今後、人々が安心して生活できる国土が築かれていく事を一同と共に願い、御霊への追悼の言葉とします」
宮内庁関係者「ご入院の前、検査で病院を訪れ、皇居に戻られる陛下のお姿は、ご高齢と検査のお疲れの為か、かなりお痩せになって見えました。しかし、陛下は東日本大震災の1周年に当たる3月11日までに体調を何とか整えよう、という強いご意志で胸水検査などを積極的に受けられ、その後の経過が良くなられたのです」
3月16日 北朝鮮は、人工衛星の打ち上げと称して弾道弾ミサイルに転用可能なロケット発射実験を発表した。
日本政府は、自衛隊に命じてロケットの軌道に近い沖縄に迎撃ミサイルを配備して、不測の事態に備えた。
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4月5日 産経新聞「過激派 福島大で暗躍 『反原発』で活動家を養成、NPOで資金集め
4日、入学式が行われた福島大近くで、男が新入生に反原発集会への参加を呼び掛けるビラをまいていた。この男は2月中旬、福島大の学生食堂で行われた学生有志による原発に関する勉強会で、『原発をなくすには行き過ぎた資本主義を改善しないと』と力説していた人物だ。机上のテキストは『共産党宣言』。プリントには『マルクス主義学生同盟中核派』と記載されていた。福島大の質問に『自分は中核派だ』と答えたという」
4月11日 天皇陛下は、国民の統合の象徴として休みなく続く国事行事と宮中祭祀に復帰された。
御高齢の今上天皇にとって、苛酷な、超多忙な日々が始まった。
これほど忙しい王侯貴族は、世界中で、日本の天皇と皇族のみであろう。
「死」のみが、真の安らぎである。
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5月 今上天皇と美智子皇后両陛下は、仙台で開催された国際会議に出席され、終了後に仮設住宅を訪れて被災者をお見舞いされた。
高清水有子「天皇陛下は、戦っていらっしゃいます。昨年5月の仙台市の被災地お見舞いから皇居にお帰りになって、3日後には英国に御出発になり、世界各国の元首に震災支援への感謝のお気持ちを素直にお伝えになりました。さらに英国から戻られて6日後には、山口県の全国植樹祭に御出席になり、7月の猛暑の最中には長野県下水内郡栄村に御行幸啓されていますま。栄村は震災で甚大な被害を受けましたが、東北の震災の陰で見過ごされがちでした。その様な状況で天皇陛下のご希望で実現した御訪問に、地元の方々は『天皇陛下がお出で下さった事ですごく救われた』と話しています」
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7月 今上天皇美智子皇后両陛下は、長野県栄町を御訪問し、被災者を見舞われた。
「ごめんなさいね。もう少し早く伺いたかったのですが」
7月18日 祭祀王・今上陛下は、明治天皇100年式年祭に当たり、日本再興への強い想いのもとで、明治天皇を祀る明治神宮を御参拝した。
7月30日 祭祀王・今上天皇は、宮中祭祀として、宮中三殿の皇霊殿で「明治天皇式年祭の儀」を執り行った。
天皇の国事行為としての祭祀を否定する日本人は、天皇が行う宗教行事を私的な行為と定めていた。
一部のマスコミも、日本国家と日本国民に関わる宮中祭祀を報ずる事なく、新聞や雑誌を売る為に皇太子家族や他の皇族の活動に対する中傷や非難を面白可笑しく書き立てている。
戦後の皇室報道は、意図的に歪曲され、悪意的に偏向されている。
巷には。今上天皇は朝鮮人であるとか、天皇家はユダヤ人であるとかの、嘘八百がまことしやかに言いふらされ、天皇家・皇室の神聖を貶める様な悪意に満ちた書籍が氾濫している。
だが。日本は表現の自由が許された自由な国である以上は、焚書は人倫にもとる卑しい行為であるが、礼節や節度はあって然るべきであるが。
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巷に、「今上天皇である明仁陛下は朝鮮人である」と言う陰険で邪悪なデマ情報が氾濫している。
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8月14日 ソウル共同「韓国の李明博大統領は13日、日韓が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)に 自身が上陸したことに関連し、日本の国際社会での影響力は『昔と同じではない』と述べ、日本の国力が落ちたとの認識を示した。
上陸に対する日本側の反発は『予想したものだ』とも話した。国会関係者との昼食の席で述べたと大統領府が明らかにした。
一方、世論調査機関リアルメーターは同日、竹島訪問を評価する人が66.8%、否定的な人は18.4%だったと明らかにした。
韓国政府が依頼した別の機関の調査では評価が84.7%という。大統領は、上陸は3年前から準備していたとした」
李大統領「天皇は韓国を訪問したがっているが、独立運動で亡くなった人々に心から謝罪すればいいというのが私の願いだ。……(日王が)『痛惜の念』などという良く分からない単語を持って来るだけなら、韓国に来る必要はない。韓国に来たいのであれば、独立運動家(昭和天皇暗殺未遂テロリストら)を回って跪いて謝るべきだ」
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天皇への謝罪要求発言とは、儒教の因習に従い、罪人の様に足を縛って膝をつき、土下座して頭を大地に擦り付け、大きな声で涙枯れるまで泣き叫び謝れと言うものであった。
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日本政府は、李明博大統領の天皇謝罪要求について謝罪と撤回を要求した。
金星煥外交通商相は、大統領と同様の見解を示すとともに昭和天皇の戦争責任を主張した。
日本政府は、駐韓大使の一時的な帰国措置を取ったが、それ以上の制裁処置を取らなかった。
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日本では、依然として意味の無い韓流がブームとなっている。
韓国では、根深い怨念的な反日が渦巻いていた。
日本と韓国・北朝鮮は、正反対として、理解し合える事は決してない。
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第122代明治天皇(明治神宮の祭神)の御代で、韓国は日本に合邦された。
歴史の言う、日本帝国による植民地支配の始まりである。
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8月15日 李明博大統領は、光復節(終戦記念日)祝辞で「日本軍慰安婦被害者問題は人類の普遍的価値と正しい歴史に反する行為」であると述べた。
ソウル共同「日本政府は15日、韓国の李明博大統領が天皇陛下の訪韓に絡み、独立運動で死亡した人への謝罪を求めた発言について強く反発した。
日本政府として韓国側に天皇訪韓を打診した事実はないとして、野田佳彦首相は官邸で記者団に『理解に苦しむ発言で遺憾だ』と批判した。
外交ルートを通じて韓国政府に正式抗議した。
今後は韓国側の出方を見極めながら、場合によっては対抗措置も検討する方針だ。
14日にあった李大統領の発言に対し、政府として対応が後手に回ったとの指摘も出ており、野田政権は対応に苦慮している」
韓国の新聞やテレビ局は、大統領発言を支持した。
韓国世論も、また、天皇の謝罪要求発言を支持した。
日本国内でも、韓国の反日世論を支持する日本人が少なからず存在する。
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韓国人は、決して罪を認めないし、素直に謝罪もしない。
李明博大統領は、苦し紛れの言い訳をし、醜態的な弁明を繰り返した。
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今上天皇に、父親・第124代昭和天皇と母親の実父・祖父を暗殺しようとした朝鮮人テロリスト達に、不敬罪で処刑した事を土下座して謝罪する必要があるのか?
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日本政府は、両国の関係を悪化させない為に、毅然として抗議を表明したがそれ以上の行動をとらなかった。
国家元首・韓国大統領の「今上天皇に対する謝罪要求」発言が、一刻も早く人々の記憶から忘れられる事を切望して、腫れ物に触るように放置した。
それが、現代の日本である。
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9月11日 日本政府は、尖閣諸島の国有化を決定し、約20億5,000万円で購入した。
中国国内で反日暴動が激化したが、全てが中国共産党が組織して起こした暴動であった。
中国人暴徒は、「愛国無罪」を掲げ、中国在住の日本人の数人を襲って怪我を負わせた。
警察当局は、「愛国無罪」を認めて、暴動を傍観した。
日本政府(政治家と官僚)は、中国を刺激しない為に中国への配慮として小さな声で抗議したが、積極的に国民の生命財産を守るという国家の責任を放棄した。
日本のマスコミも、反日暴動の報道をするだけで、それ以上のコメントを差し控えた。
日本人は、同胞が如何に危害を加えられても冷静に事態を傍観していた。
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10月 今上天皇・美智子皇后は、放射能被害にあった福島県双葉郡川内村を訪問され、周囲の反対を押し切って除染作業を見学した。
後日。一部の業者による、手抜き除染が発覚して問題となる。
作業員が集まらない業者は、暴力団の手を借りて嘘を付き失業者を集めて危険な作業をさせ、手当から不当にピンハネして懐に入れていた。
同様な事が、各地の現場で起きている。
日本人は、時代と共に変質し、その度合いは、年々、酷くなってきている。
今や。昔の日本人とは、顔貌は似ていても、その本質は全くの別人となりつっある。
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11月 今上天皇・美智子皇后両陛下は、沖縄県糸満市で開催された第32回全国豊かな海づくり大会に出席された。
11月4日 日本のカトリック新聞は、1937年10月9日に日本軍が中国河北省正定を攻略しキリスト教会で9人の宣教師を虐殺したと報じ、オランダで開催された殉教75周年記念式典に司祭・深水正勝ら日本カトリック司教協議会を代表して参列した事を報じた。
深水正勝司祭は、式典で、日本カトリック司教協議会の大司教・池長潤会長が深く謝罪する書簡を代読した。
「フランス・スフラーヴェン司教は、女子修道院に逃げ込んだ中国人女性の中から200人を慰安婦として差し出すよう求められたのを拒み、焼き殺された」
池長潤カトリック大阪大司教「たとえ不名誉な事でも事実は率直に認める。南京虐殺も従軍慰安婦も多くの体験者、目撃者がおり、あったこと自体は否定できません。それを認める事は自虐などではなく、人間としての自覚に関わる問題です。他者の人格を徹底して大切にする事が、キリストの教えの核心であるからです」
オランダのシュラーベン財団は、従軍慰安婦問題を否定し謝罪しない日本を告発する為に、事件を目撃した者の証言をもとにして戦時中に日本軍が起こした非人道的犯罪事件をドラマにした。
デニス・ヴァン・リュー「日本人は街を占拠した。彼等の最初の行動は敵兵を駆逐する事だった。彼等は別の事も考えていた。彼等は女も欲しがっていたのだ」(トラピスト修道院の修道士。オーストリア人のフリードリッヒ修道士に充てた1938年12月の手紙)
中国人司祭ヨゼフ・李志チョウ「その頃、教会には何千人もの女性がいた。神の摂理が彼女らを救った。なぜなら日本人は聖ヨセフ修女院や愛徳姉妹会の地域に入る事を妨害されたからだ。彼等は怒り狂い、だからシュラーベン大司教とその仲間を捕縛して殺したのだ。正定の町では女性は何処でもレイプされていた。多くはその後野蛮にも殺された」(1997年5月17日証言)
司祭ヨゼフ王「宣教師が妹達の所に兵隊が行くのを妨害した為にトラブルにあった」(1997年9月23日証言)
「1937年10月9日、正定のドラマ」。内容は、悪逆無道な日本軍が、施設内に避難している女性を慰安婦にする為に引き渡しを要求し、拒否された為に西洋人の宣教師9名を惨殺した。
カトリック新聞オンラインは、2013年4月11日に、極悪非道な日本軍による残虐な犯行を裏付ける証拠がヨーロッパに残されていると報じた。
「旧日本軍に殺された司教、列福へ一歩前進」
日本のキリスト教会の一部は、中国共産党寄りの発言を繰り返し、反天皇反靖国神社の活動拠点となっているである。
戦前の昭和天皇は、国際認識から、日本の将来の為にはバチカンとの関係を良好に保つ事が肝要として腐心していた。
軍国主義者も、昭和天皇の意向を汲んでキリスト教会との関係維持に心掛けたが、神の裔であり民族的祭祀王・天皇の神聖を否定する宗教集団の活動を弾圧したが、バチカンに配慮して処刑しなかった。
日本には、西洋で起きたような陰惨な宗教弾圧は存在しない。
バチカンも、対ソ・共産主義対策から、ナチス・ドイツ同様に軍国日本との関係を重視し、大陸における軍国日本の軍事行動に理解を示していた。
中国共産党は、歴史問題で日本を激しく非難し、戦死した軍国主義者を神として祀っている靖国神社の廃社を求めている。
11月中旬 ASEAN関連国会議。中国の温家宝首相は、領土問題を含む歴史問題に関して日本を非難する為に、韓国の李明博大統領と会談した。
11月17日〜20日 第32回全国豊かな海づくり大会。
11月21日 毎日新聞西部版「県民の中には『天皇訪問』に複雑な思いを抱く人も多く」
「大会出席に反対するデモがあった」
一部とはいえ。今上天皇と美智子皇后両陛下や皇族方の慰問は、被災者に負担を強いるだけであるとの批判の声もあった。
天災を起こして多くの人の命を奪った神を呪う声も、特に若者の内で無神論が増え始めている。
11月23日 寒い晩秋。暖房のない中で、夕方から深夜に至る長時間の新嘗祭が執り行われた。
今年、収穫された新穀を神々に感謝し、神々と共に食する最重要な神事である。
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12月1日 極左暴力集団「中核派」は、総額4,000万円でJR福島駅近くに、広島県内に続いて二番目の診療所を開院した。
公安捜査庁『治安フォーラム』(平成26年1月号)「これまで中核派の息のかかった広島県内の診療所の経営を青写真として描いているようで、・医療施設の建設により、組織の活動地ができること・被ばく検査希望者や通院患者を確保し、同調者を増やす事ができること・診療報酬を得ることで、組織の活動資金が潤沢となること、が目的であり、福島において二匹目のドジョウを狙う彼らの思惑が見えてくる」
中核派を資金面で援助している支援者が、日本国内に存在している。
中核派は、反原発・脱原発・反自民を掲げ、福島大学や県内の高校で勧誘活動を行っている。
12月4日 今上天皇は、京都市伏見区にある伏見桃山御陵(明治天皇山稜)を参拝した。
宮中関係者「今上陛下は、宮中で明治天皇100年式年祭を行なわれた後、11年ぶりに皇后陛下と京都の明治天皇の御陵と昭憲皇太后の御陵に参られました。その際に陛下は、京都御所にもお立ち寄りになり、宮内庁職員達を相手に労いのお言葉を残されています。
陛下の御気持ちの背景には、この平成の時代に引き継がれた明治天皇の〝戦う精神〟があったのではないでしょうか。東日本大震災以降の国難に際し、それをきっと心の支えにされていたのだと思います」
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だが。国による震災復興は遅々として進まず、日本全国での瓦礫引き受けは地元住民の反対で捗っていない。
国民の意識は、時間と共に被災地から離れ、無関心となっている。
日本政府の震災復興は、政治家らの被災者無視の政局優先で遅々として進まない。
役人は、自分達の省益を守るべく、法規を振り回して復興を妨害していた。
国民の税金による特別復興費は、被災地ではない、関係ない所に流用されていると言われている。
被災地での復興は遅々として進まず、被災民は仮説住宅などで取り残された。
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12月12日午前 北朝鮮は、「西海衛星発射場」から人工衛星『光明星3』号と称する長距離弾道ミサイルを発射し、成功させた。
さらに、近日中に核実験を行うと見られている。
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日本人の民族性は、熱しやすく冷めやすく、そして忘れやすいであった。
日本では、物事の大半が風化する。
日本人は、物事を長く記憶する事が出来ず、記憶からすぐ消える事が早い。
「絆」や「つながり」という言葉も「言霊」としての霊力を無くし、寒々しいほどの空虚さで響く。
口先だけで、実態がない。
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人間は、時代や環境によって変化する。
現代日本人は、戦前の日本人とも違うし、サムライ日本人とも全く違う。
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事勿れ主義。
我関せず。
先送り。
総論賛成、各論反対。
無責任。
無関心。
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世界的な軍事力は、軍国日本は第8位で、ファシスト中国・国民党は第1位であった。
兵隊の数において。日本軍は、ファシスト中国軍・国民党軍の大軍に比べて少数であった。
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2014年12月2日 産経ニュース「来年後半に中露軍事演習 極東などの部隊参加
ロシア軍は2日、中国で人民解放軍と合同の軍事演習を来年後半に行うと明らかにした。ロシアメディアが伝えた。極東などを管轄する東部軍管区(司令部ハバロフスク)の部隊が参加し、演習の規模などは今後中露間で協議するという。
中露両軍は8月に中国内モンゴル自治区で、中央アジア4カ国とつくる上海協力機構(SCO)の枠組みで7千人規模の対テロ合同演習「平和の使命2014」を実施。11月の中露国防相会談でも、来年に太平洋と地中海で合同海軍演習を行うことで合意するなど、軍事的な連携を強めている。(共同)」
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12月5日 産経ニュース「アンジェリーナ・ジョリー監督の「アンブロークン」 米捕虜を日本兵が虐待で配給会社が日中公開を思案
「アンブロークン」の豪プレミア上映に出席したアンジェリーナ・ジョリーさん(中央)=11月17日、シドニー(AP)
【ロサンゼルス=中村将】米女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが監督を務める映画「アンブロークン(原題)」をめぐり、配給元の米大手映画会社、ユニバーサル・ピクチャーズが日本と中国での公開について思案しているもようだ。ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。映画は全米で25日から公開されるが、主役の米兵を日本兵が再三虐待する場面があり、日本では抵抗感が強く、中国では反日感情をあおりかねないためだ。
映画は先の大戦で、日本軍の捕虜となった元五輪選手で米軍機の爆撃手だった、ルイス・ザンペリーニ氏の半生を描いている。北米や欧州、豪州などで公開が決まっているが、世界2位の映画市場である中国と3位の日本での公開は未定だ。
ザンペリーニ氏は1936年のベルリン五輪の陸上5千メートルに出場し、8位に入った。後半の力走が観戦中のヒトラー総統の目にとまり、競技後、握手を交わしたという逸話もある。
戦時中、搭乗した爆撃機が太平洋上に不時着。47日間漂流した後、旧日本軍に発見されて捕虜となった。収容所の看守に目をつけられ、繰り返し虐待を受けたとされる。終戦によりロサンゼルス郡トーランス市に戻ったザンペーニ氏は故郷の英雄に。98年の長野五輪では聖火ランナーも務めた。今年7月2日、肺炎のため97歳で死去した。
映画の予告編で、日本兵による虐待シーンがあることは確認されているが、さらに問題視されているのはベストセラー作家、ローラ・ヒレンブランド氏の原作で、「捕虜たちが焼かれたり、人体実験で殺され、(日本の)古来からの人食いの風習で生きたまま食われた」などと捏造(ねつぞう)されたストーリーが史実のように描写されていることだ。「映画にそうしたシーンがあれば、中韓が政治的に利用しかねない」と懸念する在米日本人もいる。
ユニバーサル社が、日本での公開を案じる背景はそこにある。同社幹部はロサンゼルス・タイムズ紙の取材に、「映画は『希望と立ち直る力』を表現している。強調したかったのは人間の精神力であり、日本軍の捕虜への行為ではない」と説明している。
一方、中国では反日映画やテレビドラマが人気で、2012年だけで200以上の作品が制作された。01年に日本でも公開されたマイケル・ベイ監督の「パールハーバー」など、先の大戦を扱ったハリウッド映画はいずれも好調だった。原作の「アンブロークン」も中国語に翻訳されており、映画も相当の売り上げが見込めそうだ。
だが、ユニバーサル社側は、「(中国で公開することで)反日感情をあおっているとみられるのは本意でない」としている。」
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2014年12月19日 産経ニュース「中国の抗日朝鮮人部隊施設を保存 韓国要請に応じ、中国が通知
韓国の国家報勲庁は19日、日本の植民地支配に抵抗した朝鮮人部隊「光復軍」の中国重慶市にある元本拠地の建物について、中国政府が当時の姿のまま保存すると韓国側に通知したと発表した。
建物は取り壊され別の場所で復元予定だったが、4月に訪中した韓国の鄭●(=火へんに共)原首相らが現地での保存を要請。同庁によると中国政府は18日、中国の韓国大使館関係者に「両国関係を考慮し重慶市が保存を決め、政府が承認した」と伝えた。
中国では今年、初代韓国統監の伊藤博文を暗殺した朝鮮の安重根の記念館が暗殺現場の黒竜江省ハルビン市で開館。陝西省西安市でも「光復軍」を記念する石碑が建てられた。(共同)」
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12月18日 産経ニュース「「中国が日本批判の国際世論戦を強化」「都合のよい部分のみ切り取り」 公安調査庁の「回顧と展望」
公安調査庁は18日、国内外の公安情勢をまとめた平成27年版「内外情勢の回顧と展望」を公表し、中国が来年を「抗日戦争勝利70周年」と位置づけ、歴史認識問題で日本を批判する国際世論戦を強化すると予測した。
それによると、中国は戦後70年となる来年、先の大戦における同国の貢献を強調することで、国内における愛国心の高揚と国際的な発言力を向上させ、アジア地域における主導権を強める活動を展開。「中国の歴史認識」を浸透させるため、中国各地にある旧日本軍の公文書の研究・翻訳作業を進め、「“中国にとって都合の良い部分のみ”を切り取り、国際世論戦などで活用することが懸念される」としている。
中国全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会は2月、日本政府が降伏文書に調印した翌日の9月3日を「抗日戦争勝利記念日」と定めたが、公安庁幹部は「70周年をにらんだ動きだ」と指摘している。」
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12月19日 産経ニュース「「日本の態度、注視している」訪中の河野洋平氏に中国要人、安倍首相の戦後70年の新談話牽制
中国の兪正声・人民政治協商会議主席(右)と会談する河野洋平元衆院議長=19日、北京の人民大会堂(共同)
中国共産党序列4位の兪正声・人民政治協商会議主席は19日、訪中している河野洋平元衆院議長と北京の人民大会堂で会談し「来年は抗日戦争勝利70周年だ。日本が歴史問題でどういう態度を取るか中国人民は注視している」と述べた。
安倍晋三首相が戦後70年に出す予定の新たな首相談話に、歴代内閣の歴史認識を継承するように牽制(けんせい)した発言だ。
兪氏は、習近平国家主席が南京大虐殺犠牲者の国家追悼日と定めた13日に行った演説について「中国の歴史認識に対する態度をはっきり示している」と述べ、日本政府に「正しい態度」で歴史に臨むよう求めた。
河野氏は、習氏が虐殺の犠牲者数を30万人としたことを念頭に「若干、われわれの意見と食い違うものもある」と反論。ただ習氏が日中友好の必要性を訴えたことを受け「積極的に対日関係を改善させようとの意欲の表れだ」と語った。(共同)」
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12月20日 産経ニュース「ロシア、韓国大統領も招待 来年5月の対独戦勝記念式典
聯合ニュースは20日、ロシアが来年5月にモスクワで開く対ドイツ戦勝70周年記念の式典に韓国の朴槿恵大統領を招待したと、政府関係者の話として報じた。ロシアは北朝鮮の金正恩第1書記を招待したことを明らかにしている。朴氏が出席するかは未定。
金正恩氏は2012年4月の第1書記就任以来、初の外国訪問となるか注目されている。聯合ニュースは「可能性は高くないが、南北首脳の遭遇、会談につながるか期待される」と伝えた。
05年5月のモスクワでの戦勝60周年記念式典には当時の盧武鉉大統領が出席。北朝鮮の金正日総書記は出ていない。(共同)」
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